もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

広島城研究

2010年07月31日 | 歴史探歩
 立て続けに広島城に関することを学ぶ機会があったので参加する。

一つは、広島城学芸員による、国宝であった広島城が原爆でどのような被害があったか?と言うもので、何となく原爆に遭遇して倒壊即消失したと理解されがちだが、被爆直後の写真などから天守閣は、被爆して崩れ落ちるように瓦解したと言うもの、写真に基づき解説された。
詳しくは、広島城売店で好評発売中の「広島城壊滅! 原爆被害の実態」でご確認ください。

もう一つは、お馴染み広島大学大学院のM教授による、広島城築城の隠れた魅力を解説するもの、相変わらずの巧みな話術で判り易く解説してくれました。

毎日ノルマとしている、1時間のウォーキング時目にする周囲の景色から「むくげ」をどうぞ!
この花は確か韓国の国花に指定されています。
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エコを実践

2010年07月27日 | 持芳庭
 景気浮揚政策として実践されているエコポイント制度、国の進む方向として果して正しいのか疑問に感じながら、再び恩恵に預かることにした。

具体的には窓ガラスを全て二重窓化して、省エネしようとするもので大袈裟に云えば地球環境改善に、ささやかながら貢献しようと云うものである。

この施策に疑問を感じるのは、自動車業界ではハイブリット車で先行するトヨタのシェアーが、国内需要の50%に迫る勢いだと云うのだ。
公平でないような気もするけど、これは“負け犬の遠吠え”かな?

家中の窓ガラスが外される工事なので、暑さしのぎにこの間、我が「持芳庭」を久し振りにうろつくと、育苗中の観賞菊が虫に食い荒らされている。昨日まで順調だったのに…

屋外に放置されたシクラメンは健気に咲いている。野草の様な感じでチョット気になる風情を醸している。
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広島城と原爆

2010年07月26日 | ボランティア

 今年もまた、人類史上最初の原爆が、広島に投下された8月6日が目前に迫って来た。例年酷暑のこの日に広島平和公園で“平和記念式典”が開催される。
この日に併せて、多くのお客様が広島を訪れるが、従来の平和記念公園と記念式典一点張りではなく、最近は広島市内各所に多くの人達の姿が見られる。

今年は、広島城が原爆によって、どのように倒壊したかの研究発表が、広島城学芸員の手により、直前になって発表され、関係各方面の注目を浴びている。
これに関する展示が広島城内で開催され、随時解説会も行われているので、是非尋ねてほしい。
国宝広島城と原爆の因果関係が判って、非常に興味深いですよ。

その広島城の“鳥ぶすま”に鳥が止まっている光景を捉えた。文字通り“鳥ぶすま”に鳥は、たとえ雀でも絵になりませんか???

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藤堂高虎の城

2010年07月25日 | 歴史探歩

 酷暑の長崎街道歩き3日間を終えて、一旦広島の家に帰る。予ねて見積もりを依頼していた、自宅の窓を2重ガラスに替える話、猛暑の到来に我慢できず実施することに決めた。
またしてもリフォーム屋の軍門に下ってしまった。

何時まで寿命が続くか分からないのに、無駄な投資をしたか? でも子子孫孫の為にあえて覚悟を決めるのも悪くあるまい。
この場合の子子孫孫は自分の孫子ではなく、広い意味で人類の為と云う意味である。

エコポイント:この響きには弱い!

観光ボラ仲間が自主研修している、城巡りに7/22日久し振りに参加する。何故か雰囲気が大きく変わっていることに戸惑いつつ感嘆!

絵葉書のような今治城をどうぞ! 

