今年は紅葉のあたり年!何処もにぎわっているようだ。
真っ赤な紅葉も美しいが、ちょっと控えめな奴も捨てがたい。
彩が園全体の雰囲気を盛り上げる。
灯篭を切りとって古都の風情を演出する。
都会のど真ん中にある大名庭園に"ハゼノキ”が堂々とそびえる。
おとぼけここに極まれり、結構愛嬌があるではないか?
手入れに限界があるであろう大木もあり、自然界の趣も感じられる。
『奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき』が浮かびました。
今年は紅葉のあたり年!何処もにぎわっているようだ。
真っ赤な紅葉も美しいが、ちょっと控えめな奴も捨てがたい。
彩が園全体の雰囲気を盛り上げる。
灯篭を切りとって古都の風情を演出する。
都会のど真ん中にある大名庭園に"ハゼノキ”が堂々とそびえる。
おとぼけここに極まれり、結構愛嬌があるではないか?
手入れに限界があるであろう大木もあり、自然界の趣も感じられる。
『奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき』が浮かびました。
ボランティア開始前にひと時、慌ただしく紅葉を収める。
平日にも関わらず園内は紅葉を求めて大盛況!
大潮の影響もあって池泉の水位が高く、ちょっと見慣れない光景となっていた。
秋のゾーンの一角に…
剪定遅れ?の松は完全に紅葉に主役の座を奪われている。
園内全体に今年は色付きがよく、小春日和にこの日は前撮りのカップルも多くて…
これでもか!
閑谷学校の帰途立ち寄った備前焼のお店
備前焼と備前カレーなる、焼き物と食べ物のお店です。
色々な作家の作品を委託販売?しているようだ。
とにかく作品の数は凄いですぞ!
備前の独特の"三角るい(てへんに雷)座の花器。
なんだかお腹一杯になった気分。
国宝の中でも異彩を放つ閑谷学校、それは唯一庶民のための施設で国宝なのです。
紅葉を懸命にアッピールする横で、日本の檜は今上天皇お手植えです。
楷ばかりではなく、周囲の紅葉もいま盛りです。
儒教の開祖:孔子を祀る聖廟の入り口:鶴鳴門から校外を望む。
校域の周囲にめぐらされた石塀、まさに龍そのものの姿ではありませんか?
これは閑谷学校の守り神の龍に間違いありません。
和様・唐様折衷の姿か?鶴鳴門、設計者に聞いてみないとね。
本当はもう少しきれいに紅葉するんだけどなぁ。
かってボランティアでガイドをしていた懐かしい史跡!
自宅から高速道をひた走っても、2時間以上かかる遠隔地。
今紅葉のシーズンを迎え、大いに賑わっている。
史跡を代表する国宝の講堂、背景は四季折々だが、その優雅な姿は変わらない。
緑なす自然に溶け込むような、人口工作物は江戸時代の傑作といえるだろう。
紅葉の時期でも、常緑樹の癒しは年中変わらない。
この時期の主役は学問の木と称される楷の木、大木の紅葉する様は必見!
学問所としてこれ以上ない自然環境、江戸の時代からその様は不変?
野球評論家諸氏の予想をすべて覆した広島カープの偉業。
一年前誰も考えなかったことが現実となった。
平和大通りでパレードが始まったよ! それにしても物々しい警備はどうだ。
今年プロ野球界の話題を、独り占めしたと言ってもよいこの男。
最後まで誠実に務めを果たした。あっぱれ!!!
広島カープ球団の伝説を全国区に高めたヒーローが先頭に並ぶ。
老婆心ながら、来シーズンは…
イケイケ!で、シーズンを乗り切ってしまったこの監督の手腕は未知数。
来シーズンもこの調子で頼みます。
「神ってる!ではなく、神ががってる!と、正しく言ってほしかったな」
育成が代名詞の広島カープを背負って立つ若鯉が一堂に…
25年ぶりに刻まれた優勝記念碑、ちょっと文字が太いのは?
