本降りのエディオンスタジアムに、名古屋グランパスを迎えて激闘が繰り広げられる。
いつも天候には恵まれないサンフレッチェ広島、朝は予報に逆らって日差しが一杯だったのにどうだ。
試合開始5時間前には早くも、ポツリポツリと…
あめにもめげず、サポーターは大旗を振って選手団をお迎えです。
雨に煙るスタジアム、この時試合は3:0と楽勝ムードでした。
でもこれでは観戦も大変、早く本格的なサッカー場がほしいな!
本降りのエディオンスタジアムに、名古屋グランパスを迎えて激闘が繰り広げられる。
いつも天候には恵まれないサンフレッチェ広島、朝は予報に逆らって日差しが一杯だったのにどうだ。
試合開始5時間前には早くも、ポツリポツリと…
あめにもめげず、サポーターは大旗を振って選手団をお迎えです。
雨に煙るスタジアム、この時試合は3:0と楽勝ムードでした。
でもこれでは観戦も大変、早く本格的なサッカー場がほしいな!
様々なクレーンが林立して、広島駅再開発が佳境に入っている。
福屋駅前店の東対面に建設中のこのビル、すでに広島駅周辺では最ものっぽに…
猿猴橋方面よりから見上げてみる。首が痛いです。
就活勉強の休み時間、広島の山脈に眼をやると気分が落ち着きます。
まずは広島の玄武に当たる阿武山”を展望する。
どっしりとした山容はいかにも北の守りに相応しい。いつまでも平和が続きますように…
西に眼を転ずれば茶臼山”が眼前に迫る。
日差しの加減もあるが至近の山は、緑が目に鮮やかでした。
さらに遠方を臨めば河平連山”、アップダウンの稜線を踏破したのはいつだったか…
さっそうと山歩き出来る日は、もはや望めないかな?
そして世界遺産を懐にした厳島の弥山”。
広島は東西南北いずくを眺めても山また山です。
そして窓際一杯に寄って下をのぞき込むとこの景色、ちょっと足がすくみます。
怖がっているのを悟られまいと、慌てて遠方に目を転じました。
年をとってから急にいろいろな知識を得たくて、機会があるごと研修に出席しようと思っている。
今日も指定された知らないビルを訪ねる。
エントランスの床に清水が流れ、生き生きと泳ぎ回る生物が足元に…
知らない場所を訪れるのは結構胸が弾むが、ビルにこの演出はちょっとびっくりです。
今日のテーマは年相応に「終活」です。
人生のゴールを、最先端を行く企業の事務所で学びます。
普段見慣れた建物も異なる角度から見ると新鮮です。
お隣のビルでは、屋上に爽やかなガーデンを開設していました。
こんな場所に「屋上ビァガーデン」を置けば良いのになぁ!
そして本日のテーマに相応しい場所も、肩身狭く存在しています。
3時間の研修を終えて再びエントランスに立つと、元気に金魚がお見送りしてくれました。
よし! 明日からも元気に「遊び三昧」じゃ???
台風一過のこの日、何を学びに行ったのでしょうか?
今年も耐えがたい程の猛暑が日本列島を襲った。
暑さ逃れも予ねて北海道を青春18切符で旅したが、お盆を過ぎても残暑は厳しい。
簡単に行くことが出来て、涼しくて、思いがけない出会いが期待できる所へ…
思い立って、広島県北西部の高原へ車を走らせた。
爽やかな涼風がよぎる緑の草原。
秋の七草の代表格:桔梗が咲き乱れている。
オートキャンプ場のお母さん一押しの“鷺草”、今にも飛び立たんばかりです。
更に登山道に分け入れば、石川さゆりの歌にも登場する“われもこう”も…
麓には、昏々と湧きでる霊水が…名付けてその名も:深命水。
今しばしの延命を願って「ごくり!」と一口戴いた。
2015年夏、北海道旅行はかくして終わりを迎えました。
胃を手術してから食の細くなった年寄りは、あまり食べ物への執着はありません。
が、今回の旅で一番美味しくて、昼も夜も愛飲したのがこのビール。北海道限定が余計ありがたく感じたのかな?
JR北海道の現状を端的に表したと思われるのが、この発車時刻表ではないだろうか?
北島三郎の『風雪流れ旅』でおなじみ〝滝川駅”の時刻表、赤枠で囲われたのは特急列車、普通列車はほんの僅かしかない。
電化区間の車両は新しく複数車両が連結された編成である。
札幌を起点として小樽、旭川、苫小牧を結ぶ路線だけは、JR本土の3社並のネットワークが形成されている感じ。
旭川⇔手稲を結ぶ快速電車の車内、特急並みの座席が装備されている。
札幌に着いた。札幌駅前のビルは東京丸の内のビルと瓜二つである。
下層階にレトロな雰囲気を残し、上層階を近代化しているのだ。北の優都、もっと個性的であってほしいが…
これは良い!いっぱいの緑に囲まれた札幌のテレビ塔、清涼感に包まれている。
懐かしい看板が目に入ったので立ち寄ってみたが…
JR北海道の疲弊ぶりは見るに忍びない。国鉄民営化は完全な失敗である。横柄高飛車で傲慢なJR東海を生み、一方で北海道・四国を存続不可能な状況に追いやった。地方再生を掲げる現内閣に抜本的な改善策を講じてもらいたい。
この夏北海道で、際立って賑わっていたのが富良野、お金持ち外国人旅行者でいっぱい!
