羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

広告媒体

2008年03月13日 18時49分40秒 | Weblog
 今日、13日の日経新聞朝刊に「広告収入に格差の兆しー民放在京キー局ー日本テレビとフジテレビ 視聴率好調で回復傾向に」という見出しが躍っていた。
 なんでも消費低迷を背景に収益源のテレビスポット広告が伸び悩んでいるそうだ。TBSやテレビ朝日は苦戦が続き、株価も芳しくないらしい。

 この記事にはご丁寧に「主要民放キー局の株価」の2008年の1月から3月までの推移を表したグラフまでついている。
 これは日経新聞ー投資・財務2面の小さな記事なのだが。

 なぜ、このような記事に目が止まったかというと、昨日受信したメールに東京都内のインターネット広告会社から、テキスト広告のお知らせが入ってきたからだった。
 会社は営業を始めて3年目だという。
 担当者の名前や会社の住所・電話番号・ファックス番号・担当者のメールアドレスが添えられていて、会社のホーページにリンクできるようになっている。

「野口体操公式ホームページ」を見て、活動が長く、内容が豊かで充実しているので、野口体操に関心を持つ人にとっては貴重なWebサイトだと評価したうえで、テキスト広告を出して収益をあげませんかという誘いだった。
 広告の仕方のいくつかの選択肢がげられていた。

「へ~、Webサイトに広告ね~」
 そういう時代になってしまった。
 ブログを書くときに、編集画面にはいっていくときや、書き終えた文章や写真や動画をアップする時間に開いている画面には、必ず広告が出てくる。
 アップされるまでに待ち時間があって、つい広告を見てしまっている。
 それを案外記憶していることが多い。

 インターネット上の広告が、テレビCMや雑誌や新聞、その他の従来の広告媒体を超えるのも時間の問題? いや、今やどのくらいの比率になっているのだろう。

 そんなこんなで、‘広告’に関する記事を読んでしまったというわけだ。
 ところが一日に傍若無人に入り込む300通を超える勢いの「MEIWAKU」メールを消すときに、手が滑ってその「HP広告会社」のメールも捨ててしまった。

 いやはや、時代は変わった!
コメント
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