もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

安芸高田歴史講座

2006年07月31日 | 落合郷土史

7/30日は今年で参加2年目に入った吉田の歴史講座。

落合郷土史研究会仲間、Y会長・Ⅰ事務局長・K会員・Ⅰ会員と5名で受講。
この講座の動員力は凄まじく、定刻前にほとんど満席、立席聴講も珍しくない。ホント老人パワーは素晴らしい。皆若い内にこのくらい情熱を持って、勉強していたらなぁーと思っているのでは

今日は地元在住の「文化財審議委員:桝川講師」で「高宮の文化財」が講演テーマ

縄文遺跡から土器・古墳・重要史跡・伝統民俗文化・農機具とやたら幅が広い。良く研究されていて頭が下がる。

「史跡に指定されるのは名誉であるが、保存が大問題である」を繰り返し述べられたのが印象に残る。何か手伝える事は無いのかなー

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瑞々しい野菜

2006年07月29日 | Weblog

今日も晴天完全に梅雨が明けたようですが、中国地方と言えば山陰2県も包含されるとの事で、気象台の梅雨明け宣言は未だ出ていないのです。

でも昨年まで山陰云々の話は聞いたことなく、今年も山口県は梅雨明け宣言済み。

山口県は中国地方じゃないのか 気象台の言う事はよう分からん

日本全国規模でモーレツな豪雨渦 ご多分にもれず各地で野菜急騰のニュースが発信された。でもこれ本当なんですか 野菜など多くの食品は中国等からの輸入と言われています・・・  それとも野菜は大半が国産なんでしょうかネ

ナスは今が旬、路地物の本当の美味しさを満喫しましょう

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ただ者でない3人の遍路

2006年07月28日 | 遍路

歩き遍路同志は互いを認め合い、ツアーや車での巡拝者となんとなく一線を画す。

道中は車道と異なる遍路道を辿るので当たり前だが、札所や遍路宿ではバスツアー巡拝者も歩き遍路も、同じ行動パターンである。それなのに・・・

06年の遍路中会話を交わした歩き遍路は30人以上になるが、ただ者ではないと感じた3人の方についてのコメントその1

①松山のⅠさん

 3/6日昼過ぎから遍路開始まもなく、2番札所:極楽寺から一緒だったと思う。

スリムな体系に服装・装備がしっかりしており、一見アウトドアー派と感じた。

何に感心するといって、絶対に自分が計画した工程を毎日必ず実行すること。

特に牟岐から室戸まで1日47キロをつき合わされたのは参った。

②西宮のKさん

 色白に眼鏡、典型的なまじめ日本人タイプ、ところが根性が半端じゃない。今思い起こすと出会いは、3/6日第1日目の宿「安楽寺宿坊」ではないかと思う。

 とにかくこの手のタイプ(優等生形)は、ハナから合わないと決め込んでいるのでこちらからは近づかない。話し始めたのは遍路ころがし焼山寺を過ぎて、すぐの宿鍋岩荘でのことか?

 35日で結願したいと言っており、最初から全工程宿泊場所も決めていたのにはビックリ! そして計画達成の為には頼りない人の話を良く聞き、良かれと思えば何にでもトライするところが凄い。

③常陸の国人:Hさん

 この男第一印象は「たまねぎ」、顔形からの連想か?今でもこの感じは消えない。

とにかく腹の立つ話し方、人を小馬鹿にした態度。例えば皆が悩む遍路用の靴は千円のバーゲン品で十分とか? 健脚の皆さんが明日はそんな近くに御泊りですか等、まったく可愛げが無い…でも時間の経過と共に味が出てくるだなぁ

この3人についてはいずれ又続きを

 

 

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広島のボランティア

2006年07月27日 | Weblog

7/26日 久し振りのJリーグ:サンフレッチェ、サポートボランティアです。 ワールドカップサッカーによる中断と、自分の都合による欠席で本当にしばらくです。

今年前半終了時のアンケートでわがままを言って、色々な場所でボランティアをしたいと頼んでいたら、ナント!! 今日は「車椅子サポート係」に配属されていた。期待7分、不安3分でサポート開始

思い起こせば8年程前に、国土交通省主催の障害者サポート研修を、受講していたことを思い出した。

車椅子の扱いや、目の不自由な方の誘導など…思わない時に突如役立ちそう! 年甲斐も無く奮い立つ!

