もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

京都 広隆寺

2017年11月04日 | 歴史探歩

紅葉には少し早いとわかっていて京都で途中下車してしまう。

 

京都を訪れる外国人観光客数は、国籍を問わず半端ではない。
駅前バスターミナルの混雑ぶりは我慢がならないので、敢えて山陰線で太秦へ…
大きすぎて全容を捉えられない。

 

早朝の境内は人疎ら、京都前泊の優位性を発揮して閑静な雰囲気を存分に味わう。
殺伐な記事ばかりが報じられる昨今、次に世を救ってくださる「弥勒菩薩」に無性に逢いたくなった。

 

古都奈良を彷彿とさせる寄棟造の講堂、樹木で全容が見えないのは見世物ではないから?
入口の楼門は街道に近すぎて、カメラに納まらなかったのです。

 

紅葉とは言えないが、ここでも枝振りに惚れて太子殿を遠望。

 

振り返って朝日に輝よう銀杏を愛でる。

 

聖徳太子を祀る太子殿、秦氏が聖徳太子から仏像を賜ったことから建立したと伝わる。
向拝が大屋根と一体になっているのは珍しい。

広隆寺は太秦にある。なるほど!秦氏と太い関係にある地だから太秦か!

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