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辺野古新基地は耐用年数200年。米兵がどこで事件を起こすかわから ない状態が200年続く

2016-05-22 | しんぶん赤旗より

事件の根源 基地撤去こそ

沖縄県議・参院選勝利へ党決起集会

 

 

 「基地のない誇りある沖縄を子や孫に残そう」―。告示目前となった沖縄県議選(6月5日投票)での勝利を目指して21日、日本共産党のセナガ美佐 雄(豊見城(よみぐすく)市区)、ニシメ純恵(浦添(うらそえ)市区)、カヨウ宗儀(沖縄市区)各予定候補の決起集会が開かれました。参加者は、うるま市 で発生した元米海兵隊員による女性遺体遺棄事件を受け、辺野古新基地ノー、基地の全面撤去への決意を新たにしました。

 セナガ予定候補は前日、沖縄防衛局に抗議を行ったことにふれ、「戦後71年、これだけの外国軍が置かれている国はほかにあるのか。これ以上、尊い 命を奪われないためには基地の全面撤去しかありません」と表明。「辺野古新基地ノー、基地のない沖縄への県民の決意を、私の勝利で安倍政権に示しましょ う」と訴え、大きな拍手に包まれました。

 「オール沖縄」のイハ洋一参院選沖縄選挙区予定候補は、「辺野古新基地は耐用年数200年。新基地ができれば、米兵がどこで事件を起こすかわから ない状態が200年続く」と指摘。普天間基地の「県内移設」反対の公約を真っ先に裏切った自民党現職閣僚の候補は「絶対に再選させてはならない」と述べ、 必勝を訴えました。

 翁長雄志知事はメッセージを寄せ、事件に触れた上で、県議選と参院選は辺野古新基地阻止に加え、「米軍基地の整理縮小を進めていく上でも絶対に負けられない選挙だ」と述べました。



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