もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

毛利郡山城

2021年02月10日 | 御城印

広島県内で三蜜を避けられる場所なら出掛けても良いかな?
自問自答の末、まったく凡庸な場所を選ぶ。

 

つとに有名な「三矢の訓碑」も、この日は昨夜来の雪で薄化粧。

 

「郡山城ここでもか!」いつの間に建てられたか、どこにでもお目に掛かる武将の像。
謀が得意だった毛利元就の、勇壮なこの姿は似合わないと思うのは私だけか?

 

まずは敬意を表して清神社を参拝、この日の無事を祈る。
改めて仰ぎ見る「御神木」が神々しい。

 

凍てつく参道を踏みしめて墓所へ…
廃仏毀釈を進めた明治政府だが、墓所の入り口には鳥居が残されている。

 

毛利元就の墓、中国地方の覇者にして簡素な造り。
墓石代わりの大樹の脇に「従三位大江朝臣元就の墓」の碑。

 

残雪が残る本丸への登城は断念したので、本丸は資料映像で…

 

帰途元就の火葬場跡に立ち寄る。
一帯は公園化され憩いの広場風、当然のことだが人影は見えず。

 

歴女同様、流行りの御城印を入手して記念とする。

 

歴史民俗資料館には何故か、広島城木造復元を待望するチラシが置かれていた。

コメント
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