羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

門松

2006年01月07日 08時36分53秒 | Weblog
 正月七日。
 早朝、門松をとる。
 この冬、東京の寒さは他から比べればたいしたことはない、と言われそうだが、寒かった。
 ほんとうは7日午前零時にはずすものらしい。
 母方の祖父は、6日の夜遅くにはずしていたそうだ。

 門柱に釘を打ちたくないばかりに、目立つところは透明なテープで、松葉で隠れるところは茶色のガムテープで止めた。最初からは上手くいかず、大晦日には強風で取れてしまってやり直しもした。とってみると結構あとが残っていた。

「まぁ、こんなものでしょう」
 生来のいい加減さで、今年は終わった。

「しかし、この松、捨ててしまうの?」
 ためらわれて玄関前に置いてある傘たてにとりあえず差し込んでしまった。
 眺めると、なかなかいい風情をかもし出している。
 一月は、正月なのだから、という理屈にもならない理屈をつけてしばらくそのままにしておこう。(雨か雪が降るまでは)
 もしかして近くの神社で、燃やしてくれるかしら?

 さて、昨日、佐治嘉隆さんがブログを開設された。
 「芭璃庵」というブログ名で、戌年にちなんでバリ島の野犬を写した写真が見られる。
 実に、高貴な犬の姿だ。
 左下のブックマークから入ってください。
 「写真館」とは、フォトギャラリーのことですが、これは「しゃしんのやかた」と読んでください。
 
 さて、いよいよ、今日から始動。
 朝日カルチャーの土曜クラスが、年明け最初のレッスン。
コメント
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