もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

縮景園Ⅱ

2016年11月19日 | Weblog

今年は紅葉のあたり年!何処もにぎわっているようだ。

真っ赤な紅葉も美しいが、ちょっと控えめな奴も捨てがたい。

 

彩が園全体の雰囲気を盛り上げる。

 

灯篭を切りとって古都の風情を演出する。

 

都会のど真ん中にある大名庭園に"ハゼノキ”が堂々とそびえる。

 

おとぼけここに極まれり、結構愛嬌があるではないか?

 

手入れに限界があるであろう大木もあり、自然界の趣も感じられる。

 

『奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき』が浮かびました。

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縮景園

2016年11月18日 | Weblog

ボランティア開始前にひと時、慌ただしく紅葉を収める。

 

平日にも関わらず園内は紅葉を求めて大盛況!

 

大潮の影響もあって池泉の水位が高く、ちょっと見慣れない光景となっていた。

 

秋のゾーンの一角に…

 

剪定遅れ?の松は完全に紅葉に主役の座を奪われている。

 

園内全体に今年は色付きがよく、小春日和にこの日は前撮りのカップルも多くて…

 

これでもか!

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備前焼

2016年11月16日 | Weblog

閑谷学校の帰途立ち寄った備前焼のお店

 

備前焼と備前カレーなる、焼き物と食べ物のお店です。

 

色々な作家の作品を委託販売?しているようだ。

 

とにかく作品の数は凄いですぞ!

 

備前の独特の"三角るい(てへんに雷)座の花器。

 

なんだかお腹一杯になった気分。

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閑谷学校Ⅱ

2016年11月13日 | 閑谷学校

国宝の中でも異彩を放つ閑谷学校、それは唯一庶民のための施設で国宝なのです。

 

紅葉を懸命にアッピールする横で、日本の檜は今上天皇お手植えです。

 

楷ばかりではなく、周囲の紅葉もいま盛りです。

 

儒教の開祖:孔子を祀る聖廟の入り口:鶴鳴門から校外を望む。

 

校域の周囲にめぐらされた石塀、まさに龍そのものの姿ではありませんか?
これは閑谷学校の守り神の龍に間違いありません。

 

和様・唐様折衷の姿か?鶴鳴門、設計者に聞いてみないとね。

 

本当はもう少しきれいに紅葉するんだけどなぁ。

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閑谷学校

2016年11月12日 | 閑谷学校

かってボランティアでガイドをしていた懐かしい史跡!

 

自宅から高速道をひた走っても、2時間以上かかる遠隔地。
今紅葉のシーズンを迎え、大いに賑わっている。

 

史跡を代表する国宝の講堂、背景は四季折々だが、その優雅な姿は変わらない。

 

緑なす自然に溶け込むような、人口工作物は江戸時代の傑作といえるだろう。
紅葉の時期でも、常緑樹の癒しは年中変わらない。

 

この時期の主役は学問の木と称される楷の木、大木の紅葉する様は必見!

 

学問所としてこれ以上ない自然環境、江戸の時代からその様は不変?

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カープパレード

2016年11月08日 | Weblog

野球評論家諸氏の予想をすべて覆した広島カープの偉業。
一年前誰も考えなかったことが現実となった。

 

平和大通りでパレードが始まったよ! それにしても物々しい警備はどうだ。

 

今年プロ野球界の話題を、独り占めしたと言ってもよいこの男。
最後まで誠実に務めを果たした。あっぱれ!!!

 

広島カープ球団の伝説を全国区に高めたヒーローが先頭に並ぶ。
老婆心ながら、来シーズンは…

 

イケイケ!で、シーズンを乗り切ってしまったこの監督の手腕は未知数。
来シーズンもこの調子で頼みます。

 

「神ってる!ではなく、神ががってる!と、正しく言ってほしかったな」

 

育成が代名詞の広島カープを背負って立つ若鯉が一堂に…

 

25年ぶりに刻まれた優勝記念碑、ちょっと文字が太いのは?

