もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

真亀公民館祭り

2012年04月22日 | 落合郷土史

 地元の公民館祭りに我が“落合郷土史研究会”も成果発表の意味も兼ねて参画する。
結構公民館をベースに活動するサークルが多く、子供たちの来場もあって盛り上がる。

 落合郷土史研究会は、公民館正面玄関を入った右手の一画を占める。
この場所で会誌:甲申(こうしん)を始め、落合地区の史跡解説本:落合郷土史の販売をする。

 

 落合郷土史研究会の長老とゲストの皆さん、お昼休みの一時です。

 

 例年人気のもちつき、つき上がるはしから即売り切れとなる人気商品。
日本人のもち好きは半端じゃないです。

 

 お隣のコーナーは可憐な山野草の展示即売です。

 

 ちょっと異質な感じがしますが妙に気になる絵。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

調子に乗って…

2012年04月21日 | Weblog

 4/20日、今度こそと思って、中日戦を観戦に行く。
バリントンが好投して引き締まった試合展開、快調なテンポで進んでいったのだが…

 チャンスのこの男のバットから快音が聞かれず、無残な結果に終わった。
それにしても試合後の監督談話は何なんだ!「点を取れる時にとらないから、こうゆう結果になる」だと…
 これ我々ファンが云いたい言葉で、責任ある監督の言葉ではない

 

 それとこの人は今どうなっているのだろうか?
体調が悪いのか、調子が今一か、監督と折り合いが悪いのか…代打に出てこない。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のカープ初観戦

2012年04月19日 | Weblog

 ようやく少し出来あいの物を食べられるようになって来たので、強いのか弱いのか訳のわからないカープの試合観戦に出掛けた。

 

 平清盛にあやかってこのような看板が、球場アプローチに飾ってある。
前評判番通りの冷静なピッチングで、本来なら3勝0敗でもおかしくないのだが、同性の凡監督やふがいない打線に災いされて現在、1勝1敗に留まっている野村投手の絵。

 

 遊園地に来たかのような、メインゲートの雰囲気は今年も変わらない。

 

 完全にお得意様扱いしている横浜の球団がやってきた。
このチーム、昨年までと雰囲気が違うのは、カープに1勝もしていないのに、練習中はよく声が出ていた。

 

 やたらと愛想の良い広島ホームテレビのマスコット。お客様の出足が悪いので、オイラの如き爺ちゃんにもゆっくり付き合ってくれた。
此処は新しく出来た“カバの広場”。 背後の空き地だった場所にようやく何か施設が出来そうな気配?

 

 この日は初回から、カープが足をからめた攻撃で得点を重ね、8回終了時には8:0とセ-フティーリード。
すっかり安心しきって、球場は明るい雰囲気。ただ気がかりは一人4番栗原が…

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒロシマエバヤマサクラ

2012年04月16日 | 山野草

 広島でしか見ることが出来ない桜もあります。
“広島江波山桜”その名の通り、広島市中区江波山に咲く固有種で、平成7年命名されました。

 最大の特徴は、花びらが7枚~13枚と不規則で、混在して咲き誇ります。

 

 江波山気象台に続く江波山公園の一角に、存在を誇示しているかのようです。

 

 公園内にはソメイヨシノも数多く咲いていますが、樹齢160年と言われる巨木は一目で見分けが付きます。

 

 この日は遠来のお客様をもてなすように、“キツツキ”が盛んに木をコツコツとつついておりました。
中央付近目を凝らしてご覧ください。完璧な保護色の状態です。

 

 古木を労わるように、立派な添え木がつくられました。
“ヒロシマエバヤマサクラ”威風堂々の雄姿をどうぞ!

 

 10分間ほど連続して演奏を奏でてくれた“きつつき”をもう1態

 

  今年の桜もこれが見納めです。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島が誇る桜

2012年04月15日 | 山野草

 嵯峨天皇在位時の平安の都、桜花爛漫のこの時期に当たる。
ある日牛車乗った天皇が、それは美しい桜花の下を通り掛かったと想像して下さい。
 そこに咲いていた桜は…

 このように見事な枝振りの1本木の桜でした。
あまりに見事な美しさに感激した天皇は、供の者に命じて通り過ぎた牛車を引き返させ(Uターン)何時までも見入っておられたそうな。
 爾来この花に付けられた名前が:“御車返し”。

 

 開花時期はソメイヨシノに遅れること数日。
花はやや桃色がかっており、花びらが二重となっているのが特徴。

 

 なんとも雅な名前そのもの、めったな場所でお目に掛かることが出来ない貴重な品種であります。

 

 此処広島でも、広島城本丸御上段に一木あるのみでです。

 

