もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

さくら

2008年03月27日 | Weblog
『しきしまの やまとこころを こととえば 朝日ににおう 山桜かな』

今年広島の桜の開花は3/25だったらしい。
日本人の心に、春の訪れは桜がすべて、本居宣長の句だと思いますが、今回もつれづれなるままに…

3月の表紙を桜にしたがここに来てやっと開花、面目を保った。
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自然を堪能

2008年03月27日 | 歴史探歩
とても懐の広い広島の町、趣味を堪能するには絶好の土地ではないでしょうか?
風光明媚でのどかな瀬戸内の海、1時間以内の移動でトレッキングもスキーも楽しめる中国山地の山々、日本全体を凝縮したような自然が身近に展開されます。
都会の華やかさもチョッピリあるし、水辺のロマンも体感できます。

最寄のJR山陽本線某駅から僅か30分も歩けばこの景色、小鳥の囀りもそこかしこで聞かれます。
その気になれば即、美味しい空気を身体いっぱいに吸い込みながらの体力維持が実感できます。屋内で自転車もどき様の物に頼る必要はまったくありません。

さぁ~今日も外へ飛び出して、全身に鋭気を蓄えましょう!
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あわてもの

2008年03月26日 | Weblog
3/26日 年寄り仲間と山に登る日と張り切って出掛ける。が…しかし…集合時間に集まったのはオイラ一人? どうなっちゃったんだ!

どうもこうもありません。オイラが勝手に今日と思い込んでいただけで、この話はまったく成立していなかった。
顛末は、①前回の飲み会でこの日に決めたと勘違いした。 ②前日集合場所と時間を参加予定者にメールしたが、日付を知らせていなかった。(確認しなかった)

結果的には、実に5年ぶりくらいで単独行が実現した。当時はすべて一人歩きだったのだからと、思い直して日浦山の頂上を目指す。

つつじがお出迎え、美しい妙齢のハイカーとも出会ったし、まっそれなりに楽しかったです。
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「備中松山城」余韻

2008年03月25日 | 歴史探歩

「1時間半は掛かりますよ」に「わかりました!」と元気に答えて、颯爽と武家屋敷通りを「備中松山城天守閣」目指して歩きはじめました。JR高梁駅前観光案内所での案内嬢?とのやり取り…
昨夜来の強風交じり横殴りの雨は上がって、少し雲は多いものの爽やかな初春の風が心地よい町並みを進みます。

春分の日のせいか備中高梁駅からタクシー利用でお城を目指す人も居るようです。
レトロな家並みを過ぎると高梁高校に突き当たりますが、クラブ活動をしている女生徒から『こんにちは!!』と元気の良い挨拶、目が合う生徒皆が声を掛けてくれました。本当に気持ちの良い町です。

20分程で登城道は車道と別れ、明るい山道へと入っていきます。ゆるい登り坂と山なりのカーブを繰り返し、確実に高度を稼いで行きます。山道歩くこと30分(高梁駅から50分)で”鞴峠駐車場”に到着。マイカーの人は登り口に駐車して、ここまではシャットルバスに乗り換え、最後10分程度は徒歩で上がります。

結局通算1時間で「備中松山城天守閣」に到着しました。
途中の登山道のすばらしさが写真で伝わりますかね?

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東広島散策

2008年03月24日 | 歴史探歩
3/23日 この日は今年前半で最もスケジュール調整に悩んだ日であります。なぜなら現在挑戦中の「西国街道を歩こう」が3/22~23日で予定されており、下関から岡山県の三石まで繋がっている街道歩きが、今回欠席することによって途絶えてしまうからであります。当初は一番早くから日程が決まっているこの行事に参加するつもりでした。
ところが地元郷土史研究会の3月行事担当が自分に当たってしまい、思い悩むことになりました。先有先であれば西国街道歩きに出席となりますが、地元郷土史研究会にも義理があり、先に書いた「植物研修」も重なったので苦渋の決断として
①西国街道は× ②3/22日:植物研修○ ③3/23郷土史探訪○(私の主催で福山を予定していた)

結末は地元郷土史の2月行事が雪で3月に順延となり、この日の開催となりました。ナント皮肉な結果に…私の担当行事は5月に先送りされたのです。トホホ…こんなことなら西国街道歩きを選択したのに…情けなさを押し殺して東広島市の歴史探訪に参加しました。

