もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

街道歩き

2010年03月29日 | 歴史探歩
 今日3/29日は久し振りの街道歩き、西国街道では数少ない石畳の残る道の歴史探歩。

日差しが明るく降り注ぎ紫外線は強烈、帰途の列車内では顔がひりついて大変、反面時折吹きつける北風は小雨交じりで身をすくませる。

春は名のみぞ 風の寒さや~ を実感しました。

陰陽織りなす街道風景を写そうと思ったのですが…
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紙芝居

2010年03月28日 | ボランティア
 3/27~28日、広島城のボランティアで紙芝居に挑戦。
27日の午前中半回のリハーサルをしたのみで、即本番に取り組む始末。

果してどうなりました事やら…
実際は参集してくれた小学生の方が大人で、下手な素人紙芝居屋を助けてくれました。
本当に「聞き上手」な子供さんで、親御さんの教育が行き届いている家庭は素晴らしいと、改めて感じることしきりでした。

日本の、いや広島の子供さん達、真っ直ぐにすくすく育っています。
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無情の雨

2010年03月23日 | ボランティア
 今日もボランティアの例会を利用して、広島城に彩りを添えんと懸命に開花を目指す「御車返し」を尋ねる。

命名の由来は後水尾天皇が、この桜のあまりの美しさに感嘆し、牛車をUターンさせて見入ったと云う故事によるらしい。

実際のこのシーンが起こったのは京の都で、一木でありながら一重と八重の花が混在して、咲き誇っていたと云う。

それにしても広島の「御車返し」開花が待ちどうしいのう!!! 
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秘境!閑谷学校

2010年03月20日 | 閑谷学校
 春の訪れとともに、備前の里にある「閑谷学校」にも、待ちわびたお客様がいらっしゃいます。
この時期結構多いのが、オイラも愛用している「青春18きっぷ」愛好者の皆さんです。
関西や九州など比較的遠隔地から、静かな環境を期待して尋ねて下さいます。

このような方は、余裕を持って観光されますので、案内する側もそれなりに気合が入って、楽しい出会いが多く生まれます。

息のあったお客様とご一緒に、閑谷の春を堪能しました。

つい数年前までは、ユキワリイチゲなどが群生していた閑谷学校周辺は、秘境閑谷の趣でしたが、心無い身勝手な人達によって取りつくされてしまいました。

難を免れた一株の花を愛でつつ…
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今年も桜は…

2010年03月19日 | Weblog
 オイラの家から百メートル程の公園内の桜、本日(3月19日14時頃)御覧の通り、見事に開花しました。

広島市の開花宣言が出されたかどうか判りませんが、我が家に近いこの地では異例の早さでっせ!

三寒四温どころか、ジェットコースターの如き気温変化の激しい昨今、桜も大変でしょうな?

追跡している「御車返し」はどうなったでしょうか?
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美しいお城

2010年03月17日 | ボランティア
 写真のなんとも云えぬ格調の高いお城は何処でしょう。

百城巡り、残すところ北陸5城と北海道3城で完結するが、既にお知らせしたとおり70城分ほどの映像を、パソコンの操作ミスで失ってしまった。

4月上旬から、北陸の5城探訪に出掛けます。
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完成しました

2010年03月16日 | 落合郷土史

 落合郷土史研究会の会誌:甲申第6集が刷り上りました。
近日発売予定です!!

公民館の印刷機をお借りして(長時間に亘り独占して)印刷し、紙を1ページづつ手折りした物を重ねて製本していた頃がありました。
現在は会員がパソコンで作成した原稿を、アウトソーシングして印刷し、最後のテープ貼りを手作業して完成です。

製本時間が大幅に短縮できた上、両面印刷が可能となり、出来映えは格段と向上しています。
どうぞ機会にお手にとってご覧頂きたいと思います。

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この桜に注目

2010年03月15日 | ボランティア

 ボランティアで広島城をガイドをしながら、この桜に注目しています。
広島城を表御門から登っていくと、二の丸を過ぎると御下段に到着します。さらに一段高い場所にある、御上段に登る石段がありますので、これを登り切った場所に、この樹は何気なく佇んでいます。

手入れが悪い?せいか枝ぶりも悪く、ヒコバエも一杯の状態です。
注意深く見て下さい。写真の札が付けられています。

この表示は地域の小学生が絵を描き、ボランティアの有志が添え書きを担当して取り付けたものです。

美しい花を期待したいものです。

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観梅の会

2010年03月14日 | 閑谷学校
 備前の山間にある「閑谷学校」は瀬戸内とは違って、未だ春の兆しが垣間見える程度。桜あくまで蕾固く、梅が今を盛りと咲き誇っています。