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長崎街道立場茶屋

2010年07月24日 | 歴史探歩

 今日でマイブログ開設以来1,500日になったらしいです。gooのカウンターが教えてくれました。

手書きの日記は3日坊主なのに、どうしてこんなに続けられるのでしょうか? 本人が一番信じられないのです。
毎日訪問して下さる皆様のお陰でしょうね。

長崎街道の名誉のために掲載しますが、写真のような立派な“茶屋”が街道に残されていますし、茶屋に居られるボランティアの案内人は旅人に大変やさしいのです。

私達広島のボランティア観光案内人は、日頃旅人の気持ちを思って、親切な対応をしているでしょうか?

毒舌ブログ、これからも続きます。皆さまどうぞ気が向きましたらこれからもお尋ねください。

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長崎街道の松並木

2010年07月23日 | 歴史探歩

 西国街道では見ることはなかった松並木が、此処長崎街道では300メートルのも亘って残されています。
 この先の景色がが本当に楽しみです。

“曲里(まかり)の松並木”は、門司は大里(だいり)宿⇒小倉宿⇒黒崎宿⇒古屋瀬(こやのせ)宿まで、3日間で踏破しました。

これから長崎まで一体何年かかりますでしょうか?

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長崎街道の基点は?

2010年07月21日 | 歴史探歩
 7/18日 長崎街道歩き2日目、「無法松の一生」でお馴染みの小倉祇園太鼓がかまびすしい、小倉のご城下から出発。

長崎街道の基点に関しても諸説があるらしく、此処北九州では小倉駅直近の“常盤橋”だとしている。
しかし街道は京の都まで続いていた筈で、門司を通過する街道を無視するのは筋が通らないのではないか?

一部の標識等では、長崎街道門司往還として紹介されている。
酷暑の中、長崎街道への挑戦は開始された!

写真は木造で再建されている常盤橋です。
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長崎街道をゆく

2010年07月20日 | 歴史探歩

 西国街道は下関⇔京都間の踏破を成し遂げた後、街道歩きはしばらくお休みしていましたが、今年の梅雨明けを待って今度は、門司⇔長崎間の長崎街道にチャレンジします。

昔の関門海峡の渡しは、当然人力頼りの和船でしたでしょうが、いかんせん調達できませんので、下関から門司へは当世風の水中翼船で海峡をひと跨ぎ、颯爽と門司に上陸しました。

長崎街道の起点ははっきりしませんが、当然京の都から続いている筈なので、門司近くにある大里の標識を発見して、長崎まで歩き通すことにしました。

完全踏破は何時の事になりますやら…

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訪問者

2010年07月16日 | 持芳庭
 際限なく降り続いた梅雨の雨がやんで、薄日が差すのを待ちかねたように可愛いお客様がやってきた。

「持芳庭」へ最近は野鳥の訪問も多く、今日も梅雨の晴れ間に美しい声が聞こえるので、緑の木々の間に“目白”を追っていると、目の前の手すりに別のカップルのお客様が・・・

慌ててシャッターを切ったが、この音に驚いてか直ぐに飛び去ってしまった。ヤレヤレ!

ピンボケですみませんが、よく見てください! 美しい羽がちゃんと2匹分映っていますよ!

明日から、しばらく途絶えていた街道歩きに出掛けます。
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困ったもんだ

2010年07月15日 | 落合郷土史
 7/14日は落合郷土史月1回の例会日、夏季の2ヶ月は年寄りには堪える暑さのため、歴史探歩はお休み。
このせいでイライラが募るのか、年のせいで気が短くなるのか、子供に帰ったように我侭な御仁が我を張るので、会員の不快指数は限界まで跳ね上がる。

どのような人生を過ごすと、このような様になるのか聞きたいものだが、『人の振り見て我が振り直せ』の格言もあり、ここは今一時辛抱しておこうかの?

