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板門店の共同警備区域(JSA)の非武装化やDMZ内にある見張り所(GP)からの兵力と装備の撤収などについて議論するとみられる。

2018-07-27 | 「北朝鮮問題」の解決のために
南北将官級会談の31日開催決定 
非武装化など平和に向け踏み込んだ議論


2018/07/27 10:43


【ソウル聯合ニュース】韓国の国防部は27日、9回目の南北将官級軍事会談を31日午前10時、南北軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で開催することで北朝鮮と合意したと発表した。

                    
6月14日、南北将官級軍事会談に出席するため、軍事境界線を越える韓国代表団=(聯合ニュース)

 会談は北朝鮮が通知文を送り開催を提案し、韓国側が受け入れた。

 国防部によると、会談には韓国から首席代表を務めるキム・ドギュン国防部対北政策官(少将)ら6人、北朝鮮から首席代表の安益山(アン・イクサン)陸軍中将(韓国の少将に相当)ら5人の代表団が出席する。

 南北は6月14日、文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後初めてとなる将官級軍事会談を開き、軍通信線の復旧などで合意。合意事項を迅速に履行している。

 今回は4月27日の南北首脳会談で署名された「板門店宣言」に盛り込まれている非武装地帯(DMZ)の平和地帯化に向けた試験的な措置として、板門店の共同警備区域(JSA)の非武装化やDMZ内にある見張り所(GP)からの兵力と装備の撤収などについて議論するとみられる。

 DMZ内での南北と米による朝鮮戦争戦死者の遺骨発掘についても協議する可能性がある。

 また、韓国側は黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を「平和水域」にすることを目指し、黄海での敵対行為の中止、平和水域設定なども議題として取り上げるとされる。

kimchiboxs@yna.co.kr


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