この駅でも結構な人気を集めていたのがこのモニュメント、記念撮影がひっきりなしである。
要するに富良野は〝北海道のヘソ"であると言っている。
このゆるキャラも並んでお客様にアッピールしている。
北海道のへそを売り物にしている別の街:新得は先に紹介した通り…品が良い作品だったね。
日本人はヘソ好きではなく 『雷さんは野暮なやつだよおへそを狙う 私なら三寸下狙う』じゃなかったの?
このようなヤツも結構人気があるようだが…でも爺の心にふれるものは何もない。
jR北海道にはふさわしくない、洒落た列車は富良野ラベンダー観光に一役買っている「快速:狩勝」である。
背後に雄大な山容を見せているのが十勝岳、この左手奥にはトムラウシも控えている。
本来尋ねるつもりのなかった旭山動物園、生き生きした動物達に巡り合えて感動!
水族館のような展示もある。
陸から水中へのダイブを見たかった。粘ったのに白クマちゃん、叶えてくれなかった。
叶えるという字:口+なので、何度かお願いすればかなうはずなのに、シロクマには通じない。無念!
此処のシロクマは本当に白熊、薄汚れていないので輝くように美しい。
立ち去り難く、あらゆる角度から熱写した。
とても愛くるしいペンギンだが、これはどうあがいても動画でないと、可愛らしさは伝えられない。
最初訪問時は暑さに負けて?ぐったりしていたユキヒョウが蘇生した。
夕方涼しくなった頃に再び行ってみると、颯爽とした姿で目の前に…
ひねくれ者のジジイをも魅了してしまう動物達、その姿をさりげなく見せる工夫をした旭山動物園、列車ダイヤの乱れが生んだ時間が幸せに変わった一瞬、これがあるから旅は最高! もう少し長生きして素敵な出会いを期待しよう。
日本一の人気動物園と言われるが、その理由は何か?
理由はたった一つ、多くの角度から動物達を見ることが出来るよう、園内のレイアウト考えていることだろう。
評判を聞いていると、園のすべての面で「おもてなし」が充実しているように思うが、そうではない。
現に係の人に質問しようとしても係同士で私語を交わしていたりで、さほどのことはないのである。
フクロウもいたが絵本に出でてくるようなポーズではなく、このような状態。
四六時中、あらゆる角度から見られる動物達も大変である。
園内一の人気者オランウータン、こちらは静を決め込んでいる1頭。
もう1頭は動き回っている。大胆にも地上10メートル以上の鉄骨上を走り回る。
ここで飼育員から意外な事実を聞いた。
オランウータンの歩きは必ず3点支持、両手両足の1本だけを動かして慎重に移動するのだと…
なんとも愛らしいのがこの゛カピバラ"広島カープにそっくりの選手がいるようだ。
誰のことだろう?
これはタヌキ、絵本そのままの姿だね。当たり前か…
こうやって写した写真を整理していると、自分が完全に童心に帰って動物に接していることがわかる。
動物達を見ていると時のたつのを忘れるから不思議。
旭川より北東方向の列車ダイヤが不通になったり、運休になったりで稚内行きはあきらめた。
そして一転、しがない老人は「旭山動物園」に歩を向けたのです。
誰に相談しなくても勝手に行く先は変えられるのが一人旅、気楽なものです。
入園料820円也を払ってまずは足を向けたのは猛獣館ですが…
美しい羽色のフラミンゴが目に入りました。王選手の代名詞ですね。
最も美しいはずの虎を狙ったのですが、うまくいきませんでした。
「どの方向からでも猛獣が見える」が園の売り物ですが、やはり畜生相手では簡単ではありません。
隣の百獣の王は落ち着いていました。腹が満腹なのでしょう。
棚にだらしなく寝そべっているのは゛ユキヒョウ"というらしい。
でも夏毛?はあまり美しくありません。
そして北海道の大スターヒグマ、こいつが図体が一番大きく見えましたが、本当の体重はどうなのでしょう。
これはオオカミ、最も野獣らしい姿が印象的でした。
話題の旭山動物園、旭川にあっても旭山とはこれいかに…
日本最東端の東根室に足跡を標したので、次の目標は日本最北端の稚内。
釧路から釧網線に乗って網走まで、そこから石北本線で遠軽経由で旭川までの予定だったが…
出発時間が遅かったので(その時間まで適当な便がない)ホテル差し入れの新聞をゆっくり読んでいると、石北本線運行休止の記事。
北海道のローカル記事欄に小さく乗っていた。これでは網走経由で旭川へは行けない。
慌ててホテルを飛び出し根室本線を戻る便を選択、仕方なく特急列車を利用することになった。
ただ来た道を戻るのも能がないので、途中から富良野線に乗り換え周りの景色を楽しむ。
本当はそれどころではなく、今頃は釧路湿原を網走に向かっているのに…特急利用で余分な費用も発生するし…
イライラは募るばかりでした。
それでも北海道では珍しい?起伏のある山並みが現れて、少し気分が落ち着く。
どうもこの山が有名な十勝岳らしい?