 あまりの美しさに本家を求めて、平安京を訪ねてみると…(2011年の花です)
「あった、あった、ありましたよ!御車返しが…」場所は東山の“地主神社境内”に咲いておりました。
残念ながら、都の跡継ぎは若木で、風格が出てくるのは数十年の年月を待たなければならないでしょう。

 

 このことから広島の“御車返し”の価値が見直されるのです。
広島には誇るべきものが、数多く残されています。
 皆さん自信を持って、大いに外部に向けて、情報を発信し続けましょうね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近場の桜

2012年04月13日 | 山野草

 我が庵は、高陽ニュータウンと称する団地の一角にあるのだが、開発以来40年近い年月が経過し、いささか趣が変わって来ている。
周辺に植えられた桜も随分と成長し、毎年春の訪れを確実に伝えてくれている。

 起伏に富んだ場所に溶け込んで、桜の枝ぶりもそれなりに様になっている。

 

 競い合って美しさをアッピールしているところは、この花の本性か?
魔性の気配が感じられる。息をのむような雰囲気を醸し出す。

 

 日本中何処にでも見られる桜の原風景、我が家から1分のところです。

 

 定番の情景:緑を背景に懸崖の様を…

 

 彩りを変えて、アクセントをつけてみる。

 

 学びの庭を思い出して感慨に耽る!
60年前のことが、昨日のことのように蘇るが、随分年をとってしまった。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カタクリ

2012年04月11日 | 山野草

 なんとも愛らしい花、えも言われぬ風情のある花、その魅力は言葉に云い現わせません。

 地域の皆さんのご尽力により、年々自生地は広がり、見事な群生ぶり。

 

 曇ると花びらを開かないと云われるカタクリ、この日は薄曇りで心配しましたがこの通り。

 

 恥じらいながら下向きに咲く可憐な花、ローアングルでの撮影は苦しい。

 

 

 

 

 桜とは趣を全くことにするカタクリ、全貌はとても捉えられませんが、その一端を送ります。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界遺産の桜 宮島

2012年04月10日 | Weblog

 世界遺産の島宮島も今が盛り、匂うが如き美しさである。
四季折々、潮の干満に合わせて異なる姿を見せる。今日は桜を切り取る為に足を運んだ。

 春爛漫!この世の幸せが此処にある。
行きかう人々、皆頬に薄紅を指したかと思う程あかるく輝いて見える。

 

 普段は島のギャング達も、今日ばかりはおとなしく、草を食んでいる。
「春の主役は、咲き誇る桜花、あなた達よ!」と云わんばかりに行儀が良い。

 

 海に浮かぶ世界遺産を訪れる、満員のお客を運ぶ連絡船。こちらも引き立て役に徹している。

 

 重要文化財の建築物だって例外にあらず…喜んでワキをかためる。

 

 花酔いを感じたら、清冽な流れと初々しい若葉を愛でて心を鎮める。

 

 行きかう人達一瞬の切れ間をねらう、前後の人通りがウソのような静寂シーンを切り取る。

 

 多宝塔の二軒や組み物も、うっとりと花を見下ろしているかの如く。
九輪と水煙が、青空を付き抜かんばかりに屹立している。
 どこまでも雅な日本建築の粋を堪能する。

 

 神の宿る背後の弥山から湧き出た清水は、国宝社殿を巻くように流れ、泉水に見立てた瀬戸内にそそぐ。

 

 

 華に浮かれることなく、今日もどっしりと端座。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深入山山焼きの思い出

2012年04月09日 | 歴史探歩

 今年の山焼きは中止(順延ではない)なった。残念!
夜寝床に入ってからも諦めきれず、いつかな眠りに入ることはなかった。
  どうでもよいことですが、自分の気持ちに逆らえないので、過年度の資料映像をどうぞ!

 いざ着火! 一斉に待機していた人たちが、おもいおもいの場所に駆け出していき、この通り…
走っていかなくても、着火する場所はいくらでもありますが、やっぱりね
 あっと云う間に火勢が強まります。

 

 駐車場間際のこんな場所から着火しています。 目の前から迫力のある光景が広がります。

 

 もともと立木の少ない草原状の山ですが、それでも多くの樹木が…
全山に火は瞬く間に広がっていくのです。

 

 山頂付近まで、くまなく火が回って、山全体がリフレッシュされます。
1ケ月程すると山は新緑に覆われ、蕨取りのワールドに生まれ変わります。
 ゴールデンウィーク頃が、蕨取りの狙い目!