しかも総合案内所の近く(ビッグアーチ正面入り口です)なので、これまでのゲートやスタンドとまったく異なるポジションでの活動。

夕立の影響などでお客様が少なく、何事も無く仕事は終了。僅か3組の方をご案内しただけだったが、お客様から信じられないような感謝の言葉を頂いた。ジーン…

又次のサンフレッチェサポート頑張るぞー

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稲亭物怪録

2006年07月25日 | Weblog
7/22日 広島県立歴史民俗資料館において、安田女子大教授 杉本好伸先生の文化財講座「稲亭物怪録と三次の怪物」(とおていぶっかいろく)が開催された。

三次に生まれた
稲生武太夫(幼名:平太郎)は16歳の時、馴染みの相撲取り三井権八と百物語に興じ、胆力勝負の為近くの比熊山に住む妖怪退治に出掛けた。

7/1から30日間に亘って様々な妖怪が目前に現れるが、武太夫は持ち前の胆力と武術によって次々と追い払ってしまう。とうとう降参した妖怪は、フトコロから小槌を取り出し武太夫に授ける…

この時の小槌は現在、広島市東区光町の国前寺で保管されており、毎年1/7日にご開帳されている。

この話は知る人ぞ知る話であったが、コミック本「朝霧の巫女」が出版されると一気にブレイクし、アッと言うまに若者中心に大人気物語となった。
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夏の風物詩

2006年07月22日 | Weblog

絵手紙教室にようこそ!ご来場くださいました。

浴衣姿に団扇を持って、お祭りの夜店で金魚すくい

夏が来れば思い出す、子供の頃の郷愁がフッと甦る季節の到来です!!

今頃故郷はどんなだろう、子供が元気に飛び跳ねているだろうか?

幼友達やお世話になった先生方にも逢いたいな! 帰ろかな…

作品は「山の神事業部」の手になるものです。チョットした息抜きにどうぞ

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アロエの花

2006年07月21日 | 持芳庭

全国各地に猛威をふるう今年の梅雨、広島も鬱陶しい毎日です。

 今日は曇り、何時カラッとしたお天気になりますやら… 皆さんの処は特に被害はありませんか??

アジサイ以外にこれと言った花の無い季節、アロエの花が咲きました。珍しいと思いますのでご覧下さい

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第10番札所 切幡寺

2006年07月19日 | 遍路

阿波の国:発心の道場23カ寺の中から、印象に残った寺を紹介しよう。

ここ切幡寺は歩き遍路にとって左程印象に残る寺ではないが、車やバスツアーでの巡拝者には、些か堪える寺の様である。理由は簡単、駐車場から長い登り坂が続いた後、333段の石段が待っており、1番~9番まで平地の札所が続いた後の山腹の寺ということで、殊更に厳しく感じるのであろう。

更に同行のツアー先達等がきついきついと煽るので尚更なのだろう。加えてタクシーなぞがたむろして、どうぞと声を掛けるため、意気地の無いツアー遍路が雪崩を打ってタクシーを利用している。

歩き遍路には登り口にある表具屋さん等から声が掛かる。「お遍路さん、良かったら荷物を置いていきませんか? 只でお預かりしますよ」と…

こう言う場合に、荷物を預ける歩き遍路をまず見たことは無い。おそらくこの時遍路は心の中で「ありがとうございます、でもここで荷物を預ける訳にはいきません。結願迄荷物と一緒に歩き続ける覚悟です来ましたから」と…

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ひげの梶さん探歩 厚東から厚狭

2006年07月18日 | 歴史探歩
7/17日 時々 昨日は500mlのペットボトル5本を飲み干した。それでもトイレはほとんど用なし。 どうなっているんだ!俺の体

歴史探歩なので、街道の辻々で寺社仏閣に立ち寄り解説を聞く。これは実に楽しい。学校の授業もこんなだったら良かったのに 後の祭り

今日の収穫は「舟木宿:岡崎八幡宮の手水鉢」 典型的な江戸期の形、案の定寛政の刻印あり 納得
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ひげの梶さん探歩 四辻から厚東

2006年07月18日 | 歴史探歩

7/16日 またまた晴れ 暑つ~い! 前日の探歩は実に快調、朝一に早くも予定を変更して、目的地木田を厚東に変更するダト?

