我が家の周辺も華やかになてきたよ!
ご近所さんからの頂き物を玄関に飾りました。
庭の畑の隅にひっそりと…
ちょっと地味だね。
陽気に誘われて桜もほころんで来ました。
バックに映っているのは、土石流被害にあった安佐南区の山並です。
我が庵を出たところにある土手の桜花です。
開花二日目でこの状態です。満開間近。
『やはり野におけスミレ草』ですか? 舗装の割れ目に健気な姿が…
我が家の周辺も華やかになてきたよ!
ご近所さんからの頂き物を玄関に飾りました。
庭の畑の隅にひっそりと…
ちょっと地味だね。
陽気に誘われて桜もほころんで来ました。
バックに映っているのは、土石流被害にあった安佐南区の山並です。
我が庵を出たところにある土手の桜花です。
開花二日目でこの状態です。満開間近。
『やはり野におけスミレ草』ですか? 舗装の割れ目に健気な姿が…
九州乗り鉄、今回ですべてを塗りつぶすことは出来なかった。
あと二日間くらいで完遂かな?
結構な疲れを感じつつ、それなりの達成感もある。
博多でとりもなおさず一杯! 九州は安くて食べ物がおいしい!
広島までの帰りは時間の関係もあって新幹線利用。
早目にホームに上がって見渡すと…居た!500系が健在です。
九州新幹線の車両は結構ユニーク!川内駅で見た“つばめ” フロントに燕が飛んでる。
そして誇らしげなマークが描かれた側面。
ダーク調の壁面で洗面所の入り口には縄のれんが掛かっている。
窓の日除けはスダレです。
木製を強調した座席と、ブラウン基調の座席シート。
この春九州乗り鉄の旅も終りに近づいた。最後に乗るのが香椎線。
西戸崎⇔宇美感を走る文字通りローカル線の趣。
西戸崎方面は“海ノ中道公園があり、宇美には“宇美八幡宮”が売り物
折り返し列車までの時間繋ぎにと宇美八幡宮へお参りした。
お参りして見てようやくこの神社の意味が分かった。“聖母宮”と掲額されている。
宇美=生みの事でした。当然のことながら、お腹の大きなご婦人の姿が目立った。
本殿は桧皮葺きの本格的なもの、屋根のそり具合が美しい。
天然記念物級の楠木がそこかしこに…
薩摩半島から鹿児島へ戻り、九州新幹線開業に伴い、一部サンセク化した鹿児島本線をたどる。
これは鹿児島中央駅の表示板、中央の表示は鹿児島行きだが、最上段は仙台行?
いいえ、これは川内行きです。
鹿児島本線も九州新幹線の延伸により、川内⇔八代間が“肥薩おれんじ鉄道”という三セクになった。
やっとの思いで熊本までたどり着き(青春18きっぷ族にとってサンセク化は別料金が必要で辛い)、気を取り直して天草諸島への入り口、三角駅へ…
天草四郎時貞所縁の地?三角駅は教会風で十字架まで…
天草灘も有明海同様、遠浅の海岸が何処までも続く
再び戻った熊本駅の高架部分、工事継続中だがなんとホームの柱などは木製。
今度は鹿児島県西部の薩摩半島にある枕崎を目指す。
指宿枕崎線沿線の売り物は、云わずと知れた砂風呂の指宿温泉だが…
列車がこの駅に停車する前に車内放送があり、撮影時間を2分間取ってくれると云う。
生憎雨が落ちてきてちょっと条件が悪いのだけれど…
JR最南端の駅は枕崎ではなく、“西大山駅”だと云う。そう云えば最東端は根室ではなく、東根室だったことを思い出した。
晴天ならば開聞岳がばっちりの筈が、ご機嫌悪く隠れてしまっている。
枕崎の予備知識は子供心にも怖かった、史上最強の枕崎台風の上陸地しかなかった。
此処は日本JRのどん詰まり、真の盲腸線である。
JR最北端の駅は宗谷本線の稚内駅、訪ねたことはあるがデジタル映像は残されていない。
夏には北海道の乗り鉄に出ようかな?