 

 広域でどんどん燃え広がる山焼き、安全は確保されているのかな?
ご安心ください。遠くの山裾に見える人影は、み~んな消防の関係者なんですよ。

 

 落葉樹の木立を進撃する炎達! 鳥肌が立つような興奮です。
山を全て焼いてしまうんですから…

 

 出来あがりは上々! こんがり焼き上がっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深入山山焼き

2012年04月08日 | Weblog

 回復したお天気に誘われてやってきました。芸北に冠たる草の山?深入山。
今年は4/8が山焼きの日、壮大なイベントである。

 でもこの景色は何でしょう? お隣の山“恐羅漢山”はこれこの通り。
ゲレンデは真っ白の状態、スキー何時でもOK! 冗談ではありません。

 

 当の深入山はこのような景色、草がしっとりしているので心配でしたが…
ナント風も強いので「山焼き日にあらず」とのご宣託で、本日は中止と相成った。
残念!!!

 

 山焼きは中止なので仕方なし! 護摩の火渡りを見て帰ろう。
紫の装束で固めて凛々しい先達、声も朗々としてさすが!と思わせたが…
 よく見てみると、なんと胸元に“ピンマイク”を付けていた。「なぁ~んだ。」

 

 もう一つのびっくりは、火付け用の“御手火”にご注目!
宮島は弥山の“不消霊火”だそうだが、なんと缶詰型のバーナーですぞ!

 

 それでも勢い良く護摩は焚き上がっていきます。
「さぁ~厄払いをするぞぉ~」 忌まわしくとりついた病魔を払いました。

 

 「帰りがけのお駄賃」として、深入山の美味しい“深命水”を戴いて帰りました。
また来年の楽しみだね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界遺産の桜

2012年04月06日 | Weblog

 世界遺産のある広島平和公園にも、桜の季節がやって来た。
被爆の悲惨さを訴え続ける施設だが、この時期ばかりは少し雰囲気が異なる。

 

 今日だけは桜を主体にと思ったのだが、やはりドームもとの思いがあり、中途半端な絵になってしまった。

 

 思い切って桜に近づいて華やかさをアッピールしようとしたが…
無意識なのだが、バックには慈母観音像が入っている。

 

 元安川に懸崖する“染井吉野”どうしてもお気に入りの構図になってしまう。

 

 桜と世界遺産:原爆ドームの両方に花を持たせてみた。

 

 花見のお客様に気を遣って、遠慮がちにぼかして写し取る。
結構盛り上がっているグループも居りましたよ!

 

 大きく破壊された原爆ドームだが、良く見ると、上部には往時の華やかな装飾が残されている。
改めて平和な時代の幸せを噛みしめる。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜咲くⅡ

2012年04月05日 | Weblog

 広島の標本木がある縮景園から、広島城へ移動してみましょう。
こちらには“ソメイヨシノ”以外に、注目している桜の品種が見られ筈ですが…

 久し振りに広島城に出掛けてみた処、「あれれ?」何か雰囲気が違う。
でもすぐに原因はわかりました。松が松らしく剪定されていたのです。 桜を見る前にちょっと得した気分になりました。

 

 広島城内堀に映える、懸崖の桜をご覧ください。
こちらも結構咲いています。広島の標本木は開花が遅すぎるのではないでしょうか?
これを基準にしていると、御花見の最盛期を見逃す恐れがありますので、皆さまご用心あそばせ!

 

 本丸御殿跡から天守方向を仰ぎ見ると…

 

 本丸から三の丸方面を望む。
天守閣の影が影響するのか、こちらは未だ蕾がほとんど。4/8頃が最盛期かな?

 

 二の丸の松もこの通り、美しく剪定されています。
表御殿方面から太鼓櫓・多聞櫓を望む

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜咲く

2012年04月04日 | Weblog

 化け物のように強烈な春の嵐が過ぎ去り、4/4日の広島は絶好の花見日和。
居ても立っても居られず、カメラ片手にホイ出発!

 まずは広島の“標本木”のある大名庭園:縮景園に見参!
入り口近くの1本を早速フレームに納める。

 

 接近してみればこの様子。
標本木以外の木は相当開花が進んでおり、ウイークデーなのに花見客が一杯!

 ん~ん!これは何の花か? よく見ると1本に赤と白の花が咲いている。
 観察してみると、桜とはちょっと違う花のよう?
 どうもこれは桃のようだが、広島では珍しいのではないだろうか?

 

 一番開花が進んでいるヤツをアップで…

 

 縮景園のアリバイ作りとして、竹垣をバックに配してみる。

 

 昔標本木だった内の1本がこれ

 

 今日は何組もの“結婚前撮り”が園内で散見された。
花見客も、静かに酔っぱらっていたようだ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする