もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

織田記念国際陸上29

2017年04月30日 | Weblog

今年もゴールデンウィーク初日に開催された。
今回の売りは「出るか 9秒台」である。

 

女子100mハードルには、今年も地元広島のアイドルアスリート木村文子が出走したが…

 

検討及ばず今回も2着、もはや限界か?

 

見ていて楽しいのは女子棒高跳び、この姿勢からはるかに高いバーまでせりあがって行く。

 

1回目ご覧の通り、余裕でクリアーして期待を持たせた我孫子智美だったが…
その後記録を伸ばせず残念。

 

短距離アスリートの躍動する筋肉は限りなく美しい。

 

観客の期待を一身に背負った桐生だったが、風に恵まれず9秒台はお預け…
昨年は桐生、地元出身の山縣、売り出し中のケンブリッジ飛鳥の参戦で大いに盛り上がったが、今年な桐生一人が注目され、少し気の毒な感じ…

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ビバ!カープ

2017年04月28日 | ボランティア

観光と並ぶもう一方のスポーツボランティア、4月27日は満員のマツダスタジアムで巨人戦でした。

 

よぼよぼ爺さんの受け持ち場所は、周遊通路から指定席に入る券札とゲートでの配り物係です。
毎回持ち場が変わりますので、行ってみなければ何処に配属かわかりません。
昨日はこの位置で券札でした。

 

ボランティアを終えて家路につきます。
大瀬良力投して1点リードのまま終盤へ…オイラの目に見えた球場は何故か少し霞んで見えました。
目から汗が出ていたのかな?

 

広島駅南口の再開発はそろそろ大詰め、何処かよその町に来たような風情です。

カープ、今年も快進撃でスタートしました。若い力でこのまま突っ走れ!

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厚東川ダム

2017年04月27日 | ダムカード

ダム探訪の楽しみは、山あくまで高く、谷どこまでも深し、を訪ねるわくわく感が第一だが…

 

豊かな自然に土足で踏み込んで、無理やり人口構造物を嵌め込む、理不尽さにも興奮する。

 

第二次世界大戦前の1940年に計画され、一時中断を経て1950年以降に作られたこのダムは、本当に年輪を感ずる。

 

堰堤のコンクリートが歴史の古さを物語り、直線的な堰堤に対比する柔らかな曲線ゲートが秀逸。
ラジアル式クレストゲートと言うが、その役目は非常時の排水門である。

 

下流側から見れば限りなく美しいクレストゲートも、ダム湖側から見れば何の変哲もない水門だ!

 

紀元2500年に計画されて、今に威容を誇る厚東川ダム。必見の価値あり!
ダム湖は限りなく壮大!

 

クレストゲートから放流されるシーンを目の当たりに見たいものだ!

ダム形式G:重力式コンクリートダム

目的FNWIP  F:洪水調節、N:流量維持、W:水道用水、I:工業用水、P:発電

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末武川ダム

2017年04月21日 | ダムカード

山口県下松市にあるちょっとユニークな場所にあるダム。

 

この景色からは想像もつかない、生活圏の真ん中にあるダム。
堰堤上や周辺にある多目的広場には、多くのウォーキング中の人影が見られる。

 

きれいに整備された公園の中心にダム湖が拡がっている。

 

多目的広場から見るダム湖、緩やかな傾斜で積まれたロックヒル堰堤は優雅。
湖岸まで歩いても平気な角度。

 

堰堤上部も幅が広く、公園内の遊歩道の雰囲気。

 

下流側も緩やかな角度で石が積み重ねられているが、さすがに川底までの谷は深い。
山肌に見える階段状の岩石採掘跡、ここから堰堤用の岩が切り出された。

 

ダム形式 R:ロックヒルダム

目的記号:FNWIP F:洪水調節、N:流水機能維持、W:水道用水、I:工業用水、P:発電

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清明と穀雨

2017年04月19日 | ぬり絵

今年の清明(せいめい)は4月4日でした。

 

清明とは清浄明潔(しょうじょうめいけつ)の略で『万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草と知れる也』と記されています。
ひょうたんやシロツメクサ、麻の葉など、地上に様々な植物が姿を現し始める頃のことです。

