もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

最後の新年会

2010年01月31日 | ボランティア
 1/31日、今年寅年最後の日、新年会がありました。

会社定年後付き合いの始まったメンバーの会です。何の利害もない人たちですので、本音で楽しい会話がはずみます。

しかし、そうは言っても、お互いにおしゃれ自慢なお爺さん達ですから、一流のファッションが競うのでした。

飲み会の席でも、男自慢の楽しい見栄張りの競演でしたヨ。

何故か無粋な雪見灯篭うを…
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尾道磨崖佛

2010年01月29日 | 歴史探歩

 尾道の磨崖佛は兎に角型破りで?見ようによっては何とでも解釈できる像形が至る場所に彫られています。

しかし戯れに彫るにしては、難所に位置する岩盤に彫刻されたものであり、その信仰心は半端でないものを感じますので、安易に解釈できないものでしょう。

をもう一つ紹介します。写真を見られて皆さんは何を想起なさいますでしょうか?

オイラは、岩陰(祠)に潜む姿から『マリア像』ではないかと思いますが…

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鼓岩

2010年01月27日 | 歴史探歩

 尾道では定番の観光スポットですが、あまり話題に登らない一つの岩を提供します。

なんでも評判になっているのは、この岩の上に乗ってある部分を叩くと、あたかも鼓を打つが如き音色が出るのだとか…

そんなことより写真を拡大(左ワンクリック)して見て下さい。長手方向一列に矢穴(石を割るためのノミ跡)を、穿っていますが割れなかったらしい。
なんでも大阪城築城時、切出そうとした石らしいが、割れなかったようだ。

摂理を読めない、相当ドジな石工だったのか、それとも石が並はずれて強靭だったのか…

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花にも価値が

2010年01月26日 | Weblog

 「こうぞ」と聞けば、皆さんすぐに紙の原料だとおわかりでしょう。それは間違いありません。

あちらこちらに栽培?されているので、御覧になったことは多いと思います。でもゆっくり花を観賞された方は少ないでしょう。

西洋から持ち込まれた風情に乏しい花しか目に入らないこの時期、街中にひっそりと目立たぬ可憐な花、一見の価値あり!

春はすぐそこ、そろそろ人間共もむずむずして来ましたのではないですか?機会を捉えて「お外に」出てみましょう。

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知られざる尾道

2010年01月25日 | 歴史探歩

 広島県の観光地ではメジャーな尾道、複数回尋ねられた方も大変多い場所ではないでしょうか?

でも今回は地元の方でも、めったに訪れる事の無い隠れたスポットに足を踏み入れました。
きらきらと着飾ったお客様達を決して見掛けることはない、磨崖佛マニア垂涎の場所に行ってきました。

一度に公開するのは、大変にもったいない気がしますので、取り敢えず一体の仏様をどうぞご覧下さい。

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俊乗坊重源の石風呂

2010年01月23日 | 歴史探歩

 肩が凝ったり歯が痛くなったり、ついに人並みの年寄りになり下がったと感じる今年のお正月だったが、3度目の新年会は老骨が甦るかと思うばかりの、非常にご機嫌な会と相成りました。ニヤリ

焼失した東大寺を再建するため、勧進に取り組んだのが山口県出身の御存じ「俊乗坊重源」、山口県は徳地の山林から巨木を切出し、遠く奈良の都に送り届けた。作業に従事した人足は疲労困憊、この回復のために作られた「石風呂」。

オイラ達は重労働はしなかったが、この石風呂の恩恵によくそうと、貸切バスに食料とドリンクを一杯積み込んでやってきました。徳地にある岸見の石風呂!!!

そりゃぁ大変結構でございましたヨ。 腰はピンピン、歯痛も胡散霧消!最高の新年会と云うことです。

 

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若水を汲む

2010年01月20日 | Weblog
 広島市周辺は結構自然が豊富に残る田舎ぶりで、そこの住人は何かと恩恵に預ることが多いのです。

そんなこんなでオイラも、近隣に湧き出でる清水の恵みに預るべく、余暇を見つけては水汲みに出掛けるのです。

本日若水汲みに出向く場所は、つい最近までは「知る人ぞ知る!秘所にこんこんと湧く御神水」であったものが、今では口コミで大いに広がって、ちと気分が悪い状況になってきている。

おいしいと思って飲めばおいしいですヨ

1/20日 14時の光景! 雪がいっぱいだヨ!
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邪馬台国論争

2010年01月18日 | Weblog
 この論争は、畿内説と九州説間で白熱の議論が交わされ、いつも何か考古学上の発見がある度に、振り子が両地区に傾いて非常に興味を持っていたが、今回講演されたH先生の見解は考古学の世界ではとっくに論争は終わっており、この問題に真剣に取り組んでいる学者は、ほとんどいないと発言された。

これが本当だとすると、我々は報道機関に振り回されて、一喜一憂しているだけになるが。本当にそうなのだろうか?

