もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

広島平和公園

2006年10月26日 | ボランティア

10/26日 今年何回目の平和公園ガイドだろうか あまり乗り気でない理由は何だろう?なんとなく避けている。

「広島をさがそう」と言うタイトルの本が、10/22日(日)新聞の新刊案内に解説されていた。原爆に関係する書き物はあまり歓迎しない。この時も又発刊されたな?程度の感じ。

広島市ボランティアガイド仲間には、この種の記事に異様に反応する人がいる。とにかく凄い 原爆投下から現在まで、000000人亡くなった方が出て、その内今年の死者はは0000人です。の如し!

私はまったく異質なガイドなのか でもすぐに「この本」は買って、アッと言う真に読破してしまった。内容を仲間の誰にも告げることはない。
でも今日、本はある人に渡してしまった。おかしな男…

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季節はめぐる

2006年10月25日 | 持芳庭
「落ち葉しぐれ」か「柿の木坂の家」か、憂いを含む哀愁のメロディーが、ふと口をつく季節となりました。
まつたけを初めとする秋の味覚にも、ほとんど縁の無かった秋が、何事も無く過ぎ去ろうとしています。

それでも庭に置かれた樹木達は正直。今年も季節の移ろいを確かにつたえてくれます。
「持芳庭」の色付き第一弾は「どうだんつつじ」、早くも朱色を日ごとに増して来ており、面倒見の悪いご主人様でも、健気に美しさを見せてくれます。
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定用水

2006年10月24日 | 歴史探歩
10/23日は歴史探歩、江戸時代に開削された定用水(八木用水)です。
今回は「桑原卯之吉」が開削した当時の取水口から、卯之吉の生まれた西原までの
全長約16キロを歩いてみました。

なんと驚くことに、2百数十年前に掘られたこの用水が、今日までほとんどそのままの姿で残されているのです。
勿論護岸などは大半がコンクリートで補強されていますが、彼が手掛ける以前に掘られた水路を繋げながら、ヤット完成にこぎ着けた労苦が偲ばれるように、曲がりくねって、何処までも続いているのです。

卯之吉の努力によって、それまで稲作の出来なかった太田川右岸の農家も、美味しいお米を作ることが出来るようになったのです。
定用水開削の立役者:卯之吉のお墓は現在、中祇園にあります勝想寺の境内に残されています。

皆さん 大工の卯之吉が総力を結集して開削した定用水(八木用水)。是非一度尋ねて見られては…
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菊花

2006年10月24日 | Weblog

今年も勤務していた会社の先輩から、素晴らしい3本立菊の鉢植えを戴きました。

10/22日は快晴の日曜日、菊と言えばそうそう、競馬の菊花賞が開催されました。昨年に引き続き今年も、メイショウサムソンが三冠馬の栄誉に挑戦する日。

私の競馬は年に数回、G1競争のみ一回1万円未満の投資をする、まったく子供並の他愛のないもの。
更に大半は「武幸四郎騎手」が騎乗する馬を、散発的に購入すると言う、人が聞けばあきれるような、遊び方なのです。
武幸四郎にこだわるわけは、愚息の名前を孝士郎と付けたのがその理由
すなわち 幸四郎=こうしろう=孝士郎です

この日の菊花賞は、武幸四郎騎手の兄、武豊騎手が大逃げを打ち、弟が大外からゴール直前差すと言う、スリリングな展開。
思わずヤッターのレースでした。

何々いくら儲けたかですって そんなもん…単勝と馬連を少々ですよ

菊の大輪が開いています

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国宝不動院

2006年10月21日 | 落合郷土史
10/21日「真亀公民館主催落合郷土史研究会後援」の国宝不動院探訪である。前週の座講に続き現地研修である。今日も快晴澄み切った青空、気分ヨシ
チョット早めに行って直前復習(一夜漬けも真っ青の即席漬け???)と思ったが小生担当は仏像、思ったとおり金堂入口は閉ざされており仏像は拝めず、即席漬けの目論みはものの見事にはずれた。

それにしても落合歴史研究会仲間は恐るべし、集合30分前と言うのに既にⅠ、H、Kのお三方は事前学習中であった。脱帽

公民館の動員力も見事だな 「公民館だより」で広報するだけで、30数人の動員を達成、私達の仲間8人を加え40人を越す大イベントとなった。
さすが
私達もモットもっと勉強して、次回も有意義な行事にしたいものです。

国宝不動院、改めて素晴らしい広島の宝と思いました。何とか多くの皆さんに見学して欲しいものです。その為のお手伝いにはいつでも馳せ参ずる気概を持っています。何か活動を起こしたいのですけど…