アップダウンを繰り返す、予想外にタフなコースに戸惑いながら、再び平野から山腹に取り付く。
秦の郷とは尾根を挟んで反対側の大谷集落を望む。
今話題の二刀流、日ハム大谷選手とは「何の関わりもござんせん」
肥沃な大地を育むのは、母なる高梁川です。
一つの尾根筋に30を超える古墳が連なっています。
足下に古墳を踏みしめながら…
予定より1か所多い7個のスタンプをゲットして、この日のチャレンジは終了です。
素朴で温かい思いやりに満ちた"総社秦の郷”の旅はこれにて一件落着。
欲張って最初の目標を変更したことから、時間ばかり経過して次の目標が遠すぎる。
秦の郷とは山を越えて反対側に位置する、製鉄の集落にある"姫社神社(ひめこそじんじゃ)を目指す。
転げ落ちるような急坂を下った後、膝が嗤いそうなのを必死にこらえる。
製鉄発祥の地に祀られた神社境内は、鬱蒼とした森の囲まれていた。
物部氏と並ぶ製鉄技術を持った渡来人秦氏、これは疑いようもない事実と思われてくる。
ここでも主催者の思いやりに縋り、飲み物を補給する。
次のターゲットへの道筋を確認していざ出発!
ラリーの道すがら、331さ331の車番の車を発見。
ちょっと面白いこだわりですね。
次の目的地が見えてきました。姿そのままの石畳神社(いわだたみじんじゃ)です。
喘ぎつつ参道を上り詰めて、御神体と対面です。
まさに神業、巨岩を上手に積み重ねて?いました。
長閑な秋晴れ、ゆっくり登るハイキングコース、気持ち好過ぎます。
秦の集落を見下ろす尾根の至る所に、古墳が点在しています。
あまりの心地良さに油断して、スタンプラリー最初の目的地を変更しました。
正面に見える正木山の右肩に鎮座する、麻佐岐神社にアタック!
すると状況は一変、いきなり急登の山道となりました。
地元のスタンプラリー係の方に、まんまと騙されました。
弾む息を鎮めながら振り返れば、眼下に秦の郷が拡がります。
やがて頂上直下の肩にある、神社の鳥居が見えてきました。
説明版によれば"延喜式内社”と記されています。
この磐座が信仰の対象です。
一つ目のスタンプをゲット!上機嫌で山を下り始めました。
総社市在住友人の招きでまずは前夜祭。
友人手作りの別荘風ログハウスで、先ずは豪華な焼き肉パーティーから…
『やっぱり!持つべきは友だね』
総社市中心部から高梁川を越えた処が「総社市秦」
散策コース:秦の郷として今売り出し中。地元では秦=はだと濁って発音していた。
今日は年に一度のスタンプラリー。
オイラ達老年グループは、記念品がゲット出来る最小限の6か所制覇を目指す。
例によって、受付脇に置かれた小鉢に目が行く。
何気ない風情だが、勇気をもらったよ!
スタート5分、散策コース案内板の前に来た。すでに息が弾んでいる。
抜けるような青空のもと、渡来人が拓いた「秦の郷散策コース」に挑む。
秦=はだ=はた=しんとも読める。
祖先は秦の始皇帝に繋がる可能性もある偉大な一族の渡来地かも?
熱狂とため息が交錯する広島の街、『よくやった! と残念…』が半ばする。
平和記念公園内の「親水テラス」で運行する雁木タクシー。
お客様が今まさに乗船せんとす。
そして平和の鐘、訪れる観光客が列をなして撞き続ける。
余韻の収まらぬうちに次の人が撞くので、さしもの撞き棒もこの通り。
平和の鐘を取り巻く池の中に一輪咲き残る蓮、なんとも健気…
JRを飾るカープ坊やも、心なしか悲しげに眉をひそめている。
また来年も市民を励ましてね。