仏通寺境内にもさまざまな仏たちがおわします。
必ず自分似の像が見つかるといわれる五百羅漢たち。
さすがに厳しい修行が伝わる禅宗寺院の像達、山中にあっても座禅瞑想の姿勢を崩さない。
悩める衆生を冥界から救ってくださる六地蔵達。
台座には「有縁、無縁、乃至、法界、平等、利益」と刻まれている。
「自分の修行がすべての人に、平等にご利益がもたらされますよに…」の意味。
訪問当日(10月25日)お座りになった、寄木造りの達磨大師。
昔から弘法脇でにらみを利かせていた達磨大師の肖像。
五条塀に影を映す紅葉、本格的な紅葉までもう少し。