癌の摘出手術をしてからはや1年、CTと内視鏡での精密検診をしました。
結果症状が落ち着いているようなので、大ダルマに片眼を入れてみました。
癌の摘出手術をしてからはや1年、CTと内視鏡での精密検診をしました。
結果症状が落ち着いているようなので、大ダルマに片眼を入れてみました。
歴史探歩とは少しばかり大袈裟だが、毛利元就の宿敵尼子の名前に惹かれて、立ち寄ってみる。
“ 尼子三兄弟ゆかりの墓” ゆかりが曲者ですよ!
さらに歩を進めると、期待出来そうな雰囲気です。
綺麗に整備された墓地に辿り付きましたが、ちょっと様子が違います。
鎌倉、室町期の五輪塔だと説明されていますが、どうでしょうか?
中央の大きな墓石は、地元の方々が建てられたもので、四天王の位置に立つ五輪塔が古いものらしいのですが…
毛利氏監視の元、尼子義久達三兄弟が余生を送った地跡。
実際に三兄弟が亡くなったのは、毛利輝元が転封された長門の地だと説明されている。
だからこの場所の墓石は、ゆかりの物なのかな?
山野草を求めて迷った道で、古い時代の寺院跡が眼前に現れました。
この標識が目に入りました。どんな史跡があるんじゃろ?
史跡入り口の門番か?と思われる状態でこの祠が建っています。
宝筺印塔や五輪塔の一部が集められています。
地域の中学生が描いた、ありし日の寺町廃寺の様子。
立派なものです。ビバ!中学生。
立派な説明版があって期待したのですが…
ちょっと???と思われる光景が広がります。
田圃の圃場整理で発見されたらしいのです。このモニュメントは如何か?
全景はこんな感じですが、元の田圃に戻されていました。
塔の基壇などが発掘されたようなのですが、埋め戻されてしまったようです。残念!
「春は名のみぞ 風の寒さや~ 」 この歌もう学校では歌わないのかな?
陽射しに誘われて出掛けてみたら…
福寿草みっけ、 この花本当に健気なヤツ! お気に入りです。
鉢植えじゃないよ!地j面に咲いているんだよ。
これは“こうぞ” 紙のもとらしい? この時期は何でも目に優しいからね!
お目当ての花は咲いていなかった。機会があったら又出掛けてみようっと!
観光ボランティア街歩き研修の途次、何気なく残された光景を収める。
JR広島駅の表玄関に立つ時計塔、10メートル程もあり立派な時計塔だがさっぱり目立たない。
「なんでだろう?なんでだろう?…」はちょっと古いね。
実はこの時計塔のすぐ脇が、広島市内では数少ない、喫煙ゾーンになっているからだろう?
ちなみにこの時計は、原爆ドームの方向を向いているのだそうだ。
遊歩道が整備された、美しい京橋河畔に残された“被爆樹木:しだれ柳”。
やがて芽吹いて春の音ずれを告げる。
こちらも並んで聳える“被爆樹木:榎”、陽光が待ち遠しいと云っているよう…
街中に隠れてあまり話題に上らない“世界平和記念聖堂”のドーム上に立つ鳳凰。
西洋建築にも結構溶け込んで、全く違和感が無いのは不思議。
鉄筋コンクリート造りで、戦後の建物なのに国重文に指定されているのです。
こちらはれっきとした被爆建物ですが、現役バリバリです。
何方も気軽に立ち寄りことの出来る、美味しい食べ物のお店です。
この春、広島最大イベントは“菓子博”と云うことらしい?
甘いものには縁遠いオイラには、あまりピンときませんがね。
そこでガイドとしてのおさらいを兼ねて、広島駅から原爆ドーム方面への散策
現在の広島駅前には、包帯を巻いたような建物がズラリ!
再開発計画が発表されてから20年以上?経過して、やっと工事が始まりました。
近づいてみるとこんな感じ、すべて補修ではなくて解体される処です。
隣のお行儀の悪い国とは異なり、万全の防塵対策が施されています。
道路を挟んで反対側の景色はこの状態です。広島駅から1~2分の場所ですよ!
次に包帯を巻かれるのはこの辺りでしょう。
再開発地域を離れ、河岸沿いの遊歩道に足を踏み入れました。
この辺りからは水の都広島の、絶景が目の前に広がります。
被爆前は個人のお宅が利用していた船着き場:雁木が至る所に残されています。
ゆっくり散策するのも、柄に無く楽しいものです。
現在住んでいる地域の歴史を纏めたのが「落合郷土史」、改訂版は9集まで進んでいます。
会員と共に地域をざっと一回りして、変遷が進んでいたり、微妙に曖昧な表現があったりした遺跡などを再確認しました。
この遺跡群には、3世紀の住居跡、5~6世紀の古墳群、15~16世紀の山城跡と複合の遺跡が残されている。
我が家から30分以内の場所に、このような史跡が存在しています。
広島市最大の住宅団地:高陽ニュータウンの直近ですよ!
中世この地域を支配した、城主一族の墓なども残されています。
古い神社の由緒を求めて、細部にも鋭い視線を走らせます。
この日(2/9)は新たに、笹竜胆紋の釘隠しを発見しました。
ひょっとするとこの神社には八幡様も合祀されているのかも知れません。(大歳神社ですが…)
これは別の神社ですが、土台の枠の先に“木鼻”?が造られています。
どうゆうことじゃろ?何か意味があるのでしょうが…
何時行っても、美しい生花が供えられている石碑、地元の名士なのでしょう。
この場所も数多く残された、山城跡の一つ。
現在は見る影もありませんが、史実に残されたれっきとした遺跡です。
現在「落合郷土史」は新版を編集中です。4月には発刊の予定、乞う!ご期待です。
中国地方で「ダルマ」と云えば、やっぱり三原なのかな?
報道で知ったのだが、今年新調された“日本一の大ダルマ”との触れ込み
これがそうらしいのだけど…信じる信じないは貴方にお任せです!
三原神明市と云うのだが、左義長も相乗りしているらしい?
こちらは三原駅の表側だが、ダルマ市は反対の裏側がメイン
小早川隆景の手になる浮城:三原城の石垣は、新幹線の高架下にも残されている。
お馴染みの露天商が立ち並ぶその先に、ちらっと見える大ダルマ!
本日:2/8日は金曜日、そのせいかお年寄りのお姿が目立ちます。
この店は断トツの集客力!この種の店に並ぶ人間の嗜好はどうなっているのだろう?
並んでおられる皆さん、スマートな方ばかり???
首尾よく願いが叶ったら、こちらの供養塔に“ダルマさん”をお返しするらしい。
オイラも延命の願いが…「イヤイヤそれを言っちゃあ~おしまいよ」
ちょっと奮発して買ってきました。
少し温かくなった感じなので、定番のウォーキングコースではなく、寄り道を歩いてみる。
気が付かなかった、意外なものが目に出来るかも…
石屋の軒先にある碇、アユ釣り用かな?
近くにある大田川の堤防から望む夕日。
オイラの住所は落合3丁目、だから「all ways 3丁目の夕日」が眺められる訳だね。堀北真希はいないけど…
こいつは白鷺じゃろか? 高田浩吉の「白鷺三味線」知ってる。
昨年お世話になった“安佐市民病院”も遠望できる。
「何って? 胃がんの手術をしてもらった病院だよ」
別嬪さんばかり揃っていそうな婦人会。オット女性会って云わないと叱られるかも…
調子に乗って、「今日は、ずいぶん遠くまで、足を延ばしちゃったよ」