もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

雪の…

2006年12月29日 | 持芳庭

2006年のエピローグを飾って雪の持芳庭は如何でしょうか 今年この地でも冠雪したのは初めてじゃないかと思います。何せ広島市でも、山頂部に位置する安佐北区ですから例年ならとっくに降っているのに…

皆さんこの年の瀬を迎えて、感慨に耽っていらっしゃいますでしょうか 充実した一年でしたか? 世の移ろいは早いもので、あっという間に時代は過ぎ去ってしまいます。今年も楽しい年でしたね 充実の年でしたね

私は本年、二回目の四国遍路に始まって、西国街道歩きの終点:下関到達で終幕しました。ブログタイトル通り「もっちゃんの探歩三昧」の一年でした。
サポートして下さった皆さん、ご迷惑をお掛けした皆さん、ほんとにありがとうございました。

今年はこれまでです。ご声援ありがとうございました。
来年は3日に初お目見えの予定です。来年こそ楽しい一年でありますように

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06年最後の催し

2006年12月28日 | Weblog
12/27日 今年最後の行事は6名で忘年会。
一軒目:ビールと焼酎で、二軒目:赤白ワインで、三軒目:ウィスキーでもう完全に出来上がり、ほとんど記憶喪失状態。お陰でマフラーを何処かに置いて来ちゃった。
トホホ…

最近飲むとこの状態になるのが早い。気をつけないとその内

今年はほんとに忙しない生活に終始したが、全ての行事は完了。残された仕事は、唯一の家事手伝いといえる窓拭きを残すのみ。でも寒くなってきたぞー
来年は大人になって人の話を良く聞き、もう少し物わかりの良い男に生まれ変わりたいと思うが…
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西国街道終点にたどり着く

2006年12月25日 | 歴史探歩

12/24日 今日もインディアンサマー居眠り日和です。いよいよ広島から延々赤間迄の街道歩き最終回。昨日は女狐に化かされながらも、頑張って予定通り厚狭から小月まで踏破。最終日の残された行程は小月から赤間まで、最後の一踏ん張り。
無風快晴なんの問題もなし、一つ有りとすればホテルの朝食が予想外に美味しくて、チョッピリ食べすぎ体が重いのです。

今日の街道沿いには、長府藩の古い町並みが残されている、その脇を街道が通っているので、功山寺など古刹に立寄ることが出来るのです。広島周辺はお寺といえば新しい、浄土真宗の寺ばかり、優雅なお庭も無ければ、由緒ある仏像の拝観なども望むべくもありません。そこに行くと長府の町は…

過ぐる12/14日、広島藩と赤穂事件の講座で、長府藩にお預けになった赤穂浪士に関する記録がほとんど無く、他藩に比較して長州藩は、冷たい仕打ちではないか?と話題になったことをフト思い出した。

記録に残ったのは二人のみ、そのうちの一人:間新六は若干24歳ながら、介錯人の用意が整わない内に、刃を腹につき立て20センチ以上切り裂いた、見事な切腹であったと記録されているという。
二人目は高齢62歳の村松喜兵衛:介錯人の名前を聞き、年寄りなので無作法があるかも知れないが、その時はよろしくと頼み、堂々と切腹したという。
さすがの長州藩も、あっぱれな両人の事は、記録せずには居られなかったのである。

関門大橋に夕日が沈む頃、我が一行は山陽道の基点にたどり着いた。まずは広島から全行程を踏破した三人が、舞台に上がって万歳三唱、万感の思い
続いて会員、Tさんの奉納フラメンコ。ホントこの探歩会は役者が揃っていて感心します。すごい
おいらは台風のため歩けなかった、欽明路が抜けているため、皆勤賞はならず。小学校以来の表彰を逃したのです。

 

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06年最後の探歩

2006年12月25日 | 歴史探歩

12/23日 今年最後の歴史探歩は、ひげの梶さん歴史探歩。山陽道を厚狭から赤間まで、本州最西端へのウォークです。長期予報はまったくドハズレ、まさに小春日和で街道辻で先生の説明を聞きながら、コックリと居眠りしそうな、長閑な二日間でした。

