羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

朝日カルチャーセンター日曜日から再開

2020年06月29日 13時06分10秒 | Weblog

いよいよ7月5日日曜日から、朝日カルチャーセンター「野口体操講座」が再開します。

まずは、3月期の補講になります。

実は、カルチャーには、トライアル希望が、多く寄せられているそうです。

おそらく「野口体操ch」の効果ではないか、と担当の方と話しました。

ところが、今は休講中、7月期土曜日は7月25日から、日曜クラスは8月2日から、ということでトライアル希望者の方々にはご不便をおかけしています。

大変残念です。

一応、ご報告です。

 

実際のレッスンでは、受講する方々はマスク着用のこと。

講師はフェースシールドが用意されているらしいです。

いずれにしてもはじめてから、時間や人数その他、ご相談になりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待ち人来たる

2020年06月25日 09時17分17秒 | Weblog

昨日、午後、佐治嘉隆さんが来訪。

昨年、床が落ちて途方にくれていた時、朝日カルチャーレッスンの後に、立ち寄ってくださってシロアリ被害を指摘してくださった。

これはただごとではなく、大事である、と覚悟が決まった。

そしてようやく落ち着いた状態を見ていたいただくことができた、というわけ。

とにかく佐治さんにご覧いただくまでは、他のお客さまをお呼びする気持ちがおこらなかった。

これで解禁できそうだ。

なんと、かけがいない記録のお土産持参。

蔵の二階に納めた野口体操資料や標本に、佐治さんの記録資料が加わって、充実した資料室になった、と思えた途端に、責任を痛感。

 

日曜クラスで受講されているM.Kさんから、時同じくして来訪の希望が寄せられていたので途中から合流していただいた。

お二人揃って、一息入れてから、野口体操をご指導。

はじめてお蔵スタジオでのミニレッスンを。

よい試しになった。

お蔵スタジオのリアルレッスンの感触が少しつかめた。

 

その後、お持たせの和菓子で一服。

ひとしきり話をして、ゆったりと午後を過ごすことができた。

後頭部の厚紙もすっかり剥がれて、気分よく今朝を迎えた。

相対でレッスンをすることが、自分にとってはとても大事なことだ、と改めて思う。

 

お蔵スタジオには、佐治さんが記録とは別に、パネルに作ってくださった野口三千三先生の写真を飾って、名実ともに野口体操の教室として落ち着いた雰囲気が漂っている。

おかげさまです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野口体操ch 7本をアップ

2020年06月23日 07時17分44秒 | Weblog

コロナ禍を機に開設した「野口体操ch」も、3ヶ月で7本の動画をアップしました。

多くの方々にご視聴いただき、好感を持って迎えられたことにホッと胸をなでおろしています。

「野口体操の会」は、2020年度の活動は、まだまだ先が見えない状態です。

研修のための「早蕨塾」は開催できず、年に2回のペースで発行していた会報「早蕨」も手つかず状態です。

「野口体操ch」がそれに代わった活動として定着しつつあります。

会員向けのオンライン野口体操レッスンも、今月27日で3回目になります。

今は、その都度できることを重ねていたいと思っていますが、できることがあることを、幸せに感じています。

地道に、焦らず、じっくり、丁寧に・・・・継続していきたいと思っています。

支えてくださっている方々、これからもよろしくお願いいたします。

朝日カルチャーセンター「野口体操講座」は、7月5日日曜日から再開される予定です。

********

野口体操ch 

「力を抜けば抜くほど力が出る」野口体操の動きと理論や哲学を楽しく分かりやすく紹介していく体験型チャンネルです。

 野口体操って何 ? 知らなかった方も、知っている方も、みて・きいて・一緒にうごいてみてください。

●野口体操ナビゲーター/羽鳥操     

●chファシリテーター/新井英夫

●撮影協力/二階のぶ子、佐治嘉隆、板坂記代子

●オブザーバー/近藤早利

第1回配信 「ガイダンス」「力を抜けば抜くほど力が出る」上体のぶら下げ➡ YouTube
第2回配信 「無理をしなければ無理ができる」腕回し➡ YouTube
第3回配信 「豊かさとは、ちょっと・すこし・・・」おへその瞬き➡ YouTube
第4回配信「体操とはからだの中身の洗濯」やすらぎの動き ➡ YouTube
第5回配信 「健康なからだとは・・・」まわす動き➡ YouTube
第6回配信「作用・反作用(1」」尻叩き・腿の胸つけ➡ YouTube
第7回配信 「作用・反作用(2)」3回しゃがんで立つ➡ YouTube

