日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

 世界の出来事から日本・韓国・朝鮮の未来を見る。
 皆さんの声を生かして活動を進めます。

原発から自然エネルギーへ の転換をめざす。人間と原発は共存できません。

2012-06-03 | 投稿・投書・私の意見

    放射能から子ども守ろう  宮城 女性ネット結成

 

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(写真)拍手でアピールを採択する参加者=2日、仙台市

 放射能から子どもたちを守ろうと、宮城県の幅広い立場の女性たちが参加する「子どもたちを放射能汚染から守り、原発から自然エネルギーへ

の転換をめざす女性ネットワークみやぎ」(略称・女性ネットみやぎ)が2日、仙台市で結成されました。

 結成のつどいには300人を超す女性らが参加。放射能汚染から子どもたちを守り、東北電力女川原発を再稼働させないために声をあげ、行動

しようと呼びかけるアピールと関西電力大飯原発再稼働の動きに抗議する特別アピールを満場の拍手で採択しました。

 県内各地から多彩な活動を報告。栗原市からは、行政に働きかけてともに放射能の計測や除染に取り組んでいる活動が紹介され、仙台市から

は、勉強会や講演会、市への要望活動などが報告されました。

 女川町からは、女川原発の廃炉に向けた署名活動が紹介され、福島県の女性は、自主避難で家族が引き裂かれる現状を話し、同ネットへの連

帯を表明しました。

 東北大学大学院の長谷川公一教授が記念講演し、福島第1原発事故が、偶然の作用でかろうじて最悪の事態を免れたに過ぎないことを紹介。ドイツのように市民の運動で原発ゼロを進め

ようと呼びかけました。

 事務局から新聞への意見広告掲載や活動交流会の開催などの活動が提起されました。

 

二世や子どもへの影響は早くても2~3年経過しなければ証明が難しいのだろうか?  今全国でも韓国でも放射腺被害二世・三世の病気や障碍者が

大勢増えている。慶尚南道議会では支援条例が作られ被爆者家族を励まし続けている。しかし日本はほったらかしである。早く全原発を止めなければエラ

イコトになる


聯合ニュース06月01日  ここまで来ています。アメリカの新アジア戦略、大資本を守るための人殺し作戦

2012-06-02 | 世界を知る

韓国海兵隊 環太平洋合同演習に初参加へ

 

  【ソウル聯合ニュース】

韓国軍海兵隊が米ハワイ沖で実施される環太平洋合同演習(リムパック)に初めて参加する。海兵隊司令部が1日に明らかにした。

   演習には22カ国が参加。韓国軍海兵隊からは小隊級の戦闘部隊が派遣される。将兵らは1日に慶尚北道・浦項からハワイに向かう。10日から8月3日まで55日間の訓練に臨む。

   米海兵隊と共に捜索・偵察、機械化戦闘、防御戦闘、安定化作戦など、都市地域での戦闘訓練とジャングルでの捜索偵察訓練のほか、米国、ニュージーランド、メキシコの海兵隊との多国籍

軍連合訓練にも参加する。

   韓国軍海兵隊は2000年からオブザーバーとして参加したが、米太平洋海兵隊の要請を受け、初めて小隊級の部隊を派遣することになった。


日本の自衛隊も作戦の中に組み込まれているのです。

がんばれ!スーチー、 

2012-06-02 | 世界を知る

スー・チー氏、出稼ぎ労働者の待遇改善訴え

< 2012年6月1日 8:31 >


 

 タイを訪問中のミャンマーの民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チー氏は先月31日、タイの副首相と会談し、タイの企業経営者にミャンマーからの出稼ぎ労働者を適切に扱うよう指導してほ

しいとして、待遇改善を申し入れた。

 タイには200万人以上のミャンマーからの出稼ぎ労働者がいるといわれ、過酷な条件での労働を強いられるケースも多いという。ミャンマー人の労働者からは「賃金が少なくて仕送りもできない

し、国に帰ることもできません」といった声も聞かれる。

 スー・チー氏は2日連続で出稼ぎ労働者の居住地区を訪ね、多くの出稼ぎ労働者が出迎えた。スー・チー氏は、「皆さんの抱える問題を見てきました。解決まで取り組み続けます」と述べ、待遇改

善の努力を約束した。

 24年ぶりの外国訪問を実現し、同時に国外の同胞のための活動もスタートさせたスー・チー氏。2日には、武力衝突を逃れてタイ側に流入したミャンマー難民のキャンプを視察する予定。

 

ミャンマー:軍推薦国会議員削減も 憲法改正の可能性

毎日新聞 2012年06月02日 

 【シンガポール岩佐淳士】

ミャンマーのフラミン国防相(ミャンマー軍中将)は2日、シンガポールのアジ ア安全保障会議に出席し、国会議員の4分の1を軍推薦枠に割り当てる現憲法について「時期が来れば軍推薦枠が減らされることもあり得る」と述べ、将来的に 軍推薦議員数を減らす方向で憲法が改正される可能性があると述べた。軍幹部が改正に言及するのは異例。

 現憲法は旧軍事政権が08年に制定した。ミャンマー最大野党「国民民主連盟(NLD)」党首のアウンサ ンスーチー氏らは現憲法を「軍優位」だとして改正を求め、4月に国会議員当選後には「憲法を順守する」とする就任宣誓を拒否して初登院を遅らすなど、憲法 改正問題は民主改革の焦点となっている。

 国防相はこの日、会議出席者の質問に答え、軍推薦枠を定めた憲法は「(決して変更が許されない)教義ではない」と話した。

 

 「国会議員の4分の1を軍推薦枠に割り当てる現憲法」日本人なら多くの人が、これはおかしいと思うでしょう。
しかし、日本の衆議院議員小選挙区制で300人を選ぶことについてはおかしいと気がつかない。よく考えてみるとミャンマーの4分のⅠ割り当てよりひどい制度なのだ、それぞれのところで3割の得票で90%以上の議席が決まるのだから、これが支配者が考えた国民をだます小選挙区制度のマジックである。 他人の振り見てわが振りなおせ!である。
 全議席を比例制度にすれば国民の意思がストレートに議席数に反映するのです。・・・・M