今回は東京からの遠征メンバー六名を加えて、総勢29名の大部隊、行く先々で車に睨まれたり、警笛を鳴らされたり危なかった。
我らのウォーキングは非常に品良く、道一杯に広がったり、上手に左右に分かれて車道を塞いだり、横断歩道の無い車道を横切ったりするだけなのに、なぜドライバーは目の敵にするのか理解に苦しむ。

今日はお店が一軒も無いような山道を、鎌やのこぎりを振り回しながら、竹や木を切り倒して道路を確保して進んだが、奮闘むなしくこの道は旧街道にあらず 正しい街道は写真の通り、長閑で風情のある景色が広がっていました。
今回は本当にルートを誤ってしまったのです。吉田宿の手前、本当に女狐がいたのかな

夜の食事をした店ははナント「春が来た」と言う名の店でした。料理美味しかったです。

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観光ボラ会員のだべり

2006年12月22日 | ボランティア
12/22日は今年最後の観光ボラガイド例会、相変わらずの連絡事項に終始する。
会員からの提案も枝葉末節のみで、出席者全員奇妙な一体感を持って議事を進め、そして何事も無かったように解散する。
アァー 今年も終わりましたねってとこか

今回は誰言うことなく二次会じゃぁなく、「だべり」会場へ三々五々、季節柄にたとえると、赤穂浪士が討ち入り前の蕎麦屋に集るが如く…
そしてコーヒーを頂くんですよ、お酒じゃありませんよ、それで盛り上がるんです

誤解しないで下さい。大勢でテーブルを囲んでも謀議などされる訳ではありません。
会話はまったく、点でばらばら、単に各自が憂さを晴らす烏合の衆でありんす。
かくて今年もめでたしめでたしでした。
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京都祇園の建仁寺

2006年12月21日 | Weblog

12/20日今日もポカポカ陽気京都に向かう。当初は「妙心寺」を尋ねるつもりが、ふっと気が変わりまずは「建仁寺」を訪ねる。
先に関が原を散策したせいか急に、広島の不動院建立に関わり、又武田氏の落胤とも言われる「安国寺恵けい」ゆかりの寺に行きたくなった。

初めて訪れますこのお寺、ナント祇園のど真ん中にあります。京都駅から市バスで祇園まで、降りたら徒歩で「花見小路」を闊歩し(有名な一力茶屋も見ながら…)、小路の突き当りが建仁寺入り口です。でもこれは京都駅観光案内のお嬢さんが、田舎ものの私を見て、わざわざこのコースを教えてくれたと思う。山門は反対の南側にあり、それにしても感じのよか案内嬢でした。広島も斯くありたし

扨お目当ての、広島不動院から移築された方丈、皆さんはどんな物を想像されますか それが凄いんですよ 写真をご覧になってくださいビックリしますでしょう。この重文の建物、不動院のどの場所にあったんでしょうか。信じられませんね。

さすがは時の為政者と繋がりのある、臨済宗の名刹、見所満載です。あっと言う間に帰りの時間が来てしまいました。
そんな訳で、名古屋の後輩S君、折角調べてくれた「妙心寺」行けなくなっちゃった。見学は次回になります。勘弁してネ

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ふるさとは遠くにありて…

2006年12月21日 | Weblog

12/19日 この冬青春18の旅二日目、当初の予定を変更して、ふるさと浜松方面に足を向ける。しかし既に両親の姿が無い場所には、立ち寄る気にはならない。
功名が辻で話題の掛川城へとも思ったが、既に三回足を運んでおり取りやめ、単純に富士山が観たくなったので、静岡まで行くことに決めた。

遠つ近江:遠江は浜名湖周辺で、遠くに富士山が頭を出している。ところで静岡県出身者で偉人と言われる人物は、ただの一人も輩出されていない。万人が認める周知の事実である。
その訳は この説は昔高校の先生が語っていたことで、真偽のほどは定かではないが、「師曰く、静岡県は気候温暖にして極めて生活のしやすい場所。その反面で、自然界からまったく厳しさが伝えられないから、全ての人間が凡人になってしまう」と言うものです。皆さんこの話信じますか