鹿児島への帰路、再度開聞岳を狙うが残念!
青春18切符を購入すると、ルールを記載した券を渡される。その中に唯一か所、特急に乗車できる区間がある。
それが南九州⇔宮崎空港間、ここも盲腸線だがこの特権を利用した。
片道10分程の優雅な旅を味わう
都城で日豊本線を離れ、支線となる“吉都線(きっとせん)”に乗り換える。
都城駅裏?に設置された太陽光発電所、九州は到る所太陽光発電がある。
九州電力はあまりの多さに悲鳴をあげているらしい?
昔は九州の二大幹線である日豊本線と鹿児島本線の分岐点として栄えた駅。
JR九州、今春のキャンペンガールは壇蜜らしい。このポスターが何処にでも…
鹿児島中央駅前に宿を取ったので、目前に観覧車が廻っている。
いよいよ南端の街、枕崎が指呼の間に迫ってきた。
枕崎線の車窓から見えた“鹿児島歓迎の看板”どうゆう意味でしょうか?
「判りますよね!」
宮崎駅を早朝に立って志布志へ向かうが、途中“油津駅”で乗り継ぎである。
この列車に乗り込む。
間もなく車窓には鬼の洗濯板が現れた。
油津駅から徒歩5分位の場所に天福球場はある。
しかしカープ選手はキャンプ終了で既にいない。
油津駅の改札嬢はカープのスタジャンを着用していた。
油津乗り継ぎで大隅半島の先端“志布志駅”へ向かう。 もちろんここも盲腸線である。
この扇風機良く見ると“JNR”となっている。1987年JRに移管された筈だから何年物?
志布志湾の沖合は桜島の噴煙で煙っており、沖に見える島々は蜃気楼見たい。
色々な線を乗り継いで愚痴をこぼしながらも大分に着いた。
此処から宮崎に向かうのだが、この先「青春18きっぷ」マニアには超難所が待っている。
日豊本線佐伯駅の時刻表だが、此処から宮崎方面延岡に向かう普通列車は、1日2便しかない。
まさに乗り鉄泣かせのダイヤ編成、見難いが“17:14分発と19:33分発”の2便だけ!
後は佐伯駅止か赤字で表示された特急便ばかり…
この区間ではダイヤ編成も不思議なら、架線があるのにディーゼルカーで運行している。
運転手さんに聞いたところ、1両編成の電車がないのでディーゼルで代用しているらしい。
佐伯駅構内には農産物の特産品が描かれている。
JRの特急停車駅ですよ!
例によって読み方がめずらしい駅名もある。
そして宮崎駅にはあの100均の雄が、テナントとして店を出している。
かって新婚旅行のメッカだった宮崎駅前は、南国らしい?フェニックスが…
九州北部のローカル線にひとまずお別れして、久留米から大分を目指す。
この路線は“九大線”、そのほぼ中間に位置するのが日田。
天領であった名残か古い町並みが残されていて人気、でも今回は無視して先を急ぐ。
林業が盛んらしく、駅舎も木がふんだんにあしらわれているが、この下駄はどう?
人間の背丈を越える馬鹿でかさです。日田駅ホームにて…
途中駅にもユニークなヤツが散見された。 豊後中村駅
そして沿線一の人気スポットは湯布院、由布岳の優雅な姿もバッチリ。
そして大分に到着したらこの列車、幹線である日豊本線をはしる特急車両。
何度も言いますが本当にJR九州は、個性的な車両が一杯!
大分駅ホームから見えたこの会社、九州は“永”の字が付く名字が結構多いようです。
身内ではありませんよ!
