私たち“落合郷土史研究会”も活動の拠点はなく、公民館を利用することで成り立っている。
広島市も万年の財政難で公民館利用の有料化や、厳格な使用時間管理現実のものとなっている。
我が“真亀公民館”も規制が厳しくなり、あいまいな表現ながら融通が利かなくなってきている。
活動実績向上が“マニュフェスト”に明示されているので、規則に忠実なお役所仕事は、管理統制面は徹底できても、幅広く有益な公民館利用面では、有効な手立てに窮しているのだろう。
“真亀公民館”に山野草の同好会が発足するのでよろしくと、日頃難しい顔をした館長が、鉢植えのサンプルを前に愛想を振りまいていた。