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総社秦の郷Ⅳ

2016年11月07日 | Weblog

アップダウンを繰り返す、予想外にタフなコースに戸惑いながら、再び平野から山腹に取り付く。

 

秦の郷とは尾根を挟んで反対側の大谷集落を望む。
今話題の二刀流、日ハム大谷選手とは「何の関わりもござんせん」

 

肥沃な大地を育むのは、母なる高梁川です。

 

一つの尾根筋に30を超える古墳が連なっています。
足下に古墳を踏みしめながら…

 

予定より1か所多い7個のスタンプをゲットして、この日のチャレンジは終了です。

 

素朴で温かい思いやりに満ちた"総社秦の郷”の旅はこれにて一件落着。

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総社秦の郷Ⅲ

2016年11月06日 | Weblog

欲張って最初の目標を変更したことから、時間ばかり経過して次の目標が遠すぎる。

 

秦の郷とは山を越えて反対側に位置する、製鉄の集落にある"姫社神社(ひめこそじんじゃ)を目指す。
転げ落ちるような急坂を下った後、膝が嗤いそうなのを必死にこらえる。

 

製鉄発祥の地に祀られた神社境内は、鬱蒼とした森の囲まれていた。
物部氏と並ぶ製鉄技術を持った渡来人秦氏、これは疑いようもない事実と思われてくる。

 

ここでも主催者の思いやりに縋り、飲み物を補給する。
次のターゲットへの道筋を確認していざ出発!

 

ラリーの道すがら、331さ331の車番の車を発見。
ちょっと面白いこだわりですね。

 

次の目的地が見えてきました。姿そのままの石畳神社(いわだたみじんじゃ)です。

 

喘ぎつつ参道を上り詰めて、御神体と対面です。
まさに神業、巨岩を上手に積み重ねて?いました。

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総社秦の郷Ⅱ

2016年11月04日 | Weblog

長閑な秋晴れ、ゆっくり登るハイキングコース、気持ち好過ぎます。

 

秦の集落を見下ろす尾根の至る所に、古墳が点在しています。

 

あまりの心地良さに油断して、スタンプラリー最初の目的地を変更しました。
正面に見える正木山の右肩に鎮座する、麻佐岐神社にアタック!

 

すると状況は一変、いきなり急登の山道となりました。
地元のスタンプラリー係の方に、まんまと騙されました。

 

弾む息を鎮めながら振り返れば、眼下に秦の郷が拡がります。

 

やがて頂上直下の肩にある、神社の鳥居が見えてきました。
説明版によれば"延喜式内社”と記されています。

 

この磐座が信仰の対象です。
一つ目のスタンプをゲット!上機嫌で山を下り始めました。

 

 

 

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総社秦の郷

2016年11月03日 | Weblog

総社市在住友人の招きでまずは前夜祭。

 

友人手作りの別荘風ログハウスで、先ずは豪華な焼き肉パーティーから…
『やっぱり!持つべきは友だね』

 

総社市中心部から高梁川を越えた処が「総社市秦」
散策コース:秦の郷として今売り出し中。地元では秦=はだと濁って発音していた。

 

今日は年に一度のスタンプラリー。
オイラ達老年グループは、記念品がゲット出来る最小限の6か所制覇を目指す。

 

例によって、受付脇に置かれた小鉢に目が行く。
何気ない風情だが、勇気をもらったよ!

 

スタート5分、散策コース案内板の前に来た。すでに息が弾んでいる。

 

抜けるような青空のもと、渡来人が拓いた「秦の郷散策コース」に挑む。
秦=はだ=はた=しんとも読める。
祖先は秦の始皇帝に繋がる可能性もある偉大な一族の渡来地かも?

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広島カープ敗れたり

2016年11月02日 | Weblog

熱狂とため息が交錯する広島の街、『よくやった! と残念…』が半ばする。

 

平和記念公園内の「親水テラス」で運行する雁木タクシー。
お客様が今まさに乗船せんとす。

 

そして平和の鐘、訪れる観光客が列をなして撞き続ける。
余韻の収まらぬうちに次の人が撞くので、さしもの撞き棒もこの通り。

 

平和の鐘を取り巻く池の中に一輪咲き残る蓮、なんとも健気…

 

JRを飾るカープ坊やも、心なしか悲しげに眉をひそめている。
また来年も市民を励ましてね。

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