ワールドカップの狂騒も終わり、国内のサッカーはJリーグが再会された。華やかなビジターチームのバスをアップしたが、結果はボロ負け、どうなっとるかいの?
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新たな試み

2010年07月14日 | ボランティア
 広島市観光ボランティアガイド協会には会員であるにもかかわらず、その活動方法には常に懐疑的・批判的な立場で付き合ってきた。

この会は発足から10年が経過したが文字通り10年1日そのもの、何の進化もないまま現在に到っている。
当初はそれなりに意見具申をしてきたが、馬耳東風を貫き、他人の意見に耳を貸さぬ幹部の姿勢にあきれて、ここ数年は付かず離れずの立場を保っている。

そんな中、7/12日に外部からのアプローチがあったとはいえ、少し前向きと思える勉強会があったので参加してみた。
広島と云えば世間の関心は即、被爆の悲惨さや反核活動に通じているようだが、それだけではない、美しい広島をアッピールする取り組みは評価できると思う。

目新しいものではなく、広島駅⇒平和記念聖堂⇒縮景園⇒広島城の“街歩きコース”だったが、自前で勉強することは意義があるのではないか。

少しは変化の兆しが出てきたか???

広島駅前にある案内板、何の説明書きでしょう?
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一眼レフカメラ

2010年07月11日 | Weblog

 歴史探訪などの記録をこまめに残すためにはカメラは欠かせないが、ことに望遠機能をもつことは必須である。
しかしながら、ビギナーの写真技術しか持ち合わせない人種には、被写体に応じてレンズの装着替えは結構面倒である。

1本のレンズで広角から望遠までカバー出来れば、この上なく便利であることは言うまでもない。もちろん適正な価格で…が絶対条件である。

レンズ専業メーカーの製品に手ごろな物件がラインアップされていた。
ほしいものがあると我慢できないのが子供のころからの悪い癖、今回も制御できなかった。

さっそく、ためし撮り!

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松江城

2010年07月08日 | ボランティア
 観光ボランティアの研修で訪れた松江城、地元ガイドの熱心な解説を聞くともなく聞きながら巡る。

江戸時代初期に築城された、本格的な木造作りの天守閣で、周囲に巡らされてお堀との調和も素晴らしく、心のやすらぐ光景が広がる。

今回は天守を支える柱に注目してみた。御覧の通りの寄木造りで、釘や金輪などでバインドして強度を確保している。

昨今の木造新築住宅の柱も、これに告示したものが採用されている。17世紀前半の大工技術が今日の住宅にも生かされているんだね。

このような技術面も評価して松江城、そろそろ国宝に認定しても良いのではないかな?
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今日は研修

2010年07月07日 | ボランティア

 ボランティアガイド仲間と一緒に、他場所の観光地に出掛けての研修会。毎年実施されている行事に参加した。

実際の話、ボランティアの活動と云うのは結構難しい問題をはらんでいる。参画する人達の考え方は千差万別で、意外にこの事がスムースな活動を阻害している。
これまで過ごしてきた組織の文化が異なるため、些細な面で意見の食い違いがおこる。

難しいことを言わずに、本来の活動を進めていけば良いだけなのにね!
観光案内は観光案内に徹すると云うことでしょう。

松江の観光案内の皆さん、凛々しいユニフォームに身を包んで、忠実に松江の文化遺産をPRされていました。

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エコポイント

2010年07月06日 | Weblog
 世界経済を震撼させたリーマンショック、日本もご多聞にもれず手ひどい目にあわされたようです。
私達が想像しているよりも強烈なスピードで、世界は一つが経済面で進行しているんですね。

日本政府が景気対策のため打ち出した政策の一つに“エコポイント制度”があります。環境にやさしい製品が対象に選ばれているようで、昨年の冷蔵庫の買い替えに続いて、本年は窓を二重化にすることで、環境改善に参画することにしました。


これからの私の人生、どこまで続くか判りませんので、果して投資分の回収が出来るかわかりませんが…

閑谷学校:国宝講堂の華頭窓からは初夏の涼風が吹きこんで、いかにも爽やかな感じですが、近代建築は自然との接触を断つ方向に向かう、何か息苦しい感じですが…

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