今年は山の紅葉、特にはぜ科の色ずきが良いので、大変期待できるのでは無いでしょうか? 皆さんどの方面へお出掛け計画中でしょうか?
オイラは特に予定は無いので、ホームグラウンドの紅葉を慎重にウオッチして、タイミングをはずさないように出掛けようとと思っています。
後2週間後の 11/15日が本命かな?
大野町(広島県西部)の西国街道歩きに続いて、10/29日は絵下山(会下山)登山です。広島の皆さんにはテレビの送信所があることで知られていますが、登山の対象としてはマイナーに見られているようです。
ところがこれがアタックしてみると、以外や以外仲々骨が折れることでして…私達は呉線沿いの小屋浦からのルートで山頂を目指したのですが、大げさに表現しますと3つのピークを超えて、やっと頂上にたどり着く難コースでありました。
かなりのアップダウンに『老年おっさん隊』は、息も絶え絶えボヤキの連続でした。
でも途中の眺望は最高でしたよ
さすが国立公園瀬戸内海の多島美ウットリしますね。 天の橋立を思わせる海に突き出た屋形石、遠くにうっすら宮島も見えていましたヨ
絵下山は芸藩通志には会下山と書かれているようで、会下は仏に出会うという意味だとか…
10/28日は落合郷土史の仲間と西国街道:大野浦→玖波の探歩、これ以上ない絶好の日和の下、とても好感度の女性ガイドの案内でゆったりの探歩でした。
何時もゴチャゴチャ物言いが付くのに、本日は何事も無く、全て制限時間内に納まりました。
何と云う事でしょう?
今日のハイライト「鳴川の石畳」に差し掛かる直前、なんとも風情のある花に出会いました。
この花を美しいと言わずに他に、美しいものが存在しますか?可憐な佇まいは最高です。
無事に本日の探歩も終了しました。ヤレヤレ…
丈六(約4m80cm)の薬師如来を拡大写真付きで送ります。一般的に仏像は秘仏とされている場合が多く、公開されていても撮影禁止がほとんど、更に写真許可でもフラッシュ禁止と2重3重にバリアーが張り巡らされています。
ここ明光寺(みょうこうじ)では、特に規制の張り紙はありませんでしたが、さすがにフラッシュは憚られたため、自然光のみで撮影しましたが、だいはんが手ぶれで鮮明画像は残りませんでした。
撮影技術の幼稚さと、低いカメラ性能に悔しさがいや増すばかりです。
薬師様は東方の浄瑠璃浄土におられ、日光、月光菩薩を脇侍とした姿でお目にかかります。薬師如来はお医者様であり、両の脇侍はそれぞれ太陽と月を表していると言われます。すなわち24時間明るい場所で、悩める衆生を治療してくださるのです。
現世仏の代表:薬師如来の見分け方は、左手に薬壺を持っているのが最大の特徴ですが、この仏様は持っていません。この場合は薬師如来を意味する薬指を、少し前に傾けている事から判断します。
10/21日は「三浦教授と行く古建築の世界」 広島に残された歴史に残る建物探訪だが、最大のキーワードは“木瓜渦(もっこううず)の建築”
添付の写真を見ていただきたいが、唐草に似た文様で虹梁(こうりょう)や木鼻(きばな)に施される。
今回探訪した史跡の3場所で見ることが出来たが、驚いた事に日本最古の木瓜渦の建築は、わが郷土安佐北区深川の明光寺薬師堂にあったのだと…
以下に木瓜渦のある史跡を記す。
①明光寺薬師堂 虹梁持送 天文8年(1539) 日本最古の木瓜渦の建築
②広島東照宮手水舎 虹梁 慶安元年(1648)
③国前寺本堂 向背虹梁 寛文10年(1670)
参考:河内町 竹林寺本堂 厨子桁尻 天文10年(1541) 日本2番目に古い
広島にも見所はたくさんあるんですねー 皆さん元気に歴史探歩を続けましょう。
的場の爺ちゃん:仏像の拡大写真はチョット待ってね
10/22日は著名な歴史探歩家の案内で、水の都広島の橋づくし探歩でごじゃる。
