もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

尾道

2007年01月29日 | 落合郷土史
1/28日 落合郷土史会月例の探歩、07年のプロローグは尾道。予報をひっくり返して見事な快晴、まさにインディアンサマーである。坂と階段が連続する、この町の探索には晴れが一番のごほうび

ここでは例によって例の如く、お寺参りの連続。中でも今回の目玉は「浄土寺本堂」など、内部の見学が当てられていたが、とんでもない案内人のお陰で、見事に期待はずれ 金取るんならも少し勉強しとけよなー

奥の「御上段本勝手の間」を見つけた。写真は取るナなど、まったく無視して写してきました。こんなもの写しても何も痛むことはありませんヨ
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連れ合いの趣味

2007年01月29日 | Weblog
1/27日は落合郷土史が定期発行する会誌「甲申第三集」の編集会議。早いものでつい先日入会したと思ったのに、もう三回目の会誌発行が目前に迫ってきたのだ。
直前にならないと腰を上げない、悪い癖は一向に直らない。バカは死ななきゃ直らないってヤツだね。

公民館で活動しているので、他のグループ活動の内容も、垣間見えてくる。今回はロビーに絵手紙教室が作品展示していた。
中にどこか見覚えのある「落款」が見えたので、念のため写真に残した。
間違いなかった。オイラに絵心は皆無なので、実力の程は分からない。

差し障りのないように、協同製作品を公開します
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浜松にさよなら

2007年01月26日 | Weblog
昨年12月に続いて、新年早々浜松に帰省した。今年3月浜松も政令指定都市になるという。私はなぜか未練断ち難く、本籍地は浜松に残したままなのである。戸籍謄本など必要な場合若干不便だが、インターネットのある時代、取り立てて不便を感じることはない。

今回は一昨年母が亡くなった後始末で、書類に印鑑を押すだけであるが、敢えて帰省することにした。これからは浜松ともほとんど無縁に近くなり、本籍地も道路になっていて我が家の痕跡は跡形もなし。

帰る前に、うなぎを肴にゆっくり一杯、 なぜか味が分からなかった。18歳まで自分を育ててくれた町にバイバイ

広域合併したので浜松市となった、北部を走る「天竜浜名湖鉄道」。地域の皆さんに愛されていて、ほとんど無人駅ばかりだが構内は大変美しい。この花も全て地域ボランティアの奉仕によるものですと…
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老人旅行 水仙郷

2007年01月23日 | Weblog

/22日は今旅行の最終日、今日は寺社仏閣を離れて、淡路島南端にある灘黒岩水仙郷に花見とシャレた。
土地の人が流れ着いた水仙の球根を植えた処、現在の600万株とも言われる一大群落に広がったのだという。
斜度45度の斜面に白い花が満開

花の少ない季節なので、月曜日なのに多くのお客様を集めていた。駐車場はほぼ満杯の盛況。
あたり一面水仙のほのかな香りに包まれて、心落ち着く雰囲気。男臭い爺さん集団でも、何の違和感なく溶け込める場所です。

続いて、阪神淡路大震災の爪あとを深く残す、野島断層へこれで二回目だが、今回は思い切って、地震の震度体感に挑戦。震度7を体験するが、これではとても現在の我が家は立っていられないが感想である。

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老人旅行 慈眼寺

2007年01月23日 | Weblog
1/21日は穴禅定で名高い四国別格本山「慈眼寺」を尋ねました。
前夜は私が昨年3月、歩き偏路時一夜の宿をお願いした「ふれあいの里さかもと」に宿泊、今回は9人の年寄り達が暖かいおもてなしを受けました。俗に言うドンチャン騒ぎですナ。この宿泊施設の有りがたさは、歩き遍路をされた方なら骨身にしみて分かります。

何故なら、ここ勝浦町は四国88札所の内でも、道の険しさでベストテンに入る20番鶴林寺、21番太龍寺の二ケ寺を一日で参拝する為の、ベースとなる宿泊場所なのです。
麓に別の民宿が一軒だけありますが、これが四国偏路宿中おもてなしの悪さ?番に数えられる問題宿。お遍路さんは泣く泣く利用していますが…

そこで少し鶴林寺登り口から離れていますが、癒しを求めて「ふれあいの里さかもと」の利用者が増えているのです。
遍路に限らず誰でもが幸せに浸ることの出来る、この宿での泊りををお勧めします。
ここまであしを伸ばしたら是非穴禅定で有名な、別格札所「慈眼寺」を尋ねてください。今回は冬場で閉鎖中でしたが山頂近くに真言密教の霊場があります。