この先生は畿内で決まりだと… 皆さんどう思われます。
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広島の遺跡

2010年01月17日 | 歴史探歩
 広島県教育事業団主催の「平成21年度ひろしまの遺跡を語る」に出掛けた。平成21年度の成果を纏めて発表してくれるので効率が良い。

発掘の発端は中国横断自動車道工事に伴うもので、この路線内に多くの遺跡が出土するのは驚き、これからも大いに期待できるか?

中国地方の遺跡は、何処まで行っても鉄文化に行き着く。発表の中で鉄を生成するためには炭が必要、しかるに遺跡から「炭焼き窯」が発掘されたと云う。当たり前のことだけれど感心する。

それにつけても先日「竹炭作り」に挑戦して、見事失敗したことを思い出した。改めて古墳時代の人間の技術にびっくり。

写真は墓に埋葬されていた「短甲」と云う鎧の一種、ほぼ完全な形で出土されたもの

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ひさかたの

2010年01月11日 | ボランティア
 今日は観光ボランティアの活動始め、広島の町ではそこかしこで「とんど」が始まっている。年々このしきたりも合理的になって?10日前後の日曜日に開催されることが多い。成人の日が15日から動いたためか?

観光ボラは「名勝 縮景園」から、くもり空ながら風がなく、ひさしぶりに穏やかな日和。
『ひさかたの 春の野にいで 若菜摘む わが衣手に 雪はふりつつ」

雪こそ振らぬが、長閑な春の日を思わせる園内で見つけた春。

一眼レフカメラのデビューは如何でしょうか?
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NHKの番組モニターで

2010年01月10日 | Weblog

 昨年10月からNHK広島放送局の「番組モニター」を担当させてもらっている。このことはたいした話題でもないけれど、オイラにとっては少々意味があるので~す。
それは、世間一般から見れば取るに足りない話ですが、真面目にモニターすれば多少の「お小遣い」が支給されるのです。

6ケ月分の小遣いを貯めれば、デジタル一眼レフ入門機が買える程度の金額となるので~す。
これを先取りして、年末にカメラを先買いしてしまいました。
子供の頃からの悪い癖で、ほしいと思ったら我慢ができないので~す。

ハンディータイプのカメラでは苦手だった、「マクロ撮影」に挑戦する年にしたいと思いますが、根っからの飽き性故どうなりますか…

今日の「山法師」の哀れな姿(現在のオイラに通ずる…)を手始めにしました。

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松も取れて

2010年01月09日 | Weblog

 お正月は早くから、天気が悪い上に雪まで混じりそうと予報されていた。その通りとなり、初詣以外は籠城と覚悟を決め、旅の写真など整理したいと思っていたが…

予期せぬアクシデントから「ちびっこギャング(孫娘)」を3泊4日で預る羽目となり、なにも手つかずで過ぎてしまった。

新年には新雪に覆われ幻想的な風景を見せていた「持芳庭」、本日は変わり果てた姿を呈しています。

雪景色、なんとも不思議な魅力を持っていることを改めて感じた次第です。

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三が日

2010年01月05日 | Weblog

 あっという間に三が日が過ぎて、世間一般では早くもお仕事モードに一変したようです。
気楽な年寄りはあまりの寒さに、暖房した部屋に炬燵を置いて、入り浸りのぐうたらな毎日を続けています。

年賀状の交換も一段落、今年も「気の利いたコメント入り」「芸術的労作」「墨守見事な古典風」「無味乾燥印刷のみ」など様々、いずれも方の作品も懐かしく拝見いたしました。
また来年も楽しく賀状交換しましょう。

その賀状の中で、オイラが属する研究会の「会誌:甲申(こうしん)」の本年度版(第6集)の予約を戴きました。
ありがとうございます。現在は会員各位、鋭意原稿の追い込み中で、3月には目出度く発刊の運びとなりそうです。

ご期待ください!

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こちら

2010年01月04日 | Weblog

 何かの縁がありまして、写真の「郷土史紀行」にもたまに駄文を載せてもらっています。
本誌も、これまで2か月に一冊のペースで発刊されていましたが、本年より年3回と大幅に縮小される模様です。残念!

なにはともあれ、新年早々に60号が発売されましたので、興味をお持ちの方はよろしくお願いいたします。

オイラはここでも「坂の上の雲」にまつわるヤツをさらっと…

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こいつぁ春から…

2010年01月02日 | 持芳庭

 今年の初詣は例によって『世界遺産・国宝厳島神社』にお参り、こちとらが小さい人間なので、例年お参りする神社は思いっきり大きい場所に決めているのです。

宮島には、元旦から多くに人が詰め掛けていたが、今年特に気が付いた事は、破魔矢のサイズが半分になっちまったことです。トホホ・・・
ご利益がが半減しないかと、ちょっと心配です。

自慢の『持芳庭』は元旦、ご覧の景色でありました。
さすが「広島市 朝帰宅 山頂目 1番地」だけのことはあります。

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