場所:高円寺お蔵スタジオ+新井氏自宅

©️野口体操の会

野口体操ch をご覧いただき、チャンネル登録をお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坐禅 ふたたび 213日目・・・告白

2020年06月22日 16時38分36秒 | Weblog

あいにくの雨だったが、体操も坐禅も順調に終了。

本日は、呼吸回数を数えていた。

 

ふと、疑問が浮かんだ。

藤田一照さんは、坐禅の前に様々なボディワークを取り入れたのちに坐る時間を持っていらっしゃるようだ。

理由の一つとして、アメリカでの体験を挙げていらしたことがあったような記憶がある。

ただ、坐ることが難しい身体的条件のため、とだけは思えない。

そのうちに伺ってみたい、と思っている。

 

ところで、私が「坐禅ふたたび」を始めたのは、20年遅れの50肩を患ったことからだ。

左肩は3年前の初春のこと。

あまりの痛さに体操の最後に行なっていた野口ヨガの逆立ちができなくなった。その代わりだった。

左肩が良くなり始めた一年半後には、右肩が痛み出した。

この時の痛みは、左肩の比ではなかった。

神経痛がキューっと心臓にまで達する痛み。左の時も起こっていたが夜間痛はズキーッと刺されて目が覚めていた。

何れにしても、右の場合がひどかった。

 

これは、冬の終わりに予兆が見られ、初春にははっきりとした痛みの領域に入ってしまう。

大学の授業が始まる4月、そして5月にかけては、実技をすべて自分一人で、学生に見せなければならないために、痛みを殺して無理を押し、行なっていた。

6月の梅雨時は、湿気がさらに痛みを強める。

真夏とて最悪。

それが湿度が下がってくる、秋になると痛みは少しずつ薄らぐ。

その頃には、夜間痛も消えかかってくれる。

友人が曰く「絶対に治るから!」

その言葉を信じた。

どれほど救われただろう。

治る、という未来は明るさとゆとりをもたらしてくれた。

「痛みと付き合っていこうじゃないの!」

腹を括った。

 

言葉通り、今年春すぎには、両肩から痛みが消えてくれた。

そうした事情で始めた坐禅であった。

最近になって、野口ヨガ逆立ちを再開したのだが、3年半の空白は如何ともしがたい。

スッキリ立つところまでしばらく時間がかかりそうだ。

そこで、気づいたこと。

野口三千三先生に教えられたヨガの逆立ち、つまり頭の一点にからだの重さを流し込み、腕でこじあげない、というあり方をするには、胴体・背中が本当にほぐれないとできない。

そのやり方で立てると、背中がさらにほぐれてくれる。

からだの長軸が鉛直方向に一致する、というからだの自然が持っている道理にあってくる。

楽に立つことが可能になる。

野口ヨガの逆立ちも坐禅も直立もすべて共通していることが実感できていたのだ。

これまでは。

これからどうなる。

 

20年遅れの50肩から解放された今から、初心に還って我慢強く・ごまかさずやり直してみようと思ったのは、今朝のことだった。

何より、両肩から痛みが消えてくれたことが嬉しい。

「ひれ伏す動き」は、以前より楽にできるようになっていた。

問題は力抜けて、本当のバランス感覚を新しく見つけることだ、と思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「野口体操ch」第7回配信のお知らせ

2020年06月22日 13時31分06秒 | Weblog

本日、YouTube「野口体操ch」に、第7回「作用・反作用(2)」を配信しました。

第6回とあわせてご覧ください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう限度かも・・・・後頭部に張り付いている厚紙の正体は

