羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

9週目の受診 そして リハビリ

2022年11月29日 09時40分28秒 | Weblog
9月26日夕方に骨折した肋骨は、無事に完治!
今朝、撮影したレントゲン映像で、骨折した第8番目とヒビが入っていた第7番目にしっかり骨ができていることが確認できました。

Tシャツ一枚で過ごしていた晩夏から、季節はもう初冬。
朝晩の寒さに装着しているコルセットが、はずせなくなっていることに苦笑しています。昼間はもちろん夜間でも、セーター1枚分はあたたかい。

さて、自宅での体操は2週間ほど前から本格的に再開しています。
一つだけ手付かずで残っていた動きは「おへその瞬き」。
仰向け姿勢で上体を起こす「野口流・腹筋練習」です。
最初に、腹筋を中心に力を入れます。背中が床を押すことで得られる弾みを受け取って、上体を起こす運動です。
腹筋を緊張させたら、できるだけ早く解緊、つまり入った力を抜きます。
すると胸も頭の残ったまま、上体の重さに引っ張らるように起き上がることができます。
足腰からも力が抜けていて、床にべったり休んいる状態を保ちます。
力が抜けた上体は、両足の上にふんわり“落ちて着く”動きです。

実は、少し前からのことですが、この運動を試してみると、一瞬の腹筋緊張時に、骨折した周辺にツッパリ感が微かに残っています。いまだにです。
おそらくコルセットによって肋骨の動きを止めていたことで、肋間筋が制約を受けて硬くなっていたのに違い、と考えました。

そこで、自分なりのリハビリをせねば! 
そう思っていた矢先に、本日・2022年11月29日付けの日経新聞朝刊 ちょうどいい記事を発見しました。
中高年にも波及しているランニング人気。
走る前に「呼吸筋ストレッチのすすめ」でした。

レース直前の緊張を解く。
「走ることができるだろうか」と言う不安をとりのぞく。

よりより呼吸を維持することで快適なランニングを目指そう!と言うわけです。



3つのストレッチ方法が絵解きされています。
これまでに野口体操のレッスンでも実践している方法ですが、気持ちを新たに試してみました。

肋間筋、横隔膜、首や肩、胸の周辺筋肉を使って呼吸は成りたっていますが、これらが硬くなると気持ちにも影響が出ること間違いない指摘。

ランニングばかりでなく、何かと気忙しい師走を前に、この絵解きでほぐして柔軟性を取り戻すのも大事なことかと思った次第。

記事は、肋骨骨折リハビリには、もってこいのお役立ち情報でした。
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朝カルレッスンに 「如意棒に貞く」

2022年11月26日 05時51分13秒 | Weblog
本日の朝日カルチャー野口体操講座に持っていくもの。

如意棒

学生たちが喜んで遊んでくれた「如意棒」。
久しぶりに朝カルのレッスンに持っていく準備をしている。

以前、「野口体操の会」で行っている「早蕨塾」に、禅僧の藤田一照氏をお招きした折に紹介されたもの。
「如意棒」から導き出される動きの多様性と奥深さにすっかり魅了された私は、さっそく池袋の東急ハンズに出かけた。
木製の棒と球を別々に買い求め「いざ、作ろう!」
ところが棒の直径に対して、球の直径がミリ単位で大きかった。そこで和紙を挟むことで調整。
工場製品なのに、それぞれ微妙にくり抜かれた穴の大きさに違いがある。
和紙の厚みを微妙に変えることで、ピッタリと合わせることができた。
調整のために何度か入れたり出したりして紙に皺ができても、和紙は切れない。和紙は揉むことで強くなる。その点が洋紙とは違う。

さて、本日のブログはここまで。
詳しくは、改めて報告します。

故・佐治嘉隆さんから頂いた剣道用の袋
雨が降っても大丈夫!
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医者の予想を見事に裏切る

2022年11月25日 06時42分20秒 | Weblog
退院して施設に戻った母は、来週の28日月曜日で1ヶ月と1週間をまるまる生きたことになる。
看取り体制になっているのだけれど、ここに戻ってからは1日に一食をしっかりを摂っているらしい。

手はよく動く。握る手からは生きる力が伝わる。
足の関節を動かすリハビリを受ける際には、自分から蹴るよにうにして動かすのだと聞いた。

緊急入院し、1週間後の退院時の様子からは、“週単位の命です” と言う医師の言葉に現実味を感じていた。

残されている時間はそう長くはないと思うが、見違えるような状態にまで回復している。
それもこれも施設の方々の誠意ある介護のおかげ。

昨日は、入浴後ということもあって血色もよく、穏やかな表情を見せてくれた。会話はまったくない。それでも手と目で反応を示し、人が来たことを確認するといつも通りに目を閉じて眠ってしまう。