不動院金堂内御本尊:薬師如来坐像(重要文化財)
横からのお姿は如何ですか? ちょっと変ですかね

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徳島城表御殿庭園

2006年10月20日 | 歴史探歩
10月16日 お庭を拝見。ここのお庭は先月行かれた「広島市ボランティアガイド」の仲間、奥田さんが写真をCDに纏めてプレゼントして下さったので、現場が観たくなり今回訪れました。

地元ガイドの方が居られませんでしたので、詳しいことは分かりませんが築庭当初からは相当縮小されているようで、立派な石組みの「枯山水」と「池泉回遊」庭園が残されていますが、大名庭園としては規模が小さく、これが全容とはとても思えません。

石は徳島県で多く産する「水成岩」?をふんだんに使って、力強い豪壮な景観を作り上げています。
これ程大きくな石を使って随所に滝を作りながら、「鯉魚」らしき姿が見えないのは残念です。徳島藩は立身出世は望まなかったのかな

写真の橋は間違いなく龍を表現していると思いますが、何故鯉の滝登りが見当たらないのでしょうか チョットしつこかったか
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別格の寺も凄い

2006年10月20日 | 歴史探歩
10月17日は四国別格15番 箸蔵寺です。山の神サービスのプランですから勿論、車とロープウェイで参拝です。
しかしながらロープウェーを降りてからもしたたか、300段を越える階段を上り詰めるとヤット奥の院

ここは神仏習合の名残が色濃く残っており、さすがの明治政府も阿波池田の山中まで威光が届かなかったのか、イヤ地元の厚い信仰が守ったのであろう。薬師堂のすぐ横に金毘羅奥の院の大鳥居が聳え立つ と言う威容である。
阿波の人々の心意気に拍手喝采

更に重要文化財が「仁王門」「護摩殿」「薬師堂」「観音堂」「御本殿(金毘羅奥の院)」の五つを数えるのだと…
特に建物に付随する組み物に施された「彫物は必見」。是非現地に足を運んでお楽しみ下さい。

特報 箸蔵寺登り口ロープウェー駅前の「うどんやのうどんは絶品・激安」ちなみに小生は「生しょうゆぶっ掛けうどん大400円」で大満足
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ご機嫌取り

2006年10月20日 | Weblog
10/16~18日の三日間は以前に明かしたとおり、我輩随一の処世術として「保護者をこよなく大切にする」があり、この秋対策として山の神同伴で、四国を巡ってまいりました。
例によって二泊分の宿だけ決めて、後は好きな場所を場当たり的に訪れると言う気楽なものです。 なにせ目的が目的ですから・・・

16日と17日分は現地から携帯電話での投稿ですので、写真はボンヤリ、文章は一行書きとまったく愛想のないもので、何時もながらごめんなさい。明日にでも修正しておきます。 

18日は最終日、前日道後温泉で日頃の塵を洗い流し(年のせいか、はたまた道後温泉のご利益が落ちたものか) あまりツルツルのお肌は甦りませんでした。
それでも気を取り直して「松山城」へ、現在天守閣が改装中ですが、12月にはリニューアルして美しい姿が披露される由、皆さんもどうぞ

それにしても素晴らしい重文の石垣と櫓ご覧下さい

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サンフレッチェ快勝

2006年10月15日 | ボランティア
10/15日 久し振りのサンフレッチェ広島サポートボランティア。今年は色々私の都合で、予定された活動日に出席できず、関係各位に大変なご迷惑を掛けてしまいました。衷心よりお詫び申し上げます。

本日の対戦相手は、サンフレより1ランク上位の「FC東京」、とにかく東京と聞くだけで食欲が落ちるほどの私は関西贔屓。何が何でもサンフレ必勝をと、祈願しつつのボランティア活動である。チョンボがなければいいが…

今日は観戦スタンド直近の業務に配属されたので、戦況はライブで耳に入る、絶好のポジションなのだ。ウフフ…
ところが競技場でサンフレッチェの試合を、生で観戦された方なら先刻ご承知と思いますが、とにかく敵方が得点した時はアナウンスがなされず、ほとんど北朝鮮の報道と等しい状態、相手の得点ゲットは電光掲示板を見なければ分からないのである。

前半アレヨ・アレヨの間、13分までにたちまち2対0、まさに必敗の状態に追い込まれたのであります。
でもここからが凄かったな 後半アット言う間に4点をゲット あっさり逆転して久々強いサンフレッチェを見せてくれました。
めでたし めでたし

今日はお客様も予想外に良く入りました。うれし~い 最近とみに広島大好き人間に変貌しているのです。誰か身近に気に入った人でも現れたのかなぁ
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真亀公民館行事

2006年10月15日 | 落合郷土史

10/14日は落合郷土史研究会が協賛する公民館活動の座講日。
次回土曜日、現地探歩会が開催される。
従って今日は前段階で予備知識を勉強する日である。これは我が落合郷土史研究会の、偉大な「米田 仁」会長のプランによる、研修の進め方である。とにかく参集される受講者の立場に立って実りのある研修とすべく、慎重なカリキュラムで実行されるのである。