空に虹がかかり、南から子育てのツバメも渡ってきます。

 

今年の穀雨は4月20日です。

穀雨とは百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑が種まきに向いた時期のことです。
春の天気は安定し、藤の花、ぼたん、すずらん、チューリップなどが咲き揃います。
これ以降、雨の日がだんだん増え始め、トンボが飛び始めます。

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サンフレッチェサポート

2017年04月17日 | ボランティア

広島市スポーツボランティアでは、Jリーグサンフレもサポートしている。

 

今年もサンフレの本拠地は広島広域公園にある「エディオンスタジアム」既につつじの開花間近。

 

新サッカー場建設の話は一向に進展せず、サンフレは今シーズン成績急降下。
カープの躍進と対比してあまりにもひどい!

 

駐車場の土手も華やかに彩られているが…チームには春が遠い。

 

試合開始3時間前、選手を迎えるサポーター。

 

バスのデザインの変わって心機一転が、降格圏内をさまよう羽目になっている。

9時間に及ぶボランティア活動を終えて家に辿り着く。今日も敗戦!疲れがどっと…

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H29カタクリⅢ

2017年04月16日 | Weblog

一気に春めいて、その先には早くも初夏の兆しが…

 

どこぞのカタクリの、宣伝ポスターにでも使ってくれないかな?

 

至近の位置にありながら、千差万別の表情が楽しめるのがうれしい。

 

これはどうでしょうか?

 

20センチほどの茎高なのだが、このアングルで捉えることが出来るのは此処だけかな?

 

微妙な斑点が際立つ葉っぱが、ここでは主役です。

 

カタクリの引き立て役は「ミツマタ楮」です。
楮(こうぞ)は上質紙の原材料で現在も1万円札などに使われています。

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H29カタクリⅡ

2017年04月14日 | Weblog

自然な山野草といえども、地域の皆さんの保存努力は半端ではありません。

 

これは土筆が映えている傾斜地を、山焼きして山野草の環境を守っているのです。

 

複雑な文様を花弁に残して…小さな花ですが皆個性を主張しています。

 

隣の若葉を引き立て役にしているのでしょうか?
シンプルな奴にも風情があります。

 

ふんぞり返って生意気な!

 

これが一番自然な姿に近いのでしょうか?

 

『ひえつき節』でお馴染みの「山茱萸」もここでは脇役です。

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H29カタクリ

2017年04月14日 | Weblog

オイラにしては忙しない毎日が続くが、何とか一日こじ開けて「カタクリ」を愛でに出掛けた。

願いが通じたのかポカポカ陽気の一日となり、満開のカタクリたちに出会えた。

 

春の日差しを浴びた妖精たちは、そっくり返るように花びらを広げて歓迎してくれた。

 

紫の躍動感が、今シーズン出遅れた感のある「サンフレッチェ広島」に活を注入してくれるだろう。

 

たった1日しかなかったチャンスに、100点満点で答えてくれた「カタクリの花」

急な斜面に咲き乱れるこの場所は、まったく屈むことなくローアングルで撮影できる。
老人カメラマンにとって、天国の場所である。

 

近くでは散り惜しむ「水芭蕉」にも出会えた。

野生の花たちが垣間見せる素顔はとても素敵、人間も飾ることなく、かくありたい。

 

 

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水越ダム

2017年04月13日 | ダムカード

これまで尋ねた中で最も小さくかわいらしいのがこのダム。

 

道路脇に突如現れた赤いゲート、ラッキーなことに放水中。
車の窓をあければ、それでも「ゴォー」と水音が… これが快感!!!