この頃わかってきたこと。
面会時間の規定は10分だが、実際はプラス10分〜程度長引いても許容範囲としているらしい。

先々週に撮影👇


帰り際に介護士さんや事務局の方と話をして、今は週に2回の面会を来週からは1回に減らすことにした。
安定していることがその理由である。

「医者の言う通りにはならないわ!」
そんな言葉を聞いたような気がして、本日からスマホの「消音モード」をオンに戻した。

来週半ばには、早くも師走。
年末に向けて、半分の心は母のそばにおいたまま、止まっていた諸々の事をできるだけ再開したいと思っている。
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銀座 奥之院 寿司の味

2022年11月24日 07時04分41秒 | Weblog
一昨日のこと、ひょんなことから銀座で寿司を馳走になった。
中央通りから一つ通り、またもう一つ通り、ビルとビルの間の細い路地を抜けてその店はあった。
途中、兼ねてから気に掛かっていた「金春湯」の場所を知った。真昼間のことシャッターがしっかりおりている。
その先には、新橋の芸者衆がお稽古に通ったのだろうか「日本舞踊稽古場」がビルの上階に。
お上りさんよろしく、右を見て左を見てキョロキョロしているうちに、路地の中ほど「小笹寿司」に到着。

入店すると、僧侶を思わせるスキンヘッドの大将が、微笑みながらもちょっと鋭い視線を私に投げかけた。
こちらも目で笑ってお返しをした。
頭りに巻かれた豆絞りの捻り鉢巻、いなせなんだけど時間の経過でずれ落ちないかと心配になる。どのようにとめているのか、まさか聞くわけにはいかない。

さて、本題。
はじめは、鯛や鮃の白身の魚から、鱚に皮剥。だんだんに濃い味のものに。
貝は鮑ともう一種、その後に鮪のづけに鰹。青魚は、鮗や鯖より鯵が私好み。この鯵はいい味だった。
他のものは思い出せない。

そろそろ締めの巻きもの。
舎利はほんの少しでたっぷりの干瓢。
驚きましたね!
最近では珍しい甘辛の関東炊き、関西人に媚びない東京の濃いー味付け。
懐かしさが口から鼻、そして脳へと上がっていく。
おしゃれな母親たちに連れられた生意気な幼稚園児たちが、カウンター席に陣取ってワサビ抜きで食した寿司の最後に、「東京の干瓢巻き」を思い出した。
銀座の奥之院の味、ご馳走様でした!

帰宅して、明珍火箸の音で覚醒。





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東京国立博物館全身「帝国博物館」建物位置図

2022年11月22日 09時13分52秒 | Weblog
昨日の漱石『こころ』に書かれている国立博物館の裏手、森の中という表現が気に掛かった。
そこで、「東京国立博物館」の歴史をWebで調べてみた。
「帝国博物館建物位置図」1889(明治22)年(スクロールしてください)当時を見つけた。
本館の裏手は樹木が茂っているようである。
この当時は、まだ応挙館も九条館も移築されていない。
このあたりは森のようであったのか。



漱石が歩いた時期はわからないが、大正初年度と仮定して、森と表現するくらいの樹木が生い茂っていたのだろう。
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漱石 『こころ』 角川文庫

2022年11月21日 19時45分15秒 | Weblog


なんて手触りのいいカバーだろう。
しっとりと手に馴染む。
柄行きも洒落ている。
「これからおりおりお宅へ伺ってもよござんすか」
そんな言葉遣いが似合う装丁。

なぜ漱石の「こころ」なのか。
ご説明しよう。

実は、先日、ある方から登場人物の「先生と私」が連れ立って歩く場所ことを教えられた。
二人は上野の花を見ながら
《我々は群衆の中にいた。群衆はいずれもうれしそうな顔をしていた。そこを通り抜けて、花も人も見えない森の中へ来るまでは、同じ問題を口にする機会がなかった。》

そこから
恋は罪悪・・・・苦しい恋談義・・・・先生と私とは博物館の裏から鶯谷の方角に静かな歩調で歩いて行った。垣の隙間から広い庭の一部に茂る熊笹が幽邃に見えた・・・・と描かれているその場所こそ、先日の「偲ぶ会」で皆さんに歩いていただいた『野口三千三の「哲学の道」であり「おっかさんランニング」』の場所ではないのか。

だとすると漱石もあの道を歩いたに違いない。
そして驚くことに『こころ』が岩波書店から出版された年は、三千三先生が生まれた年、大正3年(1914)である。
なんという偶然!その時、漱石は47歳。
2年後の大正5年(1916)には、49歳の若さでこの世を去っている。

明治末期か、あるいは大正初期か、鶯谷への道の途上で何を思ったのだろう。
急に漱石が身近に感じられるから不思議だ。
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今朝のこと・・・・三つ

