美しい花は何時でも…
子供の頃、そこかしこに見られた「あざみの花」! 美しい。
普通に日本で見られた普通の花! いまとても心を惹きつけるのです。
今日は親しい仲間と歴史探歩、お昼が河原で春風に吹かれて…
美しい花は何時でも…
子供の頃、そこかしこに見られた「あざみの花」! 美しい。
普通に日本で見られた普通の花! いまとても心を惹きつけるのです。
今日は親しい仲間と歴史探歩、お昼が河原で春風に吹かれて…
竜馬脱藩の道沿いに一服の清涼剤、最近とんと見掛けなくなった「りんどう」を見つけました。
追手の追及を予測して一目散に国境を目指した竜馬は、周囲の景色など目に入らなかったかも知れませんが、四国の自然は本当に豊かです。
遍路道とは一味異なる、四国山地の春を満喫しました。
4/27日、サッカーACL(アジアチャンピオンリーグ)の最終戦、韓国の強豪:浦項スティーラーズを広島ビッグアーチに迎えたわがサンフレッチェは、4発を相手ゴールに叩きこんで快勝しました。
昨日はカープも連敗を脱出したし…
坂本家の地神:和霊神社に参詣した後、竜馬は沢村惣之丞と共に、那須俊平の道案内で、一目散に伊予長浜を目指します。
最初の一昼夜で82キロを走破すると云う、考えられない強行軍で四国山中踏破を試みたのです。
待ち受ける難関:朽木峠に我々一行も挑戦してみました。峠の取り付きまでの道のりも大変な難行でした。
まだまだ「竜馬脱藩の道」整備には、時間と莫大な労力が必要でしょう。
喘ぎながら朽木峠を進みます。
春の修学旅行シーズンたけなわ:観光ガイドの方も大忙しです。こちらは新しい指導部のもと、再出発いたしました。
気難しい団体の事、無事穏便にことは進むのでしょうか?
北陸百名城を終えて、写真など整理する間もなく、竜馬脱藩の道の探索に出掛ける。
今は国を挙げて竜馬ブームだが、我々の尋ねる場所にはお客は少ない。それほどマニアックな歴史探訪である。
1日目は高知市内がその舞台。
坂本家の山林番をしていた叔父の「田中良助」、竜馬は癒しを求めて16キロも先の、この叔父を尋ねて、酒を酌み交わしていたと云う。
青春時代の多感な竜馬の故郷である。
京都、奈良、北陸の城巡りを終えて高山線で名古屋経由、故郷浜松に入る。
今回はオイラが企画した「中学時代の恩師を囲む会」に出席するためである。
必然性の無い、気まぐれ男の思い付きだったが、地元の親友たちは快く応じてくれた。のみならず積極的に会場設営や、恩師とのアプローチをさりげなくやってくれていた。
今、浜松とオイラを結び付けることはなにもない。僅かに本籍地が板屋町にあるのみである。
今回少し時間があったので、浜松市役所を尋ね、住所から本籍地を確認してみた。予想通り区画整理で、自分の生誕にまつわる物証は残されていなかったが、念願の場所に立って納得したものである。
オイラ本籍地の現状は浜松駅から数分の場所にある。写真!
4/24日、久し振りに閑谷学校に出掛ける。新芽が一杯の山を背景に、ピカピカの校庭が目の前に広がった。
加賀百万石の前田家は豊臣随一の譜代であり、家康の暴走を防ぐ重鎮として前田利家は君臨していたが、没後を継いだ前田利長・利常親子は家康の恫喝に屈し、次第に反豊臣の旗幟を鮮明にしていく。
金沢の隣町に当たる高岡には、前田家の菩提寺である曹洞宗寺院:瑞龍寺を建立するが、此処を前田家の隠れ城とすべく、屋根瓦を鉛で吹いたと伝えられる。
これは一丁ことある時は、この瓦で弾丸を作って、一戦交える覚悟でったと云われる。
国宝「瑞龍寺」は、山門・金堂・講堂が縦一直線に並び、寺院周囲を堅固な塀で取り囲む重厚な寺院で、典型的な禅宗寺院様式である。
天候が回復した4/24日、1ケ月振りに「閑谷学校のガイド」に従事する。
広島でテレビ放映がされた直後とあって、広島のお客様が何組か来場されていた。良きことあります。
京都、奈良での歴史探歩を終えて又一人旅の始まりです。
百名城巡り北陸編を中心に旧跡を訪ね歩きます。
かねてより行きたかった「朝倉氏の館跡」、空前のスケールで館跡なんて物ではなく、壮大な城下町が残されていました。
さらに現在も発掘調査中とのこと、期待は膨らみます。
幅80メートルの一乗谷入り口に「下城戸」という関門を築き、その上流一乗谷一帯に山城、大名館、武家町、商人町を配しています。
朝倉館の象徴:向唐門の背後には“薄墨桜”も満開
サンフレッチェサポート、今シーズンも始まりました。タイトな日程の中、多くの故障者も抱えているサンフレ、首位を窺わんとする好調名古屋グランパスを地元に迎え、エース佐藤の一撃で完封! 軌道修正しての躍進を期待!
奈良三日目、4/9日は大神神社の若宮神幸祭。若宮が本殿から神輿に移られ、氏子たちの待つ町内に繰り出す神事です。
同じ奈良でも、春日大社の若宮御祭りは、神様が神輿に移られるのは真夜中の0時過ぎ、漆黒の闇の中で、神官たちのうめく?「おーおーおー…」が聞こえるだけですが、こちらはまさに正午、目の前で儀式が行われました。
大己貴命を御祭神としながらも御神体は三輪山という、神秘の神社の意外にくだけたお祭りでした。
京都で御車返しを堪能した後、奈良に足を踏み入れる。平城京遷都1300年で賑わう奈良も桜は満開、人でごった返していた。
法隆寺も人気スポットであり、修学旅行シーズンと相俟って、人であふれかえっている状況。
こんな喧騒な時期でも、太陰暦にのとって行われる宗教行事は、落ち着いた雰囲気で荘厳に執り行われていた。
この中から最もポピュラーな行事、4/8日と云えばどなたも御存知、お釈迦様の誕生を祝う「仏生会」が見もの。
今年は国宝講堂が修理中の為、食堂(じきどう)で厳かにおこなわれ、私たちも堂内で間近に参列させてもらいました。感激です!
最後に甘茶を戴いて散会です。久し振りの甘茶はやっぱり甘かったぁ~