日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

 世界の出来事から日本・韓国・朝鮮の未来を見る。
 皆さんの声を生かして活動を進めます。

やはり、こういう事が 起こるのです。

2008-12-11 | 投稿・投書・私の意見

 

 米国で墜落FA18部隊

 

           沖縄の訓練に参加


写真

(写真)緊急発進を繰り返す米海兵隊のFA事持D戦闘攻撃機=11月7日、沖縄県の嘉手納基地(撮影=中村重一党北谷町議)

 米本国で墜落したFA18D戦闘攻撃機の所属するミラマー基地の前方展開部隊が、沖縄県の嘉手納基地で一日から五日にかけて実施した「即応訓練」に参加していたことが十日、明らかになりました。

 本紙の問い合わせに、米海兵隊岩国基地報道部が回答しました。

 「即応訓練」に参加したのは岩国基地に今年の四月と九月に、ミラマー基地からそれぞれ前方展開してきた海兵第二四二全天候戦闘攻撃中隊、同第一二一全天候戦闘攻撃中隊。両部隊とも人員二百人とFA18D戦闘攻撃機約十機。

 FA18D機は、墜落機と同じ複座型です。岩国基地報道部は「六百人超の海兵隊員と約三十五機の海兵隊航空機が即応訓練に参加」としています。

 嘉手納基地では、五日以降も海兵隊機などが継続して昼夜を問わない緊急発進を繰りかえしています。


 FA18Dホーネット戦闘攻撃機 米海兵隊、海軍(艦載機)が運用。ホーネットは「スズメバチ」の意味。マクドネル・ダグラス社とボーイング社が製造。FA18にはA、B、C、Dの4種類があり、Dは2人乗り。当初は訓練用に使用されていましたが実戦部隊での攻撃任務のために配備されています。



■関連キーワード


読売ニュース

2008-12-11 | 投稿・投書・私の意見

 

 6か国協議、核検証の文書化で溝…

 

                ヒル次官補「進展なし」

12月10日22時1分配信 読売新聞


 【北京=加藤淳、竹内誠一郎】
 
  北朝鮮核問題をめぐる6か国協議の首席代表会合は3日目の10日、北京の釣魚台国賓館で米国と北朝鮮の会談や、議長国・中国と各国代表の個別会談を断続的に開き、争点の核検証手続きの文書化で詰めの交渉を行った。

 だが、北朝鮮と5か国の見解の隔たりは依然大きく、10日夜、討議をいったん終了した。会合は日程を延長して11日に続開するが、検証問題などで合意のないまま同日中に休会となる可能性もある。

 韓国首席代表の金塾(キムスク)外交通商省朝鮮半島平和交渉本部長は10日夜、記者団に対し、北朝鮮が会合で、核物質のサンプル(試料)採取を拒否したことを明らかにした。北朝鮮はその理由として、米国の「北朝鮮敵視政策」や北朝鮮の主権問題を挙げたという。

 また、米首席代表のクリストファー・ヒル国務次官補は10日夜、「まったく進展がなかった。(議論は)正しい方向には向かっていない」とした上で、中国が9日に各国に提示し、修正を求めた検証手続きの草案について「北朝鮮はたたき台として議論したいと思っていないようだ」と語った。

 日本首席代表の斎木昭隆外務省アジア大洋州局長も10日夜、「核検証の問題で(北朝鮮と5か国の)立場の違いは容易に埋まるものではなさそうだ」と、交渉が難航していることを明らかにし、「今後(会合の進め方を)どうするかは、あす(11日)話すことになる」と語った。

 聯合ニュースによると、韓国の柳明桓(ユミョンファン)外交通商相は10日、韓国国会で、米韓両国が北朝鮮を核拡散防止条約(NPT)体制に復帰させ、国際原子力機関(IAEA)の保障措置(核査察)協定に従って査察を受け入れるよう求めていることを明らかにし、今回の会合で「そうした立場が(検証草案に)反映されるよう努力している」と述べた。

                              最終更新:12月11日0時30分

読売新聞