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ドイツのメルケル首相・欧州連合(EU)のモゲリーニ外相・ロシアのラブロフ外相・中国の習近平国家主席ら、対話と交渉を!

2017-08-13 | アメリカの常識は世界の非常識

武力行使に反対 米と北朝鮮は緊張激化回避を

各国が自制呼びかけ

 

 北朝鮮と米国の過激な発言の応酬が繰り返されるなか、両国に自制を求める国際的な声が相次いでいます。

 ドイツのメルケル首相は11日、ベルリンで記者会見し、「この紛争に軍事的な解決はない」と強調。武力行使に反対する考えを示しました。

 欧州連合(EU)のモゲリーニ外相は、14日にEU政治安全保障委員会の緊急会合を開くと明らかにしました。

 ロシアのラブロフ外相も同日、「戦闘となれば膨大な数の犠牲者が出る。そうならないようわれわれはあらゆることをする」と述べ現状に懸念を表明しました。

 中国の習近平国家主席はトランプ米大統領との電話会談で「関係国は抑制を保ち、朝鮮半島情勢の緊張を激化させる言動を避けなければならない」とし、対話と交渉を通じた政治解決を目指す必要性を改めて訴えました。