「歓楽春節」イベント ベルギー・ブリュッセルで開催
人民網日本語版 2017年01月27日13:17
現地時間の1月24日、ブラジル・サンパウロで、現地のカンフースクールのリリー・ラウ・イーグルクローの生徒たちが獅子舞を披露し、旧暦新年の訪れを祝った。
2017年の春節(旧正月、今年は1月28日)を祝うイベント「歓楽春節」が24日、ベルギーの首都ブリュッセルにある芸術センター・フラジェで華やかに開催された。
同日午後に行われた中国文化の相互体験コーナーでは、寧夏回族自治区の伝統的手工芸を受け継ぐ職人たちが、影絵、麻の編み細工、泥人形、切り紙などの無形文化遺産を披露し、大勢の来場者が足を止めて見入っていた。中には見るだけでは飽き足らない人もいて、自分の手でまねしてみたり、影絵を動かしてみたり、麻編みをさわってみたり、真剣なまなざしで伝統的手工芸を楽しんでいた。コーナーに参加した多くの人から、中国の無形文化遺産の保護・発展状況に対する賞賛の声が次々に挙がった。
夜に行われた文芸公演は今回のイベントのヤマ場で、寧夏・銀川芸術劇院が欧州の人々に舞踊、雑伎、歌、楽器演奏の融合した目で見ても耳で聞いても楽しい総合型パフォーマンスを披露した。(編集KS)
寧夏・銀川芸術劇院の雑伎パフォーマーが伝統的演目「頂腕」を披露した。
「人民網日本語版」2017年1月27日