毎年此処閑谷では恒例の「観梅の会」が開催されていますが、7回目にしてやっと初参加です。オイラもなにやかやと忙しいんですね。

校内を出て、周辺の史跡巡りが隠れた人気の秘密。今回はもっともポピュラーな大池をめぐる探索コースでした。
此処になんと?閑谷学校で教鞭を取った先生方のお墓が、ひっそりと佇んでいたのです。

儒教の教義にのっとった「埋め墓」が存在していました。
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桜にも色々Ⅱ

2010年03月11日 | ボランティア

 観光ボランティアの守備範囲にある広島城、この一角に佇む一本(乃木希典にちなんで ヒトモトと読んでください)の桜。

3月9日も尋ねてみました。随分と花芽が膨らんできましたヨ! この調子でいくと20日前後には開花ではないでしょうか?

昨10日、高知で桜の開花が報告されました。竜馬伝の人気に応えて、颯爽と先陣を切った感があります。

桜 日本の国花 なんとも華やぎが近づいて、気分が高揚する季節の到来です。

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桜にも色々ありまして

2010年03月07日 | ボランティア
 3月も早上旬を過ぎようとしていますが、そろそろ桜の開花予想が聞こえてきます。
ジェットコースターの如く、初夏の気温を記録するかと思えば、氷点下の最低気温予想が出るなど、今年の気候変動には、年寄りの我が身はとても追従できません。

昨今は桜=ソメイヨシノの感がありますが、その他山桜系の品種にも格段の風情を感じさせるものが多くあります。

広島城の一角に、あまり注目されることのない桜が一本、現在は蕾も固くひっそりと佇んでいます。
今年は可能な限り、時系列的にこの佳人を追っかけてみようと思いますが、うまく捉えられるでしょうか?

写真は3月5日午前中の姿、それも枝一本を御覧あそばせ!
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歴史ブーム

2010年03月06日 | ボランティア

 歴史ブームor歴女ブームらしい? 何でもうら若き乙女達を中心に、美形の戦国武将にまつわる史跡めぐりなどが、脚光を浴びているらしい。
これにつられて“草食系男子”も、追従しているようだ。
そんな訳か?広島城を訪れる観光客が、女性を中心に増加している感じである。

久し振りに広島城の観光ガイド(何時もガイドの記事を書くときは久し振りが頭に付く)
やさしそうな男性、時間に余裕があるような無いような…
一目青春18切符利用の旅行者と断定した。

10分で広島城を案内してほしいと言うので、即座にOKしてガイドする。結果的には天守閣に始まって二の丸まで、ほぼ1時間掛って解説する。
くだんの若者、あれこれ質問をしながら話を聴いてくれた。10分で…は何だったのだろうか?

別れ際「青春18の旅です」と自ら語った。

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これは何だ

2010年03月04日 | 落合郷土史

 3/4日、落合郷土史の歴史探歩はお膝元、広島港(宇品)周辺の散策である。長く都市開発の流れに乗ることなく、さびれる一方だったこの地域に、地殻変動が起こっていた。

海岸沿いの古い町並みを切り裂くように、広島都市高速の高架道路が忽然と姿を現したのだ。最も地域の人からすれば、やっと完成したのが実感だろうが…

都市高速の高架道、一般自動車道、自転車専用道、歩道と綺麗に区分けされている。この仮設仕切りも間もなく撤去されるのだろう。

広島にしてはちょっと珍しく、ウイットに富んでいると思って取り上げてみました。

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今日はうれしかった

2010年03月03日 | 持芳庭
 年を取ると涙もろくなると云う話は一般的に良く云われることで、ある意味自分でも実感していることだ。素直に喜怒哀楽を表わすのは健康にも繋がるものと信じている。

それならば、同じように喜びも増幅して感じられるのだろうか?今日はそのことに思い当たる出来事があった。

中学校時代お世話になった先生を励ます会を企画して、ご案内していたところ気持ち良く御出席の返事を戴いた。
単純にそれだけの話だが、飛び上がらんばかりの喜びが湧いてきた。

ビバ!年寄り!

毎度おなじみ「持芳庭」自慢の一木です。
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友人をおくる

2010年03月01日 | Weblog

閏2月最後の一日、チリ沖で起こった地震の影響もまったく感じさせずに、波あくまで穏やかな早春の江田島を訪ねる。

闘病生活中だった会社の後輩が亡くなった。私自身、相応の年を迎えたとは云え、年下の人をおくる気持ちは複雑である。

競馬に情熱を注いだ故人をひっそり見送るように、ホールロビーには、競馬場の絵画が掛けられていた。

どうか安らかに…

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