この処立て続けに3日間「広島城関連」の行事に参加したことになる。
20日は本欄でお話したとおりだが、実はその後珍しい乗り物を体験したのだ。
『雁木タクシー』をご存知だろうか? 広島の水辺を楽しもうと舷側に『雁木タクシー』の幟を立てた美しい船を見かけませんか? 土、日、祭日に元安橋近くの雁木に停泊していますので、気軽に声を掛けてみてください。乗船すればきっと思いもしなかった景観が眼前に現れると思います。
この雁木タクシーで教えてもらった、広島城お堀の水吐き出し口を確認しました。
と云いますのも20日は満潮時だったので船から確認出来ませんでしたが、22日は干潮時でしたので見事に写真に収めて帰りました。
現在広島城堀には鯉等多くの魚が生息していますが、太田川の清水を引き入れることで実現したのです。うれしいですね
小学校6年の頃、近くのそろばん塾に通っていた。年末だったか新年かはっきり覚えていないが、塾生全員参加の『源平』と云う遊びがあった。通常は段・級位別に時間帯が分かれていて稽古していたが、この日ばかりは塾生が一堂に会して、日頃の実力を試す一代イベントとして開催された。
塾生を源氏と平家(紅白)に二分して対戦し、勝ちチームを決めるのである。ルールは簡単で源平一人づつ対戦し、勝者は負けるまで試合を続ける。片方のチームが全員敗退した時ゲームセット。
対戦時は段・級位の下のものが、試合種目を選定できるのがミソ。そろばんでも「読み上げ算、見取り算、暗算、見取り暗算、伝票算」等、様々の種目があるのだ。
当時3級程度の実力のオイラは実力最下位のクラス、だが「見取り暗算」だけは妙に自身が有った。
いつも上位と対戦せざるを得ないオイラは、必ず「見取り暗算」で挑戦し、随分大物を倒してチームに貢献したと思う。上位の人に相当警戒されていたもの…みんな「見取り暗算」は苦手だったんだネ。
処が最近、算数(暗算)が非常に怪しくなってきた。特に上の位から借りてきて引き算するヤツがスムースに出来ない。
ナントカ云う病気が近ずいてきたかな?
急にそろばん塾のことが思い出された。本当に怪しいぞ!
持芳庭の怪しいやつ、精一杯笠を広げて後、突然倒れてしまった。合掌
10/14日は落合郷土史仲間とお勉強に…タイトルは『第14回山城サミット』ですぞ
場所は小早川隆景で有名な本郷、このサミットは全国持ち回りで毎年開催されているようで、今回は数えて…
広島県の開催と云うことで、基調講演は「三浦正幸先生」「岸田裕之先生」の両巨頭が並び立ちました。最高です!!
講演の後、研究熱心な落合郷土史会員は近くの古墳やお寺を訪ねて、歴史研究に励んだのであります。
この日中央競馬では「3歳牝馬のG1:秋華賞」が開催され、オイラもきっする処があって少々馬券を購入したんであります。そして当たッたんであります。何故当たッたかはマイブログのバックヤード(昨年の10月)を見てください。
どのくらいの収穫だったかは明日10/16日の朝刊に載っていますから…
でも誤解しないで下さいオイラはギャンブルマニアではありません。今日のタイトルは算数ですぞ!よく読んで理解してくださいマシ
写真は梅木平古墳入り口です。
10/9日、久し振りに勤務先のOB仲間で祝宴。平均年齢66歳のゾロ目(年は推定)に達しそうで、十分人生の元は取っています。(人生を十分楽しんだので後は余禄です)
気心の分かっている仲間との痛飲は翌朝もとても爽やか、やはり酒はよき友と味わうべきですヨ
我自慢の『持芳庭』、今年は植木屋さんの手入れが遅れて荒れ放題、9月末にやっと整備が終わった処。お陰で松の木は緑積みも出来ず、哀れな姿を晒すはめになってしまった。
替わって怪しげな怪物がにょきにょきと姿を現し、日に日に成長を続けているのです。
一体コヤツ何者でしょう