それにしても呉港中央桟橋を離れればすぐ、何十隻もの自衛艦が目撃されるのにはびっくり!
一番桟橋寄りに巨大空母:くひさきが係留されているため見えなかったが、夥しい自衛艦が湾内にひしめく!
このように薄暮の海面に所狭しと係留されているわけで、日本の国防に欠かせないとは、なんとも言えない感慨が沸き上がる。
案内者の解説によると、装備された艦砲やロケット砲などは、コンピューター制御で自動発射されると…
何が自動なのだろうか?
海上自衛隊の艦船は全て同色で俗に灰色だが、旧日本海軍もそうだったのだろうか?
潜水艦の係留桟橋では、旭日旗の降納式が行われていた。
一日の強めを終えて?隊員一同、ホッとする時間ではないのだろうか。
夕日に対峙して、荘厳な雰囲気の中取り行われる。
今でも喇叭と共に旗が降ろされていた。
海洋大国日本、広いシーレーンを持つ国だけに、海の守りは大変。
遠く尖閣や、アフリカ沖までその活動範囲が広がっているのです。
平和な内に暮れていく、呉港の夕日を眺めながら、複雑な思いがよぎる。