『郡上のなぁ 八幡出ていく時は 雨も降らぬに 袖絞る・・・』が郡上踊りの「かわさき」
郡上踊りが始まる前の郡上八幡は、昼行燈そのものと思ったがとんでもない。
街には観光客がいっぱい! ちょっとたじろぐ。
でもこれは何でしょう? 地蔵さんを真ん中に南無阿弥陀仏と南無妙法蓮華経が両脇に三尊形式です。
更に街中のお寺ではこの看板、お寺離れが進む在家を引き付けるためとはいえどうなのかな?
郡上八幡のシンボルというべき吉田川の流れ、街の人の暮らしはこの流れと共にあります。
吉田川の清流を屋敷街に引き込んで、様々に利用しています。
この流れには多くの鯉が、広島カープさながら元気に泳いでいます。
郡上八幡城へ向かう途次、旧藩校だった料亭がありました。
岐阜県は何が何でも「日本ど真ん中」が売りのようで、これも「どまんなか釈迦三尊」でした。