2020年06月21日 09時11分53秒 | Weblog

高円寺お蔵スタジオは、今朝もひっそりと、こぬ人を待っている。

早朝、ガラス窓を開ける。鉄製の網戸を開くと鉄格子があって、その向こうの観音開きの扉を開ける。

一気に、隣家の樹木を抜けて、風が入ってくる。

ちょっと控えめに深呼吸をする。

これが、連日、同じ朝の繰り返し。

 

今朝は、今ひとつ気分が優れない。

後頭部に厚紙が張り付いている重苦しさを感じている。

それでも体操し坐禅し、普段の通りだ。

それでも厚紙は剥がれない。

 

これほど長期に、人と関わらないことは今までにない。

「野口体操ch」7回、「会員向けオンライン野口体操レッスン」は、今月27日を終えると3回を数える。

それらの準備は、大学の授業や通常のレッスン準備の比ではない。3倍も4倍も5倍も時間と労力をかけている。

終わった翌日に襲ってくる疲労感は、ただ事ではない。

しかし、気づきを多くもらって、毎回、行った甲斐があるのだ。

が、晴れない。

 

だからやめる?

いや、やめたくない。

デジタルを拒否しようとは思わない、

コロナの第2波、第3波がくるから仕方なく継続する、というのではなく、一つの表現媒体として残していきたいと思っている。

それでも長年にわたって携わってきた、人と直接向かい合って伝えるレッスンを終えたときの爽快感や開放感が懐かしい。

こればかりは、デジタルでは味わえない。

対面のレッスンや授業が、通常行っているレッスンが、いつもうまくいって満足しているというわけでなない。

これでよし!と思えることは、ほとんどない。

にも関わらず、広い部屋で、話し動き、交流することで得られる脳の活性化は独特の世界だ、とあの状態を再現してみたが無理だった。

 

読むこと・書くこと、聞くこと・話すこと、休むこと・動くこと。

インプットとアウトプットの自分なりのバランスが、何十年かの間に出来上がっていたに違いない。

それがこの3ヶ月で崩れて、デジタルによるインプット・アウトプットに偏ってしまった。

 

アンバランス感を解きほどくように、散歩をした。

こんなに歩いたのも、71年間に、はじめての経験だ。

生活している自分の街を、愛おしく感じるのは、はじめての心持ちだ。

でも、でも、何かが違う。

後頭部の厚紙を、7月からの「新しい生活」で、剥がすことができるのだろうか。

そうした漠然とした不安が、厚紙の正体か?

判らない。

 

厚紙が張り付いたまま食した朝餉。

お粥に梅干し、そして味噌汁が、美味しかった。

食べ物の味が美味しく感じられるだけ、救いかもしれない。

 

でも、でも、もう限界かも。

たとえ握手ができなくても、マスク越しの会話でも、時間短縮してでも体操を共にできる日が待ち遠しい。

もう、限界かも・・・・・。

もうしばらくの辛抱であってほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急変時及び終末期意思確認書

2020年06月19日 09時18分48秒 | Weblog

母の施設から、毎年のこと、この時期に『「急変時及び終末期についての意思確認書」記入のお願い』が届く。

今年もすでに届いている。

いつものように書かれている項目に、次々、スラスラとチェックを入れた。

ところが看取りの場所に関する問いの項目で、手が止まった。

施設

自宅

病院

昨年までは、躊躇いなくチェックを入れて即投函。

今年は、迷う。

はじめて、迷っている。

コロナ禍で、メメント・モリ! 母の死も自分の死も 一つ一つの死場所のイメージが、急に具体的な様相を帯びて迫ってきた。

自分の場合はともかく、母にとってどこがいいのかは、その時の状況によるのだが、理屈では割り切れなくなっている。

 

人の気持ちは変わる。

自分の気持ちですら、わからないことが多い。

2月19日以来、母に会えないことも影響している。

たとえ会えたとしても、母の気持ちを確かめようがない。

今は、終末期について考えたくないのかもしれない。

答えを出して、一枚の意思確認書を投函するのは、週を跨ぎそうな気がしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座禅ふたたび 211回 212回目