炎天下約一万歩分の探歩距離延長、全員なんとなく納得顔で出発する。前夜新山口に宿泊しているので出発時間は早いが大丈夫だァー

処で探歩会広島メンバーには、狛犬研究の権威が居る。特に股間研究では相当のハイレベルにあるようだ。

権威者は語る。山口県の狛犬は陰陽がはっきり判別できる上、そのリアルさは全国一ではないだろうか? 

本当に探歩の疲れを癒してくれる、愛すべきやつなのだ!

変更した二日目の目的地:厚東に到着。ナント四万三千歩を歩いた。探歩会新記録の誕生。

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ひげの梶さん

2006年07月18日 | 歴史探歩
出発地「気になるお菓子屋さん:塩埜さん」
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ひげの梶さん探歩会

2006年07月18日 | 歴史探歩

7/15日 7月度ひげの梶さん歴史探歩は、15~17日の二泊三日で「西国街道を西へ歩こう」23~25編です。

曇りの予報に反して出発地防府の空はドピーカン!この日は東京メンバー3人を加えて精鋭24人、防府(宮市)→萩往還別れ→JR四辻迄の、旧街道歩きに…

むしこ窓にうだつの挙がる「気になるお菓子屋さんさん:塩埜さん」前に終結、甘党各位は早くも饅頭を頬張りながら、レッツゴー!

三万歩強の歩行で予想に反して、全員颯爽と本日のゴール四辻駅に到着しました。まずは祝着至極。

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落合郷土史研究会 例会

2006年07月13日 | 落合郷土史

7/12日:毎月第二水曜日は「落合郷土史研究会」の例会日。

活動計画・行事確認・研究発表・情報交換・時に懇親と、盛り沢山の内容を消化していきます。

定期行事は月例の例会と歴史探歩ですが、公民館とのタイアップ行事や、「近隣地域郷土史研究会」との交流会も頻繁に開催しています。

出版活動は地元「落合郷土史のブラッシュアップ」と「同好会誌:甲申」を年一回、定期刊行しています。興味を持たれた方はコメント欄にご意見をどうぞ!

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もどき会

2006年07月12日 | Weblog

7/11日は「もどき会」、ネーミングの由来は、会社OBとまもなく定年となる輩達が集う、なんとも夢の無い破滅的・閉鎖的な会 命名者は斯く言う私である。

発足は平成14年、私が会社定年になる1年前の4月の事だと記憶する。この年に我が尊敬する偉大な2人の先輩が定年で会社を去った。その前年には会社の先達とも言えるIさんも退職している。

頼る人の無い寂しさは想像をはるかに超えるものであった。

発会式:時は桜満開の4月初旬、場所は天下に誇る日本一の神社が鎮座する「安芸の宮島」、申し分の無い設定である。エヘン!

桜花の下、明るく盛り上がる筈がナントやらずの雨爾来この会は天候に恵まれない事に、相なったのである。しかし何が幸いするか分からないもの、「旅館山一」でメチャクチャ盛り上がったものである。

私が頼った3人の先輩諸兄と共にスタート

Ⅰさん

私が奉公した会社は某大手電機メーカーの泡沫子会社、天下って来た出向社員と青二才のプロパー社員が、ご多聞に洩れずせめぎ合う夢無き職場。

その中で先達の役目を果たした「長男坊」とも言える、尊敬すべき大先輩

Kさん

広島出身で無いので(確か九州出身)言葉が歯切れ良く、容姿端麗。なんとも頼りになる先輩。転勤してきた当初、直接指導して戴いた恩義はいまだにに感じている。

Mさん

温厚柔和、人の良いおじさんと言った風情。まず腹を立てたり、声を荒げたりすること無い、かけがえの無い偉大な人。寛容と調和はこの人の為にある言葉か?

今回は10人が集った。会は益々発展してゆくが、スタート時のロマンは失いかけている。そろそろ解散時期かな?

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かわいい子には旅を…

2006年07月11日 | 持芳庭

亜熱帯植物?という事で、屋内で大切にかわいがっていたのだけれど、葉が落ちて

弱っていく一方  コラ!とばかりに屋外へ放り出した処、とたんにこの通り色気付いてしまった。

昔の人はよく言ったもんだね、かわいい子には旅をさせろってね!

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