10月16日、23日、朝カル野口体操講座では、椅子を使って「上体のぶら下げ」「呼吸」「姿勢」「ほぐし」を試みた。
膝を痛めていらっしゃる方や、姿勢が保ちにくい方等々、椅子を使った時間があることで、体操に集中できたり、逆に他の人に触れてもらうことで力が抜きやすかったり、と今までの野口体操ではやったことのない方法に挑戦。
椅子による「上体のぶら下げ」は、試したことがあったが、今回ほど色々とヴァリエーションを試してはいなかった。
どこかしら身体に不調があると、これまでの方法ではできなくなることも多く、これも一つの試みとして貴重だと思っている。
ピアノの椅子の写真を載せたのは、理由がある。
背もたれがない方が、他の人が介助しやすこと。
安定感があること。
自宅にこの椅子しかなかったので、写真にしました。
二つの条件が揃えば、どんな椅子でも大丈夫ということです！
朝カルには、条件にあった椅子があったので助かりました。
テアトロ11月号
演劇雑誌『テアトロ』11月号にエッセーを寄稿しました。
「野口体操の会」の活動で会報『早蕨』には書いていましたが、こうした雑誌へは久しぶりです。
このところブログの更新ができなくなっていました。
原稿書きに時間の大半を当てているためです。
さて、先ほど母が入所している施設からメールが届いて、11月１日から対面式の面会に切り替わるということが知らされました。
一階ホールに簡易型陰圧室を設けてその中で、会うことができるようになるとのこと。
もちろんマスクは装着するらしい。
母は耳が遠いいので、スケッチブックの筆談でコミュニケーションをとってきたのでけれど、さて、どうしようかしら。
11月の面会日まで時間あるので、工夫してみたいと思っています。
コロナ感染症の状況も、少し落ち着いているうちに、一歩ずつ改善できるところからしていくことになりそうな気配を感じています。
今を大事に、生きることですね。