でも凡人でも良いんです。我が静岡県はほとんど全域から、日本一の富士山が展望できるんです。最高の誇り、日本人として生まれた幸せをその事で感じているのです。
でもこの日、静岡市からは富士が見えませんでした。機嫌をそこねてお隠れになったのです。
帰りはユニークな経営方法で話題になった、天竜浜名湖鉄道にお世話になりました。道草なんだけど楽しい鉄道。この話は又別途…本当はこの列車で通学する女子高校生に、一緒に写真をと申し込んだのですがアウト、仕方なく男子とツーショット

夜は名古屋にとんぼ返り、広島時代会社で一緒だった後輩とこの日も一杯 現役時代なんの面倒も、見てあげられなかった後輩達なのに、気持ちよく歓待してくれた。うれしかった S君・O君・T爺ありがとうでした

 

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旧交を温める

2006年12月21日 | 歴史探歩

12/18日 やっと体調が回復、昨日5日ぶりにアルコールを腹に流し込む。恐る恐るですよ何とか大丈夫。 年二回恒例、入社時お世話になった、名古屋在住の先輩と同僚達との懇親会である。皆さんお年を召しましたが、健康な様子で何より全員出席でした。飲みましたよ!二次会も行っちゃったんですよ

今回も広島⇒名古屋まで「青春18切符」でお出まし。行きがけの駄賃とばかりに途中、関が原で下車してあたりを散策。特に今原稿執筆中の閑谷学校(しずたにがっこう)を建学した、備前池田家の関が原での活躍を注視する。

池田輝政は合戦の前哨戦では、岐阜攻め等で福島正則と並んで、それなりの功を上げたと記されているが、どうも本戦ではさしたる軍功を上げていないらしい。それが何より証拠には、関が原駅に掲示された「東軍の有力な武将」の中に輝政の名は入っていない。
池田輝政は後に隣国同士となる、浅野長政と並んで陣を構えていたようだ。


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宮島

2006年12月17日 | 落合郷土史

12/17日 体調不良などものかわ、落合郷土史メンバーと一緒に宮島へ勉強会に出掛ける。ここ5日間ほど青黒い顔で、皆さんに大変ご心配をお掛けしました。今朝は鏡で見る限り、少々贔屓目ながら血色がよろしい。
勇躍8時家を飛び出した。途端に言わんこっちゃ無い、この寒いのにマフラーを忘れちゃった。この慌てもの

今日宮島の案内役は地場のNさん。期待は高まる!加えて「上卿屋敷(しょうけいやしき)」や「大願寺」など、特別に案内してくださると言う。
世界遺産宮島は、何時でも汲めども尽きぬ味わいがあるね

上卿屋敷、素晴らしいですよ 是非おでかけになってください。何時でも見られるわけではないので、必ず電話で予約して出掛けてください。妙齢のお方が優しく、丁寧にご案内してくださいます。
もし出掛けられたら必ず感想を、この欄にお願いしますね。待っってます。

大願寺で昔、五重塔内に安置されていた「釈迦三尊仏」を拝観。仏教の原点である「釈迦如来」「普賢菩薩」「文殊菩薩」にお会いしたら、お腹の痛いのが飛んで行ってしまいました。げに恐るべし御仏の力
                            合掌



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久し振り広島城

2006年12月17日 | ボランティア
12/16日は無料ガイドの日。観光ボラのグループ中、最弱体と思われる12グループの面子のため、絶食によるすきっ腹を抱えたまま広島城に出掛けました。
しかし今日はどうしたことだ 皆さんたくさんいらっしゃいましたヨ。Hさん・Tさん・Kさん・Oさん(以上4名は女性)・Sさん(よか男)。それにヨレヨレのオイラ。

折しも広島城は特別展「広島藩と赤穂事件」を開催中。この日来場された方は満足されたでしょうね。展示もガイドにも…
しかしながらおいらはまったく絶不調 何をする気力も起こらず、ただ説明画像システム前の椅子に、へたりこんだまま予定時間の過ぎるのを待っていたのでした。
一緒に出られた皆さん、本当に申し訳ありませんでした。ごめんなさい
体調が悪いと何一つ満足なことは出来ませんね。

