今年は本格的暑さの到来を前に、やや夏バテ気味です。皆さんは如何でしょうか?
酷暑お見舞い申し上げます。緑滴る備中国分寺で涼風に変えさせていただきます
葉月を迎えて爽やかな表紙に模様替えしました。
7/29日、西国街道歩き2日目、今日は備中国分寺から岡山駅まで歩くんですぞ
このコース沿いには前方後円墳の”造山古墳”や”盾築古墳”など見所満載ですが、このあたりを散策していると、とても日のあるうちに岡山に着きません。
ひたすら前を見て進むのでした。
唯一国宝の”吉備津神社”に立ち寄り、境内をお借りしてお弁当を戴きました。この神社現在も、国宝の本殿は改修工事中です。
見事な回廊をご覧下さい
16時30分、岡山駅西口にヨレヨレで到着、直後に雷鳴交じりの豪雨が襲ってきたのでした。本日は29,963歩 皆さん健脚ですな!
宮島の御島巡りの後は山里に分け入り、バーベキューパーティーと蛍狩りです。(「お接待して下さったSさんごめんなさい」そんな山奥ではありませんでした。)
飲物は最高級ビールとブランディーさらに焼酎も飲み放題 美味しいお肉と直近の畑から収穫したお野菜もドッサリでした。オイラはそれはそれは至福の時を過ごしましたが、連れの一人はチョット通り越して地獄の手前をさ迷ったようです。Oちゃん如何でございましたでしょうか 合掌
最後はお目当ての蛍狩り、皆さんのが聞き届けられて、多くの平家蛍が飛んでいましたヨ その脚で帰られたⅠさんは、ナントロマンチック蛍と共に、車上の人となりました。
哀れな蛍の画像を提供します。写真技術が及びませんでした。
遊びが忙しいのです。投稿が滞ってしまいました。
7/25日は、厳島神社の管絃祭に使われる御座船のOB船に乗って、”安芸の宮島廻れば七里、浦は七浦七えびす”巡りでした。連絡船などと違って小船なので、その特徴を生かして海岸線直近を航行します。さらに素晴らしいのは、適当な場所を見つけて上陸できる事です。
私たちは昼食場所を兼ねて「青海苔浦神社」に上陸参詣いたしました。その他の六浦にある神社は、船上から遥拝でした。
人が近づき難い砂浜に船をつけて砂浜に上陸するのは、宮中人になった気分!
来年は御鳥喰式の日に、神官と同道での「御島巡り」をしたいものです。
7/20日 今日は広島市観光ボランティア事務所の電話番。これはガイド登録した会員が各自の都合を勘案しながら、自主的にガイド依頼の受付をしようと云うもの。
とても奉仕的役割であり、これが確実に実行されないと組織の存在そのものが危うくなる。
しかし「私は利己主義そのものでございます」と顔に書いてある我儘会員(こいつらにガイドをする資格は無い)が多く、いたる時間帯が当番不在で見過ごされている。
この奉仕活動に参加しないバカ共は、己の驕りに気付きながら実行しない確信犯ばかり、いずれ天誅が下るであろう。
この会には共に天を仰ぎたくないやからが多すぎる
安芸の国の郷土史紀行、関係各位のご尽力により、歴史と文化を判りやすく、手頃な価格で伝えてくれる貴重な書籍。
半年近く休刊の状態でしたが、この度月刊誌として見事に復刊されたようです。毎月10日発売で定期出版されますので、皆さんよろしくお引き立て下さい。発行人の成り代りではありませんが、一愛読者として精一杯のエールを送るものです。
また物書きに興味をお持ちの方は、どのような分野でも良いと思いますので、ご自分の作品を一度試しに発行人宛送ってみられては如何?
即採用されるかも知れませんヨ
7/16日、落合郷土史研究会の定例歴史探歩日である。事前の予報では台風一過快晴とまでは行かなくとも、薄日の差す天候が予報されていたが、残念雨模様である。しかし目的としていた場所の勉強は、午前中でほぼ達成していたのでまずまずか?