岩場で霊場を守る不動明王と弘法大師を参拝して帰りました。


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老人旅行 金毘羅

2007年01月23日 | Weblog

1/20日 会社OB諸兄と2泊3日のぐうたらの旅、利害のない人種との旅は、子供に帰った様でほんとに楽しい。

1日目は30年振りの「金毘羅さん」、今更何を願掛けるかと思い悩むがそこはそれ、あらゆる神様が境内中に鎮座しているので、どんなに難しい(無理難題)願いも聞き届けてくれるでしょう。
本殿までの800段にも及ぶ階段を、何とかクリアーして参拝を済ませました。今年何度目の神社参りかな

続いて金毘羅さんの奥の院「箸蔵寺」を訪ねます。なんと信心深い老人達でしょう。
ここ奥の院は神仏習合そのもので、お寺の境内を過ぎて最上段に上がれば、金毘羅本殿に勝るとも劣らない、金毘羅奥の院の社殿が鎮座しています。
しかも本殿は階段を喘いで参拝するのに対し、奥の院は30人乗りのロープウェイでアットいう間に参拝出来ます。

素晴らしい彫刻の施された組み物のある四国別格本山「箸蔵寺」、皆さん是非一度お尋ねになってください。

 

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宮島検定Ⅱ

2007年01月19日 | Weblog

宮島検定の結果発表に関しては、戦前の大本営発表か今日の北朝鮮式にするつもりですが、どのような問題が…とか雰囲気は?等、私の名誉に関わらない問いには答えます。

①認定はどのようになされるのか
  合格者を4ランク分け
   100点:プラチナカード、 90点以上:ゴールドカード、 80点以上:シルバーカード
   70点以上:ブロンズカード、 それ以外は評価なし
  合否を判定するだけでなく、ランク付するとはなんとも陰険
②どんな問題がでたのか
  自然に関する問題が15問、配点が2点なのでナント30点も出
  
された。
  神社に直接関する問題はわずか5問、5点のみ
  完全にうらをかかれた。残念
③結果発表はインターネットで2/M、本人へは3/M通知だそうな

廿日市商工会議所は来年もやると吼えています。も少しまともな問題を出してもらわないと、受験者はズッコケますよ
写真は大願寺にある「釈迦三尊像」。この仏像な関するような高尚な問題は皆無
  
  

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赤穂探歩

2007年01月18日 | 歴史探歩

1/16日は赤穂の歴史探歩に出掛ける。正月早々「忠臣蔵検定合格者」の先生について、松の廊下刃傷事件の解説を聞いたので、実情を確かめたくて飛び出してきた。最近歴史解説や現地探訪の企画が多く、真実虚説入り乱れて、どれが事実なのか判定が難しい。
昨今は素人の学者もどきも多く、書き物や話を鵜呑みにするのは、たいそう危険な感じである。
やはり自分の目で確かめ納得するのが肝要… 

例によって、この冬最後の青春18切符の旅である。
浅野家家紋は「ちがい鷹の羽」だが、本家と赤穂では鷹の羽の交差が仕方が異なるという。知っていました 
確かめてきました。
正解は本家広島浅野は右鷹の羽が上、赤穂浅野は左鷹の羽が上
でしたヨ

知らないのは私だけでしたか
写真は赤穂城二の丸の石垣です。ナント石垣は外側(敵側
)のみが石積みで、内側は版築か単なる土盛りをしただけの安普請。ビックリですネ 天守閣も石垣のみで築城される事はなかったのです。

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梶さんの探歩会

2007年01月16日 | 歴史探歩
1/15日 宮島検定を間に挟んで、歴史探歩今年度二回目。
場所は瀬野から八本松まで、この当たりは会としては「追っかけ(以前実施分の再行)」
だが、5年前はオイラは入会して居ないので、忙しくても参加しないと…

ハイライトは標高340メートルの大山峠、標高差は200メートル程度か?チョットした山登りである。
しかし草が生えて居るが良く整備された地道。快適なテンポで予定より1時間程度早く終了した。

これで京都に向かう東側の街道歩きも、徐々に延伸してきた。京都祇園を楽しみに続けて行こう。
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待ちに待った宮島検定

2007年01月14日 | ボランティア
1/14日 待望の「宮島検定テスト」の日。曲がりなりにも「観光ボランティアガイド」を名乗る手前、決して逃げることは出来ない。予ねて本欄で宣言して居る通り、颯爽と宮島へ乗り込んだ。

前日の新年会での焼酎ロック?杯が、何時までも有効でチョット危うし。それでも弱音は厳禁、受験前に気合を込めて、観光ボランティア仲間の仲良しTさん(勿論女性である)と一緒に腹ごしらえ、場所は12月落合郷土史研究会の皆さんと、ご一緒した渡辺旅館で、料理は絶品「穴子丼」であります。ここのヤツは本当に美味い