2022年11月19日 09時52分24秒 | Weblog
毎週土曜日は、朝日新聞be 「はじまりを歩く」を朗読する。
本日のテーマは「手話」だった。
言葉とは何か(本質)を考えるのにいい話だった。

困りごと!
肋骨骨折の治療で胸のコルセットをつけている。
はずしてもいい時期なのに、それができない。
就寝時もつけている。
あったかい。
とるとスースーしてしまう。
骨が付いたと言っても、まだ不安なのかな?
邪魔に感じないことがいちばんかも。



もう一つ 朝日新聞be から
山田洋次「夢をつくる」10『「後悔してない」と母は言った』
『寅さん』を母と一緒に見た映画館で、渥美清さんと言葉を交わした話が最後に。
『母は「ジェントルマンねえ」とつぶやいてぼーっと渥美さんの後ろ姿に見とれていたものです』

複雑だが、お母さんへの息子の思いがジーンと伝わっていい話だった。
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本日の朝日カルチャー講座「余韻」

2022年11月19日 09時02分43秒 | Weblog

先週のレッスンでは、新人のお二人が「音」「揺れ」「余韻」に興味を持たれた。
そこで、本日は、もっと「余韻」を味わっていただこうと、写真の“ものたち”を準備したところ。


                  
「聲」は、サヌカイト
「楽」は、春日大社の鈴
「ラマ教(チベット仏教)」の小さいシンバル
「中国の鈴」

余韻の極めつけ「明珍火箸」

余韻に委ねて ゆらゆら〜 と。
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PCR検査

2022年11月17日 18時02分30秒 | Weblog
多くの方が受けている新型コロナウイルス感染症PCR無料検査を受けた。
ある方は1週間に一回の割りで、無料検査を利用していると聞いた。
その方にすすめられて受けにいった。
母の施設に面会に行くため、ということが一番の理由。
昨日、結果が携帯に送られた。

陰性

インフルエンザ感染によるの学級閉鎖のニュースなどもあり、お守り代わりにPCR検査キットを用意した。

無料検査はいつまでやってくれるのか。
実施主体:川崎工業株式会社。
読むとロボットを用いたPCR検査システムによるサービスだそう。
社会貢献活動の一つということらしい。
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至福の朝

2022年11月16日 07時04分16秒 | Weblog
先日の集まりの時いただいた茶葉で、一日の始まりのお茶。

大雑把すぎるけれど
そそいだ湯呑み茶碗には色鮮やかな緑が現れて、伊豆の春を。
たちのぼる香りは、静岡の穏やかな気候を。
舌にのった瞬間にはまったりとした甘さが、谷崎文学を思わせる。
そして深ーい苦味は、ちょっと尖った関東の狭山。

それらが程よくブレンドされた味わい


至福の朝をいただきました!
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いい日 いろいろとはかどった一日 夕暮れに神社で手をあわせる

2022年11月15日 20時12分54秒 | Weblog
昨日で肋骨骨折後、7週となった。
今朝はかなり安心して体操することができた。
そして一つの課題だった「ヨガの逆立ち」の練習で、壁を使ってはいたがスーッと上がることことができた。膝が胴体に沿って上がり、腰と足から上手く力が抜けていった。床につく両手の幅をできるだけ狭くついて、鉛直方向に重さを流し込むことが初めてできた。実は、「腕立てバウンド」も両手をつく幅をできる限り狭くすると骨折した肋骨周辺に負担がかからないことが実感できた。その感覚を「ヨガの逆立ち」にも応用したというわけ。

さて、次は、珍しくセーターのアイロン掛けを行った。畳んでしまってあったことで筋がついてしまった。上手く解消。

午後になってから、駅前で行っている「無料 PCR 検査」を、はじめて受けに出かけた。明日には検査結果が携帯に送られるという。

帰宅して、しばらくためらっていたある場所への見学予約も終了。

その後、某大学の院生の方から送られた修士論文に感想を送った。いただいてから相当時間が経ってしまった。

気がつくと4時半すぎになっていたが、散歩に出かけた。
暮れ方の神社には灯籠が灯されていて、昼間にはないしっとりとした情緒が。

           
                

一日を無事に過ごすことができたこと、骨折の経過が順調であること、手を合わせた。感謝!



振り返ると夜の帳が下りはじめていた。

             
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朝カル 住友ビル クリスマスツリー そして動きが・・・・

2022年11月12日 19時55分38秒 | Weblog

今年のツリーはPATEK PHIPPE GENEVE
 時計がアレンジされている。


螺旋が歯車を結びつける洗練されたデザイン


今まで見たツリーの中でも秀逸

本日の朝カル野口体操レッスンでは、肋骨骨折が修復されているということで、安心して動くことができた。
いくつかの動きは、用心してパスしたが、回復の実感が得られて嬉しかった。
新人の若い男性もトライアルの女性も、野口体操に興味津々。
いい雰囲気!

