もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

紅葉の悼尾を飾る…

2009年11月29日 | 持芳庭
 縮景園・平和公園・広島城と続いた広島ホームグランドの紅葉シリーズ。締めくくりは広島市安佐北区にあって“知る人ぞしる持芳庭”が悼尾を飾ります。

つい先だってまでは“三本立ての観賞菊”が見ものだった閑庭。
屋敷と云うより庵(いおり)と呼ぶのがふさわしい。

今年の紅葉は、以外にも広島市近郷に見どころの多い印象。左程の冷え込みは感じられなかったが、もみじの紅葉が秀逸!
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広島城

2009年11月28日 | ボランティア
 今年の紅葉、意外と捨てたものでもないのが広島城。ポツリ、ポツリと単独にあるもみじが、綺麗に色づいて中々なもの

城内の主な樹木には色鮮やかなスケッチと共に、その木(花)の特徴を記した、説明版が取り付けられている。

説明版の「絵はお城近くの小学生」「木の特徴はボランティア」と互いに手分けして、広島城の学芸員さん主導のもと設置したものである。

歴史的な面からとは異なる、多様な植生にも興味を持ってお城の散策をお楽しみください。

背後に石造りの基礎が見えるが、ここが日清戦争当時「明治天皇」が動座されていた“大本営跡”。原爆で建物は瓦解したが、基礎はそのまま残されている。

いよいよNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」始まりますよ。
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緩衝地帯

2009年11月27日 | ボランティア

 本日も昼前から快晴のポカポカ日和となりました。つい先日の氷雨はなんだったのでしょうか。

現在も新型インフルエンザの影響で、日程を狂わされた修学旅行の生徒さんたちが大勢、平和公園にきます。
私たち限りなく年寄りに近いボランティアガイドも、この陽気にはご機嫌で、遠来のお客様の為に張り切って案内しています。

紅葉真っ盛りの平和公園から、世界遺産「原爆ドーム」の緩衝地帯を写してみました。
世界遺産認定委員会がある「ユネスコ(イコモス)」の目が、緩衝地帯にも変化がないか光っています。

私たちも、時々気にして観察しています。

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縮景園の紅葉

2009年11月26日 | ボランティア
昨日は紛らわしい書き物で、大変失礼致しました。縮景園の定石を云うのならやはり「西湖を模した…」でした。

紅葉の写真としても自分なりに判断して昨日のより、こちらの方が気に入っているのですが、なにせ中国嫌いで、あの喧騒な話し言葉が耳について気に入りません。

したがって中国の景色を借景したと云われる「虹跨橋」のある景色は、あまり面白くないのです。

でもやっぱり美しいです
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京洛の態

2009年11月25日 | Weblog
 今年は日程的に紅葉に恵まれず諦めの心境でしたが、最後の禁じ手「健康手帳」を持参の上、ホームグランドの縮景園に…

晴れのち曇りの予報は半日以上早まり、9時前家を出るころから、今にも泣き出しそうな空模様。つれて気温も上がらず、ずっと「ホカロン」のお世話になりっぱなし。

園内は連休中開催されていた「紅葉祭り」の喧騒も去り、ほど良いお客様で落ち着いた雰囲気が漂う。
和服姿の「前撮り」が2~3組…

定石通り「京洛の態」をお届けします。
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名古屋グランパス戦

2009年11月22日 | ボランティア

 11/21は、今年のスポーツボランティアとしては最後の活動で、サッカーJリーグの名古屋グランパス戦。
土曜日の開催なのに、何故か17時キックオフとナイトゲーム。ここに来ての冷え込みに加え、競技場:ビッグアーチは山際にあるため、広島市内に比べて事のほか冷え込みは厳しい。

我々活動している人間でもこの試合時間設定に疑問を持つが、お金を払って観戦するファンは怒り心頭。我々ボランティアスタッフにも声高に「球団は何を考えているんだ!暖かい昼間の試合開始にすべきだろう。社長によく言っておけ!」とのご忠告を戴いた。

名古屋グランパス、“TOYOTA”のスポンサードが誇らしげで眩しかったものだが、親会社が世界同時不況で苦戦していると、反転急に元気なく映るから不思議。
この日は何故か真っ赤な“MEIJI”がやけに目立った。

それにしても名古屋は羨ましいほど、ビッグスポンサーが付いているんだネ…

来年も健康なかぎり、スポーツイベントのサポートは続けます。

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小春日和に思う…

2009年11月20日 | 歴史探歩
 瀬戸内海は日本で最初に国立公園として認定されたそうです。風景の美しさが選定理由だと思いますが、最近今更ながらにその多島美に圧倒されています。

人の手になる、仏像や古建築、花や絵画など、この世に人をうならせるような芸術品は、数え上げればキリがありません。

でもやっぱり自然の造作物に勝るものはありませんネ。
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今年の秋は…

2009年11月19日 | 持芳庭

 紅葉の時期は比較的長いのに、今年は全く縁が遠かったのはなぜだろう。早くから計画しないといけないのかな? 

