五輪サッカー女子:試合前、宮間主将の言葉で奮起
毎日新聞 2012年07月26日 13時35分(最終更新 07月26日 16時29分)
【コベントリー(英国)大島祥平】
試合直前のロッカールーム。全員で組んだ円陣で宮間あや主将(27) が言った。「大切な思いと大切な人たちがいて私たちがいる。このピッチに立てるのは選ばれた18人だけ。感謝と喜びを
もってやろう」。涙ぐんでいた。言葉 を受けた選手も涙した。佐々木監督も「ぐっときた。もらい泣きしそうになった」。考えていた言葉ではないが、肩を組んだ時に自然と出てきたという言葉。 「あ
のおかげでいい入り方ができた」と大野忍選手(28)が言えば、澤穂希選手(33)も「緊張していたけど、宮間が言葉をかけてくれたから」。一体感を 生み出した。 と言う記事を見ました。