そうしたレッスンを終えて見たツリーに心身ともに癒された。
いい一日になりました。

         
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呼吸について『高校生の現代文』と『けいこノート』の写真

2022年11月11日 07時45分50秒 | Weblog
体操の再開稽古三日目の朝。
あっちこっちに、軽い筋肉痛を感じた。
ただし、外を歩いてみると腰から足にかけて軽みが気持ちいい。

いつもの時間に、いつもの条件で体操を始めてみた。
なんと昨日よりも楽になっている。

動きの質が、一日にしてこれほど変化するとは驚きである。
避けていたいくつかの動きも試すことができた。

今日もまだコルセットを少し緩めた状態だが装着している。
そこで、あらためて胸式呼吸と腹式呼吸を分けて練習した。

そこで気づいたことは、コルセットをつけ始めた当初、骨折した左肋骨の8番目とヒビが入っている7番目あたりを動かさない条件で、可能な腹式呼吸をやっていたこと。
具体的には、胸郭(肋骨・上部と中部)を動かさないで、下の肋骨は少しだけ動かす横隔膜呼吸を行っていたようだ、ということ。

告白しよう。
難解な『原初生命体としての人間』は、ほとんど読みこなせなかった。
それでも第三章『息と「生き」』呼吸についての記述は魅力的だった。
分からないながらも実践してみていた。湯船につかって横隔膜呼吸をして、湯あたりしたことも懐かしく思い出す。

実は、この第三章は現代国語の教科書に採用されている。
『高校生の現代文』角川書店

                 
             目次          
            
                 



野口先生に頼んで体操教室で、呼吸について話をしてもらったこともある。
さらに実際に先生のパフォーマンスも見せてもらった。

次の写真は、『けいこノート 改訂版』青雲書房

1977(昭和52)年の本で解像度はよろしくないので、説明を加えると
まず、野口先生が仰向けになって、若い女性をお腹の上に乗せ、足を床から浮かせるように指示する。
そこで先生が腹式呼吸(横隔膜呼吸)を行うと、女性のからだが持ち上げられる。
それだけではない、先生は軽く口を開けても息が漏れないような状態をキープしている。その間、女性のからだは持ち上げられたまま。
この時、先生の腹筋は緩められているので柔らかい。
女性の重さを受け、女性を支えているのは先生の横隔膜である。

何を示すのか。
「訓練されると横隔膜は強くなる!」
その実証パフォーマンスの写真である。
このパフォーマンスができる人は、おそらく野口先生しかおられないと思う。
そこまでやってみた人がいないだけのことか?!

ご存じのように、野口体操の本は何冊も出版されているが、このパフォーマンス写真が掲載されているのは『けいこノート』しか知らない。
もし、ご存じの方がおられたら、ぜひ、ご一報を。

さて、今回の骨折では、思いがけす肋骨の上・中・下を分けて使う胸式呼吸(胸郭式呼吸)と深さを変える腹式呼吸(横隔膜呼吸)を試す機会となってしまった。
「転んでもただでは起きませんわ!」(笑)
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体操の自宅稽古再開

2022年11月10日 10時31分41秒 | Weblog
昨日から体操の自宅稽古を再開した。
2回目の今日は、全体に楽になっていることに気づいた。

いくつかの動きを除いて、おそるおそるではあるが、試すことができるようになっている。

試してみるのが怖い動きの一つが「おへその瞬き」。
これは野口体操の腹筋運動と言ってもいいもいい動きだ。
難しい。

掲載誌は「女性セブン」

もう一つは「ヨガの逆立ち」。
最後の段階が怖い!
背中が緩めばスルスルとあがっていく感覚が戻るに違いない。
それには少し時間がかかりそうだ。

伏臥姿勢で行う「腕立てバウンド」を試してみた。
肋骨を労わるように、まっすぐ真下方向を大切にしながら、ごく軽い上下動で行う。嬉しいことに、ほんの少しだけだが感覚が戻っている。

ここは時間をかけて体調を整えることにしよう。
今月いっぱいかな!

『信じるとは、負けて参って任せて待つ』
三千三先生のこの言葉に尽きます。
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肋骨骨折 6週間目

2022年11月08日 16時52分17秒 | Weblog
骨折して6週間目。
本日、整形外科でレントゲンを撮った。
8番目の骨折部分の骨は治っていた。

初診の時に告げられた診断通りの結果が得られた。
ただ、まだ無理をしないように!と医師の言葉。

1週間くらいは、急に体操を元通りに再開しないでおこうと思う。
慎重に、徐々に、戻していきたい。

慌てない!
慌てない!

転んだところ👇

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