もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

夕呉クルーズⅡ

2016年08月17日 | Weblog

それにしても呉港中央桟橋を離れればすぐ、何十隻もの自衛艦が目撃されるのにはびっくり!

 

一番桟橋寄りに巨大空母:くひさきが係留されているため見えなかったが、夥しい自衛艦が湾内にひしめく!

 

このように薄暮の海面に所狭しと係留されているわけで、日本の国防に欠かせないとは、なんとも言えない感慨が沸き上がる。

 

案内者の解説によると、装備された艦砲やロケット砲などは、コンピューター制御で自動発射されると…
何が自動なのだろうか?

 

海上自衛隊の艦船は全て同色で俗に灰色だが、旧日本海軍もそうだったのだろうか?

 

潜水艦の係留桟橋では、旭日旗の降納式が行われていた。
一日の強めを終えて?隊員一同、ホッとする時間ではないのだろうか。

 

夕日に対峙して、荘厳な雰囲気の中取り行われる。
今でも喇叭と共に旗が降ろされていた。

海洋大国日本、広いシーレーンを持つ国だけに、海の守りは大変。
遠く尖閣や、アフリカ沖までその活動範囲が広がっているのです。

 

平和な内に暮れていく、呉港の夕日を眺めながら、複雑な思いがよぎる。

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夕呉クルーズ

2016年08月15日 | Weblog

夕暮クルーズ⇒夕呉クルーズと洒落た企画を目にしたので、さっそく飛び付く。

 

暮れなずむ呉港中央桟橋が出発地、なんとも幻想的ではないですか!

 

気の置けない仲間たちと、期待を胸に遊覧船に乗り込む。

 

案内役はこの方で海上自衛隊(JAPAN MARITIME SELF-DEFENSE FORCE)の艦船を紹介してくださる。
初夏に浜松の航空自衛隊を見学したのに続いて、今度は海の守りを見せて頂く。

 

先ずは新造中の巨大な貨物船を間近に見る。

 

暫くすると巨大な空母が眼前に姿を現す。
こんな攻撃的な船を自衛隊が持っているの?

 

左舷方向に回り込もうとするが、大きすぎて簡単にはいかない。
フレームに収まりきらない…

攻撃的な船はオイラの間違い、のちに解説を聞いて理解できた。専守防衛です。

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せら夢公園

2016年08月14日 | Weblog

鷺草、河骨と楽しませてくれた「せら夢公園」、そのほかの花達懸命に咲いていました!

 

これは桔梗の一種、匂い立つような鮮烈紫です。

 

こちらは穏やかなゆるい紫色、それなりに…

 

「われもこう」ですが、ちょっと色っぽくないですか
石川さゆりが『風待ち港の吾亦紅…』と歌ったのはなんて曲だったかな?

 

群生していたのがこの花、名前知りません。

 

『水にただよう浮き草の…』渡哲也往年の名曲が口をついて出ました。

 

カンカン照りの猛暑でも、貪欲に花々を追い求めます。

 

アザミです。どこでも見かけますが群生している場所は少なくて、ひょとすると絶滅が心配では…

 

トンボ池にトンボの姿なく、帰途山道で発見!

 

優美な夫婦鷺草、今年の鷺草ははこれにて1件落着。

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河骨

2016年08月13日 | Weblog

河骨ってなに?が一般的な人の反応ではないかな?
地味ながら、妙に人を引き付ける、何かを持ってる植物である。

 

睡蓮同様水中に繁茂し、黄色の可愛い花を咲かせる。
艶やかな光沢の葉っぱが特徴的。

 

長く雨が降っていないせいか葉に泥がかぶって、本来の美しさがないのが残念。

 

ここ「せら夢公園」内の湿地帯では今まさに満開の状態。

 

しかし不思議なことが一つ、トンボなどが一向に姿を現さないのだ。
どこかに毒性を持っているのかな?

 

しかし水盤に活けたりするので、人間に害を及ぼさないのは確か…

 

河骨本来の光沢のある葉を見つけた。
この葉3枚をデザインしたのが、徳川の家紋で有名な「三つ葉葵」

 

河骨6枚を象った「六葉紋」、これは閑谷学校の鬼・鳥衾・軒丸瓦である。
水分100%とも言える河骨をあしらうことで、火防の願いを込めている。

懸魚や釘隠しの六葉紋も、火除けの意味を兼ねて使われている。

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鷺草

2016年08月10日 | Weblog

今年最高気温が予測される中、あえて撮影を強行する。

 

群生しているので目移りして、かえって被写体を決めるのが難しい。

 

花の形はしっかり捉えているのだが、なぜかピンボケだ!
猛暑にあたまがついて行っていないのだろうか?

 

不等辺三角形で、生け花の感覚?

 

まさに鷺が乱れ飛ぶが如き状態、植物の神秘さ極まれり!

 

暑さで体が言うことを利かない中、精一杯のローアングルで…

 

気分転換に近くの花を一枚、桔梗かな?

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広島駅のお出迎え

2016年08月09日 | Weblog

広島駅南北連絡デッキに描かれた「赤い糸で結ばれたお出迎え」をどうぞ!

 

新幹線で広島へお越しのお客様と「赤い糸で結ばれている」がコンセプト。

 

広島の観光名所や市街地の光景が、赤い糸の一筆書きで描かれている。

 

改装工事中で殺風景な上、猛暑でうだるような構内に、一服の清涼感が漂う。

 

世界遺産も、もちろん紹介されている。

 

今、夏休みを迎えようとする広島市民を、やきもきさせるマツダスタジアムも…

 

お客様の途切れるのを待って、邪魔者扱いされながら必死です。

 

方位板と…

 

折り鶴です。

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8.6平和記念公園

2016年08月07日 | Weblog

広島に来て(生まれて)初めて、8月6日の平和記念公園に足を踏み入れる。

 

静岡県浜松市生まれで、戦時中は疎開していたため戦争の惨禍を知らない。
何故か場違いな感じで避けていたが、今年な立場上やむを得ず出掛けた。

 

私たちの持ち場は此処、広島に来られた遠来客の案内役です。

 

私たちの目の前は記念式典のテントが張られ、涼しそうなミスとが降り注ぐ!

 

昭和24年の平和記念式典に、一度だけ使われた?平和の鐘
今も平和記念公園の外にひっそりと…

 


帰り際の元安川では灯篭流しが始まっている。

 


本当は清々しいこんな夏が良いのですが…

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