ホームグラウンドでは「あるじなしとせ 秋な忘れそ 」ってなもんで、懸命に散る時期を堪えている感じ…

平成16年、2回目の四国遍路で、1番札所から38番札所:金剛福寺まで、付かず離れずご一緒だった“京都のSさん”
今日「年賀はご遠慮ください」の通知が、奥様名で届きました。

遍路道、案内標識を頼りに一緒にたどったことが、つい昨日のように甦ってきました。どうか安らかに…             合掌
  

                                            

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見納め

2009年11月17日 | 持芳庭

 氷雨の降り続く午後、今年の観賞菊も見納めです。師匠のご指導のもと、初めて3本立てに取り組みましたが、形は似ても内容は非なるもの、到底師匠の足元に及ばずでした。

今から来年のことを云っても鬼も笑いませんが、自分なりに思う処もあり、「春よ来い
 早く来い」の心境です。

ただ菊作り名人の話を聞きますと、シーズン中は「1日たりとも家を空けられない」などと聞かされており、話半分としても今年の延長では、成功は難しいのかな?

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病葉が残るのみ

2009年11月16日 | 閑谷学校

 今年の閑谷学校楷樹の紅葉は終わりました。11/15日がライトアップ最終日でしたが、これに応えることは叶わず、さびしく病葉が初冬の風に揺れていました。

しかし皆さんガッカリなさることはありません。閑谷学校の魅力はそんな一自然現象によるものではなく、もっともっと含蓄の深いものが底流にあるのです。
四季を問わず訪れて、この史跡秘められた素晴らしさを発見していただきたいと思います。

京都、大阪、高松、広島など各地の皆さんに、葉の落ちた楷樹を背中に、閑谷学校の魅力を声がかれるほどに解説して帰りました。
疲れたけど楽しかった。

 

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火入れ

2009年11月14日 | Weblog

 急角度の斜面に群生する孟宗竹を切出して枝打ちをする。続いて約70センチの長さに切り揃え4分割した後、節を払い窯入れようの素材が完成する。

窯入れ前2週間~3ケ月を目途に上記の作業を行う。したがって今回切り出した竹は、この期間枯らした後、窯入れ最適期お迎えることになる。

今回は事前に切出してあった素材を、ドラムカン改造型の炭焼き窯(これが至る所アイディア満載で素晴らしい出来映え!)に入れて、無事火入れ式を迎えることが出来た。

竹炭の完成前に“乾杯!!!”に祝杯をあげたことは、云うまでもない。

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竹炭遊び

2009年11月13日 | Weblog
 山口県は大島在住の知人宅では、孟宗竹の増繁殖でなやんでいると云う。その対策として竹を伐採し、竹炭の製造をトライする運びとなった。

直径15センチを超える孟宗竹の切出しは、想像を超える重労働である。加えて斜度30度を超える斜面とあって、オイラなど高齢弱体労働者は大苦戦と相成った。

それでも30本程度の孟宗を運び出すことで、竹林はすっきりとした美しい姿を取り戻したかに見える。
 副産物としての、来春タケノコの収穫が大いに楽しみな状況となった。

幅広い交友は、大いなる喜びをもたらしてくれそうです。
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身だしなみ

2009年11月11日 | 落合郷土史

 天気予報は季節はずれの台風並みの強風を伴って、30ミリ/hもの大雨が降ると報じていた。明けてみれば左程のことはなく、シトシト雨程度。

 2カ月以上も散髪に行っていないことに気付き、出掛けることにする。身だしなみに気が回らなくなったら、男も終わりだねと一人言を云いながら…

 さっぱりした頭に帽子を被るのはもったいない。○○容疑者とは違うのだから、久し振りにノーキャップで外出。
 午後は所属する「落合郷土史研究会」の例会日、勝手知った人ばかりだから、おめかしする必要もない訳だ。

 めずらしい?光背を背負った石仏を寄せた三尊仏、これも世羅台地の一角に何気なく、置かれていたもの…

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一休み

2009年11月10日 | Weblog
 広島平和公園の来訪者は新型インフルエンザの影響で、春キャンセルした修学旅行生が秋に日程変更したためか、土・日・祝日ものかわ、ひっきりなしのガイド依頼で我々年寄りガイド軍団は、連日強行日程の連続でありました。

 オイラは遊びの日程もビッシリで、ささかグロッキー気味でしたが今日は久し振りの骨休み、雨の庭を眺めつつボンヤリと…

 近年の神楽ブームはちと異常なほどで、あちこちのアトラクションに引っ張りだこの状況。演目の白眉はヤマタノオロチ、神様をそっちのけで断然の一番人気!
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迫力の神楽

2009年11月09日 | 歴史探歩
 神社に奉納される芸北地方のある集落の神楽。地元の神社の拝殿内で奉納され、見物の人たちも拝殿内で一緒に観賞できるのです。
本当のかぶりつき、演者の息遣いや飛び散る汗も身近で、本当に迫力ある神楽であります。

 更に素晴らしいのは、氏子でもない遠路からの観客(自分たちのこと)を、拝殿内に招じ入れ、分け隔てなく歓迎してくださることです。

 演者と観客が一体となって、最高に盛り上がる“悪狐伝”の迫力を御覧ください。

今年も“良き友のご厚意に深謝!深謝!”であります。
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