さて試験会場に入る。当然あらゆる方面の物知り仲間が一杯かと思いきや、前出のTさんと探歩会仲間のOさん(こちらは男ですヨ)の二人のみ(他の方は発見できなかった)、日頃ワレが一番物知りだっ 面したやつらの姿は何処にもなし。
情けない 臆病者めっ このような機会に己の実力を試さないで、何時試す。
今後あまりでかい口をきいて欲しくないな

扨オイラの試験結果は
正式に主催者発表は、ホームページで2月中旬、認定証の送付は3月中旬だとか…
今後「宮島検定」の結果報道については、大本営発表方式に切り替える事とする。
捏造報道はないが、報道管制に掛かるかもしれない。トッホッホ…


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梶さんの探歩会事始

2007年01月14日 | 歴史探歩
1/13日 探歩会事始め、新年最初の広島探歩、浅野の殿様以前の古い神社に初詣の企画。久し振り(オイラの参加した限りでは)に多くの会員が参加した。22名は幸先良し

今回参加者の中に若干6歳の、眉目秀麗の男子の参加あり この新人並の子供ではありませんぞ。 会の〆の時、梶御師が本日一の素晴らしい参加者と声を掛けて紹介すると、すかさず「ありがとうございました」と大きな声と共に、ペコリと頭を下げたもんだ。参加者全員から、ナント素直な子供さん!と感嘆の声があがった。
梶御師が加えて、広島の会には、3歳と4歳の子供さんも居るので、次は小さな子の面倒を見てねと声を掛けると、すかさずハイ 素晴らしい~~
広島の会は当分は安泰です。

夜は例の「柚の花」で新年会です。この席上、店主から衝撃の告白が…
これは又別途詳しくします。
オイラも最後閉会まで付き合っちゃった。14日は「宮島検定」のテストですぞ
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郷土史仕事始め

2007年01月11日 | 落合郷土史

1/10地元の郷土史研究会の仕事始め(1月定例会)、多くの人がチョット苦手にしている、書き物の原稿提出日でもある。
そんなに大それたものではないが、年1回定期刊行している研究会誌である。
「甲申」(こうしんと読む、きのえさる年に初版を発行したことから命名)である。4月に発刊予定なので請うご期待です。

仕事始めとはいえ、会は夕刻終わりますので、自然と新年会に移行します。場所は地元の適当に愛想の悪い食堂で開催が、暗黙の了解事項であります。
実のところ、程々のお値段で焼酎が飲めればそれでいいのです。

今日も参加するだけが意義ですから、小生は着流し姿で出席。相変わらず意味不明のたわ言を述べたに留まっています。
かくしてこの日も平和に夜が更けていくのでした。

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真面目な爺たちと新年会

2007年01月11日 | Weblog
1/9日は新年会初め、今流行の「チョイ悪おじさん」の逆数のような団体。
真面目に5千円:飲み放題でウサを晴らします。 毎月一回集りますので、適当に細かい情報交換も出来ますし、次のお遊び計画などで、あっと言う間に3時間程が過ぎてしまいます。

最近宿泊での会合が多くなり、1月はもう一回四国、淡路島方面を2泊3日で、更に5月?新幹線開業で沸く、台湾の話も復活しました。
ヤレヤレ楽しみが多すぎて、幸せ疲れしそうです。

厳格な参加資格がありそうで、誰もが参加できる「もどき会」よろしかったら、手を上げてください。臨時に参加資格審査をして差し上げます?
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手習い初め

2007年01月07日 | 歴史探歩
1/7日 今朝は今冬一番の大雪 シャドウのかかった「持芳庭」をご覧下さい。
全ての汚れが消え去って見違える光景

新年は「初詣」「初仕事」「手習い初め」など慌しいが、とっても新鮮な気持ちで物事に取り組める。
今日は新年には似つかわしくない「忠臣蔵講座」。全三回シリーズの初日。自宅から会場まで、30分のミニ雪中行軍

講師は、広島県で唯一人「忠臣蔵検定」合格者の方でした。
知らないことが結構多くて楽しい
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無料ガイド

2007年01月06日 | ボランティア
私の所属する広島市観光ボランティアガイド協会では、通常の依頼された観光ガイドの他に、指定日:第一金曜日・第二日曜日・第三土曜日に、月三回無料ガイドを行っています。
場所は、広島平和記念公園レストハウス前・広島城天守閣入り口・縮景園入り口の三場所です。

写真をご覧戴けば分かりますように、善男善女が優しくひかえておりますので、指定の看板と会員証を目印に、遠慮なくお声を掛けてください。

その他広島市の観光に関してのご相談は下記協会まで電話をお願いします。
   電話:082-247-6739
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