次の目標は筑豊本線、此処の起点は北九州市若松区の「若松駅」。ここも盲腸線である。
前夜折角内陸部の飯塚市まで乗り進んだのに、又今朝は北九州の海岸まで逆戻り。
直接若松行きはないので「折尾駅」で乗り換えだが、一端改札を出て離れた場所での乗り換え、4分間での
乗り換えは慌てた。ワンマンのため車内放送が無いのだから…
「若松駅に降りたよ!」のアリバイ造りの写真。
桂川はけいせんで何の問題も無いのだが、車内の路線案内図には“かつらがわ”とカナが振ってあった。
九州では原は“はるかばる”だ。春を“わら”と読んだり、難しい。
まだまだ各駅停車の旅は続くよ!
続いて乗るのは「日田彦山線」、北部九州の内陸部を縦断する。
この線は北九州市小倉区城野を起点に九州内陸部を南下する線。
九州各地とも地名の読み方は一筋縄ではいかない。普通は“かはる”だが何故か“かわら”
かつては石炭産業で栄えた筑豊地方、五木寛之の『青春の門』にくわしい描写が…
西部劇のワンカットを思わせる光景、此処は石炭ではなくセメント鉱石採掘跡。
何の変哲もないディーゼルのワンマンカーだが、JR九州に掛かるとこの表記。
終点日田市の「夜明」に着く時は真っ暗、手前の駅で我慢する。
門司港は近くに展開する“レトロな街並み”が売りだが、戻りの列車の時間があるので、駅構内に隣接する「鉄道博物館」へ
小規模な施設だが建物の雰囲気はとても良い感じ
煉瓦造りのレトロ感が落ち着いた雰囲気を醸し出している。
在来線で寝台車として活躍した列車のエンブレム、
新幹線開業前には本当にお世話人なりました。
数ある特急の中で断然一番人気だった“つばめ”。
この名称は現在九州新幹線で復活している。
ブルートレインに対して、設備の快適性を売り物にしていた電車型の寝台特急。
月光や金星等があったと記憶しているが…
ちょうど時間となりました。次の路線へ急がなくては…
2008年日本城郭協会指定、100名城巡りの旅では九州の幹線を乗り継いで先を急いだため(でもすべて鈍行をお乗り継いで…)、盲腸線を含めて多くの路線で乗りつぶしが出来ていない。
広島駅では見慣れた光景だが、このイエロー一色の無粋な車両は消え去るかな?
記念に?残しておいた。
ソフトバンクのCMで人気俳優が出ている光駅、寝ぼけ眼で写したのでピンボケか?
九州へ向かうのも青春18切符でゆっくりと…
九州に入って最初に目指すのは門司港線です。
門司⇒門司港まで数分の旅ですが、確実に乗りつぶして行きます。
JR九州と云えば、特別寝台特急:”ななつぼし”が話題をさらっていますが、普通列車の座席もこの通り、特急車両と見間違うばかり立派です。
オンボロ車両が目立つJR西日本も見習ってほしいものです。
外装も綺麗で旅人の目も慰めてくれるのです。
最初の盲腸線である門司港駅に到着しました。
100名城には九州から次の13城が選定されています。7年前訪ねました。「福岡城」「大野城」「名護屋城」「吉野ヶ里」「佐賀城」「平戸城」「島原城」「熊本城」「人吉城」「大分府内城」「岡城」「飫肥城」「鹿児島城」
桜にはちと早いが、何かトキメキを感ずる季節が近づいている。
小春日和に誘われて、今年も山野草を愛でに出掛けた。
地元の皆さんの力の入れようも年々拡大して行くようだ。
ドンピシャのタイミングで満開の節分草に出逢えた。
日曜日の為か駐車場が満杯!
福寿草も満を持して、ピッタリのタイミングで咲き誇っている。
雪解け水をバックに精一杯背伸びをしているようだ。
主役を引き立てる「下草」「枯葉」そして「苔達」も光り輝いて…
陽光まばゆい春はすぐそこですよ!