 

入口もこんな感じ、とてもダムがあるとは思えない。

 

まったく国土交通省が管理しているとは信じられない、さながら町工場の建屋を見ているようです。

 

ダム湖だってこの通り、これでは溜池と間違われそう。

 

小柄なダムが精一杯見栄を張って、満々たる水量?を放水していました。

 

形式G:重力式コンクリートダム

目的P:発電 

単一目的のダムも水越が初めてなら、「発電カード」なる物を頂いたのも初めてでした。

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平瀬ダム

2017年04月12日 | ダムカード

山口のダム巡りを久し振りに再開します。

 

余程反対運動が激しかったのか、それとも住民の期待が大きいのか?
建設中にも「ダムカード」が配付されている。
建設事務所の応接もとても親切。やっぱり前者かな?と思ってしまう、ひねくれもののオイラでした。

 

更に建設現場が俯瞰できる場所への道路整備と道案内も出来ていました。

 

満々と水を湛えたダムを見下ろしてみたいものです。
流れが細いわりに巨大なダム堰堤が築かれます。

 

形式:重力式コンクリートダム

目的:FNWP F:洪水調節、N:流水維持、W:水道用水、P:発電

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別子銅山Ⅱ

2017年04月11日 | Weblog

別子銅山廃鉱跡スタッフの接遇は、チームワーク良く最高だが、公共交通を利用した銅山への案内など行政の対応は今一。

急峻な谷あいに設けられた鉱石の保管庫。現在は煉瓦積の廃鉱跡が残るのみ

 

廃鉱前の別子銅山、右側に白く縦に伸びる線はインクラインの軌道跡

 

採掘された鉱石を選鉱場まで運ぶ鉱山鉄道。
これが出来る前は人力(男は40キロ、女は20キロ担ぐ)と牛が山道を運搬していた。

 

現在の廃鉱跡

 

インクラインの軌道跡は現在、220段の階段道に替わっている。

住友財閥発展の基礎となった別子銅山、一企業の遺産だけに評価は分かれるが、壮大な規模の遺構が残されており、体力があれば隅々まで探訪してみたい気持ちにかられる。

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別子銅山

2017年04月08日 | Weblog

予て話には聞いていた「住友財閥発祥の地」別子銅山を訪ねた。

 

先ずは新居浜ICにほど近い「別子銅山記念館」を訪ねる。
標高1100mの山地を縫うように走り、銅鉱石を牽引運搬した蒸気機関車。
立派な施設だが入館は無料である、さすが住友財閥!

 

安定した電源を確保するため設置された水力発電所。現在耐震工事中だが今も現役。
フランシス水車、シーメンス発電機など、懐かしい言葉が聞かれて感激。

 

四国の急峻な山岳地帯にかつては1万人が暮らしたという。つい先年:昭和48年まで…

 

この山中から3千万トンもの銅鉱石が採掘され、住友財閥の発展に寄与した。

 

山腹に残る選鉱場跡、膨大な資材はどのようにして運び入れたのだろう。

 

転げ落ちそうな急峻な谷間に施設は作られた。遠くに望まれるのは新居浜市。

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カープ連覇へⅡ

2017年04月06日 | ボランティア

メインゲートへ続く道の落書き?続き

 

開幕からフルスロットルでダッシュしているアライさんです。

 

ひげがなければよい男なんだけどなぁ!今年も太目で頑張って…

 

3人ひとまとめがちょっと寂しいけど、来年はぜひ1人前になって登場してほしい。

 

一番計算できると思っていたのに、少し雲行きが怪しいジョンソンさん。

 

何もゆうことなし、すっかりカープの看板選手になったよ!

 

キャプテンの重圧をはねのけろ!

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カープ連覇へ

2017年04月05日 | ボランティア

オイラは今年も細々と、広島市スポーツボランティア活動をやります。

 

今年もマツダスタジアムへ向かうロードに漫画が描かれました。

 

スタジアム開場後毎年、様々なものが描かれてきましたが、何か「負け犬の遠吠え」感がありました。
今年は全く雰囲気が違います。若手を中心に連覇が手の届くところに感じられて…

 

田中に続いて、WBCを一人でかき回した感のある菊池。

 

そしてクリーンアップの先頭を切る丸。
今回の擬人化画では一番雰囲気が出ていると思います。

 

そして今年エースの活躍が期待される野村まで…
若手中心で日本一を期待しましょう。

 

数年前までは黄色が目障りだったレフトスタンド、今や黄色はアウェースタンドに押し込まれています。
金本は敵陣内で苦虫をかみつぶし、新井は味方の主砲として縦横無尽の活躍振りです。

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