つい先だってまでは“三本立ての観賞菊”が見ものだった閑庭。
屋敷と云うより庵(いおり)と呼ぶのがふさわしい。
今年の紅葉は、以外にも広島市近郷に見どころの多い印象。左程の冷え込みは感じられなかったが、もみじの紅葉が秀逸!
本日も昼前から快晴のポカポカ日和となりました。つい先日の氷雨はなんだったのでしょうか。
現在も新型インフルエンザの影響で、日程を狂わされた修学旅行の生徒さんたちが大勢、平和公園にきます。
私たち限りなく年寄りに近いボランティアガイドも、この陽気にはご機嫌で、遠来のお客様の為に張り切って案内しています。
紅葉真っ盛りの平和公園から、世界遺産「原爆ドーム」の緩衝地帯を写してみました。
世界遺産認定委員会がある「ユネスコ(イコモス)」の目が、緩衝地帯にも変化がないか光っています。
私たちも、時々気にして観察しています。
11/21は、今年のスポーツボランティアとしては最後の活動で、サッカーJリーグの名古屋グランパス戦。
土曜日の開催なのに、何故か17時キックオフとナイトゲーム。ここに来ての冷え込みに加え、競技場:ビッグアーチは山際にあるため、広島市内に比べて事のほか冷え込みは厳しい。
我々活動している人間でもこの試合時間設定に疑問を持つが、お金を払って観戦するファンは怒り心頭。我々ボランティアスタッフにも声高に「球団は何を考えているんだ!暖かい昼間の試合開始にすべきだろう。社長によく言っておけ!」とのご忠告を戴いた。
名古屋グランパス、“TOYOTA”のスポンサードが誇らしげで眩しかったものだが、親会社が世界同時不況で苦戦していると、反転急に元気なく映るから不思議。
この日は何故か真っ赤な“MEIJI”がやけに目立った。
それにしても名古屋は羨ましいほど、ビッグスポンサーが付いているんだネ…
来年も健康なかぎり、スポーツイベントのサポートは続けます。
紅葉の時期は比較的長いのに、今年は全く縁が遠かったのはなぜだろう。早くから計画しないといけないのかな?
ホームグラウンドでは「あるじなしとせ 秋な忘れそ 」ってなもんで、懸命に散る時期を堪えている感じ…
平成16年、2回目の四国遍路で、1番札所から38番札所:金剛福寺まで、付かず離れずご一緒だった“京都のSさん”
今日「年賀はご遠慮ください」の通知が、奥様名で届きました。
遍路道、案内標識を頼りに一緒にたどったことが、つい昨日のように甦ってきました。どうか安らかに… 合掌
氷雨の降り続く午後、今年の観賞菊も見納めです。師匠のご指導のもと、初めて3本立てに取り組みましたが、形は似ても内容は非なるもの、到底師匠の足元に及ばずでした。
今から来年のことを云っても鬼も笑いませんが、自分なりに思う処もあり、「春よ来い
早く来い」の心境です。
ただ菊作り名人の話を聞きますと、シーズン中は「1日たりとも家を空けられない」などと聞かされており、話半分としても今年の延長では、成功は難しいのかな?
今年の閑谷学校楷樹の紅葉は終わりました。11/15日がライトアップ最終日でしたが、これに応えることは叶わず、さびしく病葉が初冬の風に揺れていました。
しかし皆さんガッカリなさることはありません。閑谷学校の魅力はそんな一自然現象によるものではなく、もっともっと含蓄の深いものが底流にあるのです。
四季を問わず訪れて、この史跡秘められた素晴らしさを発見していただきたいと思います。
京都、大阪、高松、広島など各地の皆さんに、葉の落ちた楷樹を背中に、閑谷学校の魅力を声がかれるほどに解説して帰りました。
疲れたけど楽しかった。
急角度の斜面に群生する孟宗竹を切出して枝打ちをする。続いて約70センチの長さに切り揃え4分割した後、節を払い窯入れようの素材が完成する。
窯入れ前2週間~3ケ月を目途に上記の作業を行う。したがって今回切り出した竹は、この期間枯らした後、窯入れ最適期お迎えることになる。
今回は事前に切出してあった素材を、ドラムカン改造型の炭焼き窯(これが至る所アイディア満載で素晴らしい出来映え!)に入れて、無事火入れ式を迎えることが出来た。
竹炭の完成前に“乾杯!!!”に祝杯をあげたことは、云うまでもない。
天気予報は季節はずれの台風並みの強風を伴って、30ミリ/hもの大雨が降ると報じていた。明けてみれば左程のことはなく、シトシト雨程度。
2カ月以上も散髪に行っていないことに気付き、出掛けることにする。身だしなみに気が回らなくなったら、男も終わりだねと一人言を云いながら…
さっぱりした頭に帽子を被るのはもったいない。○○容疑者とは違うのだから、久し振りにノーキャップで外出。
午後は所属する「落合郷土史研究会」の例会日、勝手知った人ばかりだから、おめかしする必要もない訳だ。
めずらしい?光背を背負った石仏を寄せた三尊仏、これも世羅台地の一角に何気なく、置かれていたもの…