放射能から子ども守ろう 宮城 女性ネット結成
放射能から子どもたちを守ろうと、宮城県の幅広い立場の女性たちが参加する「子どもたちを放射能汚染から守り、原発から自然エネルギーへ
の転換をめざす女性ネットワークみやぎ」(略称・女性ネットみやぎ)が2日、仙台市で結成されました。
結成のつどいには300人を超す女性らが参加。放射能汚染から子どもたちを守り、東北電力女川原発を再稼働させないために声をあげ、行動
しようと呼びかけるアピールと関西電力大飯原発再稼働の動きに抗議する特別アピールを満場の拍手で採択しました。
県内各地から多彩な活動を報告。栗原市からは、行政に働きかけてともに放射能の計測や除染に取り組んでいる活動が紹介され、仙台市から
は、勉強会や講演会、市への要望活動などが報告されました。
女川町からは、女川原発の廃炉に向けた署名活動が紹介され、福島県の女性は、自主避難で家族が引き裂かれる現状を話し、同ネットへの連
帯を表明しました。
東北大学大学院の長谷川公一教授が記念講演し、福島第1原発事故が、偶然の作用でかろうじて最悪の事態を免れたに過ぎないことを紹介。ドイツのように市民の運動で原発ゼロを進め
ようと呼びかけました。
事務局から新聞への意見広告掲載や活動交流会の開催などの活動が提起されました。
二世や子どもへの影響は早くても2~3年経過しなければ証明が難しいのだろうか? 今全国でも韓国でも放射腺被害二世・三世の病気や障碍者が
大勢増えている。慶尚南道議会では支援条例が作られ被爆者家族を励まし続けている。しかし日本はほったらかしである。早く全原発を止めなければエラ
イコトになる