2020年06月19日 09時13分33秒 | Weblog

昨日は、初めてお蔵スタジオで坐った。

ただ呼吸回数を数えるだけで、何も考えなかった。

本日は、いつもの座敷で坐った。

ただ呼吸するだけで回数を数えないで、坐りたいだけ坐った。

かなり短かかったかな。

それでも自己満足で終了。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座禅ふたたび 209回 210回目・・・・風をまとって

2020年06月16日 09時09分31秒 | Weblog

昨日に比べて僅かだが湿度が低いようだ。

早朝からほとんど全ての窓を開けた。

そんなわけで、風が満遍なく抜けていくのを感じながら、坐ることができた。

 

昔から、日本の家は梅雨時の湿気、夏の暑さを考えて設計するように、と言われている。

その他、いくつかの条件もある。

玄関や門は巽(たつみ)の方角、つまり東南に設えるように。

西はできるだけ塞いでおくが、小さな窓はつけておくように。

ご不浄は北側に・・・・等々、今ではほとんとかなわない条件かもしれない。

 

我が家では門から玄関までの短いアプローチに、鉢植えを置いてある。その中の松と藤の鉢には、巽(たつみ)の方角に、陶器の蛙をのせている。

二つとも父が癌の闘病で入院中に、ご近所の方からいただいたものだ。家に無事カエルにかける祈りである。

 

さて、今年はホームセンターで意外なものが売れているそうだ。

コロナ禍で、換気の重要性が言われるようになったことの影響で、網戸の需要が増えている、という。

驚くことに、玄関用の網戸まで需要が伸びたそうだ。

実は、玄関から出ていく空気、入ってくる空気の量。玄関は換気にはいちばん良い場所だという。

先日、試してみた。

それからというもの、雨が降らない日には、玄関の扉を開け放ってそこで朝刊を読むことにしている。

すると家中からお蔵スタジオ内までも、短い時間で空気が入れ替わるのを感じる。

 

それに関連してくるかもしれないが、今朝、NHKニュース7時台で、建築家の隈研吾さんのインタビューが放送された。

コロナ禍で変わる建築がテーマだった。

体調を崩されて散歩を始められ、今まで歩いたことがない道や路地に、新しい発見をしておられるという。

これまで信じてやってきた「箱」をつくる建築設計理念に対して、根本からの見直しが迫られている。

そして、今、いちばんの関心は、京都の町屋ということだった。

 

いろいろが変化していく。

都市も変わる。

道も変わる。

人も変わる。

暮らしも変わる。すでに変わっている。

そんなことを思いめぐらしながら、100回を超えて坐り続けた。

吹き抜ける風は、なんとも心地よい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野口体操ch 第6回の配信 音声の問題

2020年06月14日 09時40分07秒 | Weblog

第6回の配信後、スマートフォンでご視聴の方から “声が聞き取りにくく、とても疲れる” と、ご連絡をいただきました。

確かに音声に問題がありました。

実は、この回の収録は、6月12日金曜日の午後に行いました。

週末午後は、テレワークで混み合っている時間帯のようで、収録中に「インターネット環境が不安定になっています」という表示が出てきました。

画像や音声が短く途切れる傾向にあることに気づいていましたが、許される範囲と判断し、収録・配信に至りました。

 

念のためにスマホ(iPhone)で視聴してみました。

他の端末に比べて、聞き取りにくい傾向はありましたが、イヤホーンを使って音声ボリュームを調節したところ、多少の聞きづらさは残りましたが、改善されて聞きやすくなりました。

様々な端末にかかわらず、聞き取りにくいとお感じになられるようでしたら、お手数をおかけしますが、今回の第6回・次回の第7回はイヤフォーンあるいはヘッドフォーンをご使用いただき、音量調節等をお願い申し上げます。

野口体操ch撮影には、話だけでなくワイヤレスマイクが使いにく実技を伴う条件、という難しさがあります。

そのことも含めて、収録曜日や時間設定、収録時音量設定等、今後、できる限り改善していきたいと思っています。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野口体操ch 第6回配信

