ここでは例によって例の如く、お寺参りの連続。中でも今回の目玉は「浄土寺本堂」など、内部の見学が当てられていたが、とんでもない案内人のお陰で、見事に期待はずれ 金取るんならも少し勉強しとけよなー
奥の「御上段本勝手の間」を見つけた。写真は取るナなど、まったく無視して写してきました。こんなもの写しても何も痛むことはありませんヨ
1/22日は今旅行の最終日、今日は寺社仏閣を離れて、淡路島南端にある灘黒岩水仙郷に花見とシャレた。
土地の人が流れ着いた水仙の球根を植えた処、現在の600万株とも言われる一大群落に広がったのだという。
斜度45度の斜面に白い花が満開
花の少ない季節なので、月曜日なのに多くのお客様を集めていた。駐車場はほぼ満杯の盛況。
あたり一面水仙のほのかな香りに包まれて、心落ち着く雰囲気。男臭い爺さん集団でも、何の違和感なく溶け込める場所です。
続いて、阪神淡路大震災の爪あとを深く残す、野島断層へこれで二回目だが、今回は思い切って、地震の震度体感に挑戦。震度7を体験するが、これではとても現在の我が家は立っていられないが感想である。
1/20日 会社OB諸兄と2泊3日のぐうたらの旅、利害のない人種との旅は、子供に帰った様でほんとに楽しい。
1日目は30年振りの「金毘羅さん」、今更何を願掛けるかと思い悩むがそこはそれ、あらゆる神様が境内中に鎮座しているので、どんなに難しい(無理難題)願いも聞き届けてくれるでしょう。
本殿までの800段にも及ぶ階段を、何とかクリアーして参拝を済ませました。今年何度目の神社参りかな
続いて金毘羅さんの奥の院「箸蔵寺」を訪ねます。なんと信心深い老人達でしょう。
ここ奥の院は神仏習合そのもので、お寺の境内を過ぎて最上段に上がれば、金毘羅本殿に勝るとも劣らない、金毘羅奥の院の社殿が鎮座しています。
しかも本殿は階段を喘いで参拝するのに対し、奥の院は30人乗りのロープウェイでアットいう間に参拝出来ます。
素晴らしい彫刻の施された組み物のある四国別格本山「箸蔵寺」、皆さん是非一度お尋ねになってください。
宮島検定の結果発表に関しては、戦前の大本営発表か今日の北朝鮮式にするつもりですが、どのような問題が…とか雰囲気は?等、私の名誉に関わらない問いには答えます。
①認定はどのようになされるのか
合格者を4ランク分け
100点:プラチナカード、 90点以上:ゴールドカード、 80点以上:シルバーカード
70点以上:ブロンズカード、 それ以外は評価なし
合否を判定するだけでなく、ランク付するとはなんとも陰険
②どんな問題がでたのか
自然に関する問題が15問、配点が2点なのでナント30点も出
された。
神社に直接関する問題はわずか5問、5点のみ
完全にうらをかかれた。残念
③結果発表はインターネットで2/M、本人へは3/M通知だそうな
廿日市商工会議所は来年もやると吼えています。も少しまともな問題を出してもらわないと、受験者はズッコケますよ
写真は大願寺にある「釈迦三尊像」。この仏像な関するような高尚な問題は皆無
1/16日は赤穂の歴史探歩に出掛ける。正月早々「忠臣蔵検定合格者」の先生について、松の廊下刃傷事件の解説を聞いたので、実情を確かめたくて飛び出してきた。最近歴史解説や現地探訪の企画が多く、真実虚説入り乱れて、どれが事実なのか判定が難しい。
昨今は素人の学者もどきも多く、書き物や話を鵜呑みにするのは、たいそう危険な感じである。
やはり自分の目で確かめ納得するのが肝要…
例によって、この冬最後の青春18切符の旅である。
浅野家家紋は「ちがい鷹の羽」だが、本家と赤穂では鷹の羽の交差が仕方が異なるという。知っていました
確かめてきました。正解は本家広島浅野は右鷹の羽が上、赤穂浅野は左鷹の羽が上
でしたヨ
知らないのは私だけでしたか
写真は赤穂城二の丸の石垣です。ナント石垣は外側(敵側)のみが石積みで、内側は版築か単なる土盛りをしただけの安普請。ビックリですネ 天守閣も石垣のみで築城される事はなかったのです。
1/10地元の郷土史研究会の仕事始め(1月定例会)、多くの人がチョット苦手にしている、書き物の原稿提出日でもある。
そんなに大それたものではないが、年1回定期刊行している研究会誌である。
「甲申」(こうしんと読む、きのえさる年に初版を発行したことから命名)である。4月に発刊予定なので請うご期待です。
仕事始めとはいえ、会は夕刻終わりますので、自然と新年会に移行します。場所は地元の適当に愛想の悪い食堂で開催が、暗黙の了解事項であります。
実のところ、程々のお値段で焼酎が飲めればそれでいいのです。
今日も参加するだけが意義ですから、小生は着流し姿で出席。相変わらず意味不明のたわ言を述べたに留まっています。
かくしてこの日も平和に夜が更けていくのでした。