こんなオイラの心情が皆さんに伝播したのか『鏡山城跡での記念写真』は、このような出来映えとなってしまいました。皆さん暗~い顔に見えますね
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免許皆伝

2008年03月24日 | Weblog
3/22日 1月から始まった全5回シリーズの「植物研修講座」が終了式を迎えた。エントリーしたものの案内状の日程を見てみると、5回の講座の内出席できるのは最初の1回目のみ、受講を辞退しようと思ったが取り敢えず1回目に参加したところこれが大変面白い、結局スケジュールを無理やり調整して3回出席した。(植物研修のため義理を欠いた他の行事主催者に深くお詫び申し上げます)

3/5=60%の出席率だが主催者はオイラに終了証を交付してくれました。チョット甘いんじゃないかな?
これを機会にもっとも苦手な植物(興味を持ったのは山野草ですが…)の勉強も心がけようと思っています。 何時まで続くかな…

馬酔木:あまり歓迎される花ではないようですが、淡いっ桃色の花房は中々のものです。
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備中松山城

2008年03月22日 | 歴史探歩
3/20日 標高430mの山上に築かれた近世の城郭:備中松山城、天守が現存するお城としては日本随一の高い場所に築かれている。
山田方谷や大石内蔵助(元禄7年城主:水谷氏お家断絶の折、城明け渡しに立ち会っている)を偲びながら徒歩で天守を目指す。
JR高梁駅前の観光案内所では1.5時間掛かるよ! タクシーもしきりに乗れと勧めるのを敢然と断って城下町を通り抜け、小高下谷川沿いに歩を進めた。昨夜来の猛雨が登山道の枯葉を押し流してあり大変歩きやすい。ほぼ1時間で大手門に辿り着いた。

祭日(お彼岸の中日)とあって観光客が意外と多い。せっかく人影の無い山城を思う存分に撮りたかったのに、ちょっとばっかし期待はずれ、忍耐が必要になった。
春休みの最中、しかも祭日に多くを期待するのはいくらなんでも甘いよ!

2層2階の小さな天守閣だが中々凝った創りになっている。石落としのように見えるのは出窓で、裳輿風の屋根が架けられている。城郭域をくまなく探索大いに満足して下山道に向かった。
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急使早駕籠

2008年03月22日 | 歴史探歩

3/19日 早朝からお出掛け、この春は色々野暮な付き合いがあって今頃青春18の初日となる。
この日は「忠臣蔵」ファンならご存知浅野内匠頭の、刃傷から即日切腹を知らせる早駕籠が、赤穂に居る大石内蔵助に告げた日とされる。
生憎の篠突く雨の中大石内蔵助屋敷前に急いだが、何の行事も行われていない。仕方なく復元された赤穂城大手門に行ってみたが、ここにも人っ子一人見えず…

“風さそう 花よりもなお われはまた 春のなごりを いかにとかせん” 
これで良かったかな? 又何方かの教育的ご指導を受けないといけないかな?

どうせなら赤穂浪士のいわくある日にと思って訪れたが、肩透かしでござった。

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愛知万博の

2008年03月18日 | Weblog
1昨年でしたっけ! 万博会場で真夏に大行列を作らせて、中で『聖者の行進』かなんかを演奏していた奴。
現在愛知県の某所にひっそりと隠居しています。飯を食わせだの、休暇をよこせだのと騒がないはずだから、ゆっくり演奏を聞かせてくれてもよさそうですが、何故か監視付でじっとしているんです。

横着者め!!
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久しぶりに名古屋

2008年03月17日 | Weblog
マイパソコンでnagoyaとキー入力すると「名護屋」と変換してくる。改めて久しぶりの名古屋である。今回の用向きは姪の結婚式、前後の日をあれこれアレンジしてと思っていたが、連合い殿の意向もあるので結局何もせずに帰ってきた。
3/15日朝出発、午後の式なのでその日は式場でもあるホテルに一泊、翌日午後の便でゆっくり帰ることにした。