今回幹事のK会員は、温厚を絵に描いたような人望の厚い方なので、雨のヤツがやきもちを焼いたのかな
案内は在野の竹原研究家で、数多く出版されている久保昭登さんである。会員各位の過半が久保先生の書物を買い求めた後、町並み散策に出掛けた。
先生の拘りは、山陽の表記である。頼は誤りでであると…
機会あるごとに修正をお願いしているが、行政の腰は重いと… 一同良く理解できます。何処かにも頭の固い行政が存在しますからネ。
瀬戸内の小京都たけはら、少しばかりゴミや犬の汚物などが目立ったがどうだろう。
地元では問題視されていないのかな
マンフォールの⇒に向かって歩くと、町並み保存地区に行けるのですよ
覇王:信長の遺骸は本能寺から消えた…
強烈なインパクト持って書店に横積みされた歴史小説!凡人の歴史認識を根底から覆す3部作。ハードカバーの本など購入するのは何年ぶりだろう? 一気に読破してしまった。
経済通から物書きに転進した作者:加藤廣の力作、わかりやすい表現で読みやすく、戦国時代のヒーローを大胆な歴史解釈で分析する。面白いですよ
『信長の棺』『秀吉の枷(上下)』『明智佐馬助の恋』三部作4冊
小泉純一郎前総理が郵政民営化是非を問う選挙前に、熟読されたと伝えられた事でも話題を提供しましたよね。
オイラの近くの皆さんご希望があればお貸しします。遠慮なさらずに一言どうぞ
6/11日に投稿した石碑の表記がおかしいのでは の答を求めて、東奔西走致しましたが(これはちょっとオーバーな表現)、一応の答を導きましたので発表します。
6/11日の写真も見ながら照合してみて…
①石碑に刻まれた距離を地図上でコンパスを当てると、それぞれの基
点にほぼ一致します。
②石碑⇔御幸松、石碑⇔広島駅は完全に一致。
③石碑⇔丹那橋は、表記の距離が50メートル程長いが、当時の丹那
橋の位置正確に比定出来ないため不明
④石碑⇔御幸橋は表記の方位(左右)を逆にみれば、完全に一致します。
ここまでの調査にもとづき結論は、御幸橋の方位表記間違いとします。広島市の村上学芸員にもご協力戴きました。ありがとうございました。
6/8日、表記の研修会に出席した。今回のスタッフになって2回目である。前回はお互いの自己紹介が主体だあったが今回は何を教えてくれるのか?
期待はしていないがそれでもの思いはあったのだが… 何も出てこなかった。
一体全体ここの組織はどのようになっているのか、まったくはっきりしない。誰がどれほどの責任と権限を持っているのか? 観光客が伸び悩む現状をどう改善していくのか、意欲がまったく伝わってこない。
岡山県には吉備津神社と閑谷学校の僅か2箇所しか国宝の史跡は無い。これを生かさないで観光岡山が脚光を浴びる事は無いですぞ。よそ者ながら真面目に問題点を定義したが、前回を越える議論は無く互いに感想と愚痴を投げ合うこと終始した。このままにしておくと大変な事になりますヨ。
全てが、国宝と国重文で構成される閑谷学校、ハードは文句なし! ソフトの改革を急げ!!
華頭窓が新鮮な鶴鳴門
今からざっと25年前岡山に単身赴任した時、同僚がプレゼントしてくれたトースター。何かと重宝したがついにダウンした。
まだ働き盛りだった40歳、仕事にいきずまってもがき苦しんだのは遠い昔のこと。今は口だけ達者な64歳、これから先どうなっていくのな?
梅雨真っ只中、センチメンタルジャーニ-が聞こえそうだ…
本体の色目が季節に相応しくて、一層捨てるのが辛くなるのです。
6/3日は「観光交流博士の名刺授与式」と云う、いかめしい名の召集令状が届けられていたので、広島商工会議所に出頭する。召集元は広島経済同友会である。
この団体はかねてより観光に力を入れており、これまでも多少の接触はあった。オイラは新聞の募集要項にそって応募し、その結果の招請である。
出席してみて驚いた。大半が現役の行政関係者やビジネスマンで、ボランティア活動主体のたそがれおじさんには、少々場違いな会合であった。
しかし目的は県外各地からの観光客誘致活動の一環であり、むしろもう少しくだけた雰囲気であるべきでは? クールビズ全盛の昨今だが対外交流の場は、旧態以前のままですな
我が広島市観光ボラの仲間の姿もちらほら…