京都日朝「青春クラブ」第3弾に15人参加
◆五月晴れ快晴のもとで楽しく交流!◆
5月19日、朝10時「千本北大路」に元気に集合。大橋満代表よりの挨拶を受け、成瀬特別ガイドより、今日のコースと特徴についての話を聞いて、いざスタートとなりました。
まずは、船岡公園を気持ちよく散策、
山頂より京都洛街を眺望し、
平安京街づくりの基礎知識を学び、次に、北野天満宮・紙屋川界隈をはじめ、豊臣秀吉の築いた「御土居」の歴史を、
平野神社に向けて歩きながら勉強。このへんから少しずつ疲れが見え足元がゆるりゆるりとなり、「まもなくゴールの平野神社ですよ」の声に「よかったー」の一言。
平野神社では、メイン学習の「渡来人のあゆみ」の仕上げとなり、休憩も兼ねて、しっかりと歴史を学びました。平野神社は、建築物としても非常に珍しく「比翼春日造」といわれ社殿が2つの棟に分かれいるのを一つにつなげています。
また、境内には、樹齢四百年以上の楠の大樹があり、幹に手を触れて目を閉じると霊気が移るような気がします。春は桜祭でたいへん有名です。
昼ランチ「スケロク」店は貸切り扱いで、気兼ねなく生ビールとステーキで楽しく懇談しました。今回も、新旧の仲間が15人、顔を見せてていただきたいへんよかったです。お疲れ様でした。
次回は、11月末ごろに「二条城と朱雀大路周辺巡り」が提案されています。なお、「青春クラブ」とは、青春時代を回顧して楽しむクラブではなく、引き続きよき人生のため「今を青春する」クラブですから、これからもよろしく。/以上。 田村真理