羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

お施餓鬼

2024年04月29日 17時30分09秒 | Weblog
これまで菩提寺で開催されるお施餓鬼は、土曜日のことが多く参加できなかった。
今年は、本日「昭和の日」だったのではじめて出席できた。

まず、お寺の会館で日本橋・弁松のお弁当で、お斎をすませ本堂へ移動。
落語は、入船亭扇遊師匠による「左甚五郎 ねずみの話」。久しぶりに生で聞くことができて、大いに笑い胸に響く。からだがポッポとあたたかくなる。笑うところに健康が訪れると感じた。

宮入良光上人による法話。法然上人の遺言。良い声で、笑わせ・泣かせ、なんともありがたい思いに浸されるから不思議だ。相当な話芸であった。

施餓鬼会大法要は、迫力ある十名ほどの僧侶による読経を聞きながら
参加者が焼香

本堂での法要がおわった。


お塔婆を持って各自のお墓でお参り。
11時過ぎから2時半過ぎまで、たっぷり楽しませてもらえた。
檀家さん同士の親しさは格別だった。
国立博物館・特別展「法然と極楽浄土」
    散華を添えて
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