ラベンダーの季節とあって富良野は外国のお客様でいっぱい!
駅の階段もこの通りです。
さらにびっくりしたのは、通常1両編成で運行しているのが2両連結なので停車中なのにこの状態。
ホームは1両分の長さしかなく、2両目は道路にはみ出しているわけ。
でも唯一JR北海道が胸を張れるのが今年の青春18きっぷのポスター、これ北海道の景色です。
今回の北海道「青春18切符の旅」では3ヵ所行きたい処があった。
一つはは在来線に乗って青函トンネルを潜ることで、これは達成した 。
根室に向かう列車の運転士、この方の耳元でオイラは「日本最東端の駅は東根室だったかな?」とつぶや
いた。するとボソット運転士が「降りて写真を撮りたいのか!」と反応してくれた。
近づいてきたなんの変哲もない無人駅、此処が東根室駅です。
機転の利く運転士さんにそれとなく目配せして、この写真をモノしました。
日本最東端の駅:東根室。今回二つ目の目的はお陰さまで達成できました。
今年春の青春18切符の旅は九州、指宿枕崎線の枕崎駅でこの看板を目にした時がきっかけ。
日本最南端:西大山駅に続いて、日本最東端:東根室駅に今立ちました。
根室駅に到着、九州は枕崎駅で見た同様の看板を探したが、見つかりませんでした。
代わりに?この何の意味があるのか分からない物が…
JR北海道、本当に大丈夫か? 次は日本最北端稚内駅を目指します。
美川憲一の歌がすべてと思っていた釧路を後に、北方領土臨むことが出来る根室へ
釧路の観光目玉は何と言っても日本最大の釧路湿原、湿原探訪「ノロッコ号」なんとも地味なカラーリング。
ノロッコ号と根室へ向かうワンマンカーが向かい合わせにホームに待機。
観光客で満席のノロッコ号に背を向け、一人旅のオイラは寂しく根室へ…
今回の旅でほとんど見ることの無かった建設のつち音、釧路を出て間もなく高速道路工事だろうか?
列車最前列から進行方向を望む。気のせいかレールが曲がっているように見える。
車窓の景色はあまり変わらない。
ほぼ三時間ディーゼルワンマンカーを操る運転手さんの横に立ってそっと一言、「日本最東端の駅は東根室だったな」 この一言が後に役立った。
モンキーパンチ一色の駅で離合の為停車、浜中町と言う処。至る所にるルパンや銭形警部が立っている。
根室は近いな!雄大な草原が現れた。
右手前方に細長く突き出た岬が見える。アイヌの城:チャシではないか?
6年前日本百名城に指定されたアイヌの城を目指して、この地を訪れたことを思い出した。
敵に襲われたアイヌは岬の先端に逃げ込み、入口側に堀切を掘って敵の侵入を防ぐ城を築いた。
JR北海道を「青春18きっぷ」で旅していて気が付いた楽しい物。
根室本線の中つり広告にどういう訳か、大分県の案内が吊下げられている。
タイアップ広告なのだろうが効果があるのだろうか?
新得駅前には花で作った案内板がある。
北海道のへその位置に新得市があることを、中央の白い花が表わしている。
更に凄いのは、国後・択捉等の北方4島がきちんと描かれていることだ。プーチンに見せてあげたい。
某駅ホームに設えられた待合の椅子、これを見てあなた座る気になりますか?
右奥に見えるのは手動の転轍機?と見えますが、まだ転轍手がいるのでしょうか?
なんと言っても北海道の売り物は豊かな自然、ほとんどの川は護岸堤防が見えず自然のままです。
根室本線沿線で最大の都市、釧路に着きました。
夏とは言えど夜は肌寒い感じです。
夕張改革の中心、市役所に近付いて見た。
御多分に洩れず立派な外観で、入り口のデザインも設計者が充分楽しんでいる感じ。
建屋横に駐車場もあるのだが、表通りに皆さん駐車している。通る車が少ないものね。
近づいて見ると夕張市役所の横に、北洋銀行の文字が控えめに書かれている。
建物の1階をシェアーしているようだ。必死の節約が読み取れる。
コンビニも同居させるのはちょっとイージーかな?
その時エントランスへ音も無く一台の車が滑り込んできた。
一見トヨペットクラウン風だが、細部が異なる。
気さくなオーナーだったのでお断わりして、後部も撮影させて戴いた。
ロゴは「Origin」となっている。
夕張まで来てめずらしい車に出逢った。ちょっと得した気分になるから不思議。
夕張映画祭の看板もこれが見納め、映画の宣伝文句がちょっと皮肉だ。
確かに行き止まり、これが今の夕張の現実か?