研修テーマは広島市唯一の国宝建造物:不動院探訪である。被爆地広島にあって、唯一無二の文化財と言って過言ではあるまい。
このお寺は安芸地方には珍しい真言宗のお寺、とても見所の多い古刹なのです。
次週:10/21(土)が現地研修会なので、落合郷土史研究会のメンバーも、真剣な表情で「米田会長」」の講義に聞き入っていたのであります。

この日の参加者は36名に上ったとか…次週の本番が楽しみですね。どんなハプニングが飛び出すでしょうか

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竹生島宝厳寺

2006年10月13日 | 歴史探歩
10/13日、今日は湖面を渡って竹生島にある国宝「宝厳寺」参り、豊臣秀吉を祭ってあった豊国神社から、移設再建したと言われる 唐門がつとに有名。

絢爛と咲き誇った安土桃山文化の美も、政的徳川家康によりことごとく破壊され、僅かに残された貴重な遺構である。
専門家によれば、この地に移設再建された時いかなる理由からか、唐門の高さを低く修正されたため、ややアンバランスで原型とは若干異なるのだと言う。

それにしても徳川家康はなんと狭量な人間だったのだろうか わが世の春は江戸、日光に咲かせたのだから、京の都に古文化を残しておけば、後世更に高い評価を得られたと思うのだが…

私は浜松市の出身、徳川家康は郷土の英雄である筈だが、なんとも好きになれない。皆さんの感想は如何でしょうか

二日間の旅行中、携帯電話での投稿を試みましたが、画像送信に失敗し情けない表現しか残せず申し訳ありませんでした。もっと腕を磨いて、充実したブログを残せますよう頑張ります。
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彦根城

2006年10月13日 | 歴史探歩
10/12日は琵琶湖東方面の観光、今日もです。この日の目玉は国宝彦根城、数多く撮影した中から選んだのは「天秤櫓」に架かる渡り橋。天守閣に押し寄せる敵を遮るため、事ある時は切り落とす算段だとか

それにしても彦根城は天守のみならず、外堀から庭園まで全てが保存されており、城下町の佇まいがほぼ完璧に残されているのが素晴らしい。

井伊大老のお城が明治政府の下で、取り壊されずに 完璧な姿で残っているのは何という皮肉なことか、それとも…今回は4回目の訪問だがいつも新鮮な感動を与えてくれるお城である。

大名庭園では仲間由紀恵主演の正月映画「大奥」の撮影準備がしきりであった。チョット観たかったな由紀恵ちゃん、ミーハーか 
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宮参り

2006年10月10日 | Weblog
10/9日は孫の初宮参り、不肖な娘とて安芸郡府中町に住まいたる故、多家神社に参ることと相成った。

恥ずかしながら、じいじの初仕事でもあります。
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西条酒祭り

2006年10月09日 | Weblog

10/8日酒祭り、メチャクチャ我儘を言ってこの日にしてもらった。お陰さまで絶好の酒飲み日和、日時変更で出席出来なかった方ごめんなさい。

この祭り、広島県内随一のお客を動員できるビッグなものになったと思う。この点はご同慶の至りだが、苦言を一言。何故グラスを年々小さくしていくのだ。お陰で酒売りブース前が大混雑、身動きが出来ない状態 二倍程度のぐい飲みにすれば一気に飲み干すことが出来ず、一旦席に戻るのでブース前は空く筈だ。即改善願いたい
もう一点は酒飲み会場に子供連れが多くいるが、ここは大人だけの入場に止めていただきたい。当たり前のことと思うが…

今日は恒例会社のOB仲間とやって来た。写真を見てください。真剣な表情で酒造会社のPRを読んでいるところ、仕事もこのぐらいやっとけば後悔しなくて済んだものを…と反省した一日でした。うっそー

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石造物ウォッチ

2006年10月07日 | 歴史探歩
10/7日昨日の強風がウソのように晴天、今日は隣町「口田の石造物」探歩。
私達「落合郷土史研究会」と似て非なるもの?の方々が案内してくださる歴史探歩会であります。

主催の皆さんそれなりに役割分担があり、良く勉強されていて大変楽しい探歩会となりました。私達も同じ様な行事を実行していますが、お客様の立場に立って企画実施すべきと改めて思いました。

ソレは今回大変盛りだくさんの内容でスタートしましたが、結局時間に終われて一部工程カットを余儀なくされてしまいました。このことにより、失望された方が何人か居られましたので…

皆さん霹靂という木があるのをご存知でしたか 知って居られましたら教えてください。謝礼は出ませんけど…
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