婿殿は外資系の会社勤務とかで、特に会社の上司挨拶なんてものがあるわけでなく、司会者の趣味(少し悪乗り気味か?)で会は進行された。
特に目新しいわけでもなく、奇をてらっているわけでもない。淡々と進行していった。我々も親族だけでひとつの○テーブル、情報交換に終始した。
これで身内の結婚式は当分無いのかもしれない。結婚しない若者が増えているらしいから

式場内で見慣れない席札を発見!! この字:嫗(おうな)である。翁と対になるらしい?あまり使われませんね。
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鬼の撹乱

2008年03月14日 | Weblog
どうも寄る年波のせいか木の芽時は調子が悪い。巷で喧伝される花粉症にはほとんど無縁と思っているのだが、風邪のせいかノドが痛くせきも混ざる。
確実に体力が落ちているんだなぁ~ しみじみ…

昨日はほとんど丸一日かけて、観光ボラのマニュアル校正に付き合う。疲れた~
でもオイラの不熱心と反比例して、一心に情熱を傾ける御仁もいらっしゃってこれには正直頭が下がる。
夜暖簾分ける人が絶えない”居酒屋”でご苦労さん!の一杯。これで風邪が飛んでいってくれないかな

『ちりとてちんの小浜、民主党大統領予備選の主役オバマ、お水送りの小浜』
そんな小浜にある若狭神社の”子種石”を送ります。

人に聞いた話だけど、あの地村保志さんが、小浜お水送りのスタッフとして元気に参加していたのですって…
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お待たせしました!!

2008年03月12日 | 落合郷土史

3/12日は落合郷土史の例会日、今日は中国新聞が取材に訪れました。

兼ねて予告したとおり『甲申第4集』が刊行されました。
本年は印刷製本をプロの業者に委託したため、これまでの3巻とは見違えるほど綺麗に刷り上りました。
写真も抜群の解像度でオイラの寄稿など、拙文を補って余りある見事な出来映えです。その気のある方はお早めにご注文ください! オイラの顔で何とか入手できるかと思います。
例年4月中旬の公民館祭りが発売開始ですが、本年はどうもその前に予約殺到であわてて増刷を検討する始末です。

写真で印刷出来映えの一端をお届けします。オイラの駄文『ほとけ出会い旅』を見開きにしています。

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付き合いも程々に

2008年03月11日 | Weblog

①2日 若狭小浜のお水送り
②3日 奈良お水取り
③4日 奈良東大寺散策
④5日 閑谷学校
⑤6日 広島観光ガイドの資料作り
⑥7日 福山探訪

先週はビッシリ日程が詰まった充実の1週間でした。トホホ… この後、8~9日と落合郷土史研究会の会報製本の仕事が予定されていたが、今年は印刷を業者に依頼したので、目出度く両日は無罪放免となった。
八方美人で暮らそうとするのも結構大変ですよ!

東大寺の初代別当:俊乗坊重源(しゅんじょうぼうちょうげん)が、平家の南都焼き討ちで焼失した建物を、山口県徳地の山から切り出した檜材で見事に再建した東大寺大仏殿、やはり雄大かつ荘厳です。

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お水取り

2008年03月10日 | 歴史探歩
若狭遠敷の出身で奈良東大寺の初代別当となった”良弁僧正”、この因縁から3/2日に若狭でお水送り、10日で東大寺二月堂に到着した”お香水”を3/12日に汲み上げるお水取りへと繋がります。

東大寺二月堂では3/1日から連行僧達で”修二会”の修行が行われており、二月堂に篭る僧侶の足元を照らす明かりとして、大松明が階段を駆け登り、舞台の上を照らし出します。この修行は3/14日まで連日行われます。

お水取りが終われば陽光眩い春の訪れです。

竹矢来で囲まれた二月堂への参詣道と舞台前に聳える”良弁杉”です。
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湖里庵

2008年03月09日 | 歴史探歩
お水送りを終えてお水取りの奈良へ移動途中、お雛様の日の昼食は琵琶湖の北岸:海津町にある「料亭湖里庵」で… 曰く因縁のありそうな店名はやっぱりあの『狐狸庵:遠藤周作』がこよなく愛したお店でした。

案内してくださった梶恩師は「まったく何もない町にたった一軒すばらしい店がある」と言って、老夫婦雛達をを満足させてくれました。

女将をはじめ仲居さんたちのおもてなしも秀逸!部屋に飾ってあったひとさしの…
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