様々な役割を担った総数100隻を越す船が、出雲の船神事を盛り上げる。
「共船」とは伝馬船のお供、それとも御輿船の…
「化粧船」初夏の松江は少々汗ばむほどの陽気、演者はさぞかし大変だろう。
化粧直しを担当するのだろうか?
「奉迎舟」これは間違いなく「城山稲荷神社の御神体」迎える船だろう。
「清目船」神様の進む先を浄める役(露払い)で間違いないだろう。
この神殿の中に御神体が載せられ、飢饉を救う神事に出向く。
常に船団の中心に位置する。
五大地区の長老たちは紋付羽織袴の正装でお出まし。
大橋川に架けられた橋桁を潜るため、きらびやかな飾りは一旦倒して通り抜ける。
へんぽんと翻る旗指物?この雄姿が次に見られるのは10年先の「令和11年」
祭りの後、出雲の空は光り輝いていた。