今更ながらの反省です
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広島藩と赤穂事件

2006年12月15日 | Weblog
12/13日はオイラの誕生日。今年は当日行事が輻輳したが、落合郷土史の定例会日なので、二次会も出席するつもりでしたが、ナント鬼の撹乱か突然の食当たり症状勃発で全てがパー、哀れな誕生日となってしいました。
ご迷惑をお掛けした皆さんごめんなさい 幸い15日現在回復傾向にありますので、16日以降は予定通りの活動が出来ると思います。

そんな中12/14日夜、広島城主催の特別講座「広島藩と赤穂事件」を聴講してきました。愉快な企画でしたよ。定員は47人、討ち入りそば付で参加料200円とあり、内容も面白かったですよ 人の話は聞いてみるもんですネ

我ら観光ボラ会員も7名ほど…更にオイラにとっては探歩会の神様である「梶本御師」も参加されていました。感激

尚RCCの取材があり、我が観光ボラ会員Mさんがインタビューされていました。12/15日夕方の報道番組に出るそうです。皆さん見ちゃってくださいネ
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山の神のスス払い

2006年12月13日 | Weblog
12/11~12日二日間で、今年の連合いサービスは完了です。お天気お姉さんの予報を裏切って、二日間とも「晴れのち曇り、所によりにわか雨」でした。
何処かの総理大臣と違って、しっかり公約を果たす男に天も味方するのです。

目指すは今圧倒的人気を誇る、熊本の名湯「黒川温泉」。予ねて行きたいと思っていた(本当は以前一度行ったことがあります)通り、とても心温まるおもてなしでしたよ。
温泉に浸かり、汗を流すだけのシンプルな癒し…他には何もなし
年寄りにはこれが一番かな。

付け足しみたいな観光は、今年オープンした「日本一の吊橋」とか?何が日本一なんでしょうか。只長くて頑丈なだけの吊橋、紅葉時期が素晴らしいのだとか。この町おこし何時まで続くかネ

今日はオイラの誕生日。これまでの乱行が祟って、朝からシクシク胃が痛みます。これまでで最低の、年取り日になりそう
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ひろしま通

2006年12月10日 | Weblog

つい先だって購入した「宮島本」の素読も終わっていないのに、追い討ちを掛けるように、「ひろしま通」が発刊された。

宮島検定は、来年1/14日、広島は2/18日だ 隣同士の町なんだから話し合いで、もう少し間隔を空けるとか、談合が得意な割に文化面では、融通が利かないんだネ
お役所仕事とはいえ困ったもんだ。
健気にも、両方共挑戦するおいらはジリジリ…この心境を「熱いトタン屋根のネコ」って言うんですか 違う

マイブログにたくさんのコメント待っています ほんのりお色気 童心に帰って 大人の哀愁 ピリットスパイス 心ときめく 何でもOK。みんなの掲示板のつもりで投稿してください
ニックネーム(解読出来るヒントをチョッピリこめて)で大丈夫ですよ

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爺といけない女たち

2006年12月09日 | Weblog
12/8日は本年2回目の忘年会。タイトルの如く、なんともみょうちきりんなメンバー構成で、曰く因縁の説明が思い付きません。
たいとるの「爺といけない女たち」は深い意味があるわけでなく、皆さんのご想像にお任せいたします。

オイラも爺の部門に入るわけで、蛮行奇癖を売り物としている人間として、酔いも手伝ってつい、セクハラもどきの発言が出るのが反省点であります。

このお店は、ありとあらゆる焼酎が気軽飲める店で、2時間も座っていれば完全に出来上がってしまいます。ある意味とても経済的…
唯一の難点は、人気があるので何時も満員 いつまでも満員 大変賑やかなのであります。
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イルミネーション

2006年12月07日 | 持芳庭
今年も、持芳庭にツリーが飾られました。自然木なので毎年成長しており、イルミネの数がついていけません。
飾らないよりマシかなと もう飾り始めて何年になるか記憶も薄れてきましたヨ

加えて写真技術が幼いため表現力が今一でしょう
日本庭園にイルミネーション、異質の取り合わせですが、自分なりに結構気に入っています。

今日は 今年、取材で溜まった情報の整理には絶好のチャンスなんですが・・・
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