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毎日新聞 調査そのまま資料として掲載

2013-05-07 | 投稿

日韓世論調査:相手にマイナス印象 韓国77%日本37%


毎日新聞 2013年05月07日 20時50分(最終更新 05月07日 21時31分)


 日本にマイナスの印象を持っている韓国の人が77%に達していることが7日、日本の非営利団体「言論NPO」と韓国のシンクタンク「東アジア研究院」の

日韓関係に関する共同世論調査で分かった。韓国にマイナスの印象を持つ日本の人の割合は37%にとどまり、両国民の認識の違いが浮き彫りになっている。

 調査は3月末から4月中旬に行われ、日韓それぞれ約1000人から回答を得た。島根県・竹島や歴史認識を巡る対立を踏まえ、日本の40%、韓国の47%

がこの1年間で「印象が悪化した」と回答。現在の日韓関係について、日本の55%、韓国の67%が「悪い」と答えた。

 日韓関係を「重要」、「どちらかといえば重要」とみる人は、日本、韓国とも計74%だった。しかし、韓国で「日韓より韓中関係が重要」とする人は36%

で、「日韓がより重要」(9%)を上回った。日本で「日韓がより重要」と答えた人は14%で、「日中がより重要」は20%だった。

 言論NPOの工藤泰志代表は7日、東京都内で記者会見し、調査結果について「韓国は過去から、日本は現在から相手を見ている。両国民は基本的な相互理解

ができておらず、交流不足を直視すべきだ」と述べた。【吉永康朗】


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