2020年06月13日 19時11分06秒 | Weblog

昨日、収録した映像を、野口体操chの第6回をYouTubeにアップしました。

テレワークが混み合っていたせいか、インターネット回線の接続に問題が生じていましたが、ギリギリセーフで収録しました。

「作用・反作用」をテーマに、尻タタキ・腿の胸つけ を紹介しています。

野口三千三の理系の頭脳が、野口体操の理論と実践の随所に見られます。

そこに焦点を当てています。

ぜひご覧ください。

できればチャンネル登録をお願いいたします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防蟻調査

2020年06月11日 10時42分26秒 | Weblog

そもそもお蔵スタジオになってしまった、蔵の床落ちの原因はシロアリ被害だった。

昨年末に、防蟻処理を施して半年目。

土に埋めてある「餌」の食べ具合を調査にきた。

結果、全く餌は食べられていなかった、という。

すでにシロアリの巣はないのかもしれないらしい。

今度、一年後の調査になる。

5年続く契約である。

思えば、あれだけ大々的な工事と、防蟻処理を行ったのだから、それだけでも逃げ出すのではないか、と素人考えであります。

でも、ほっと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソーシャルディスタンスとマスク

2020年06月11日 09時40分18秒 | Weblog

朝日カルチャーのレッスンは、7月5日日曜日から再開される。

マスク装着、人との距離は2メートルはなす。

話をいただいた当初は、マスクをつけたままできる運動をすればいい、二人組のものは避ければいい、と思っていた。

学校の体育やジム再開など運動系のニュースを見聞きすると、一抹の不安にかられる。

 

2時間のレッスンを、短めにすることになるだろう。

人数の多いクラスは、半分にしないとソーシャルディスタンスは取れないかもしれない?

いかがしたものか。

ビルの空調がウィルスを撒き散らすなど、心配のたねは尽きない。

いっそ、我が家のお蔵スタジオからオンラインレッスンを行ったほうが、皆さんの身のためではなかろうか。

あらぬことを考えて眠っていたらしい。

夜中の1時に目が覚めて、扇風機のタイマーをかけなおして、いつの間にか眠っていた。

杞憂であってほしい、と願っている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の家屋診断調査

2020年06月11日 09時25分16秒 | Weblog

昨日は、朝一から我が家の建物診断の調査が行われた。

というのは、隣家の建設に伴って、建設会社から調査会社の調査員が2名派遣された。

外回りだけだったが、1時間以上、下から上まで念入りに調べていった。

工事に伴う不具合が起こったときのために、工事前状態を記録し、写真に撮って行った。

築年数、外壁の修理時期、その他いくつかの質問にこたえて、承諾書に必要事項を書き込んで返却。

朝から気温が上がって、マスクのせいもあって、真っ赤な顔で汗だくで調査をしている姿を見ていた。

終わる頃合いを見計らって、氷入りの湯冷ましを大きめのコップに入れて飲んでいただいた。

お節介かと思ったが、想像以上に喜ばれて、逆に嬉しくなった。

お蔵スタジオも完成し、外構の工事も終わったばかり。

「綺麗になさってますね。何の問題もありません」

過分に褒められたのも、一杯の冷えた水の影響もあるのかも。

外側だけとはいえ、家屋調査を受けられてよかったかもしれないと、と思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坐禅 ふたたび 208日目

2020年06月11日 09時19分48秒 | Weblog

今週は、午前中に何かと用事があって、落ち着いて体操と坐禅の時間が取れなかった。

明日、12日は、野口体操chの6回目と7回目の撮影が入っている。

そのための準備と打ち合わせをほぼ終えて、本日は、最終確認をするつもりだ。

坐りながら、その手順などを、イメージしてしまった。

これって坐っていることになるのだろうか。

 

流石にこれだけ時間が空いてしまうと、吐く息も吸う息もか細くなってしまった。

いい状態をキープするというということはなかなか大変だ。

山にでも籠らないと無理か、などとあらぬことを考えた。

よろしくない。

他にも懸念があるのだけれど。

場所を変えて書きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする