建仁寺の塔頭の一つ珍皇寺、お盆の時期は御先祖様に面会を求める衆生でいっぱい!
俗っぽい山門、どこにでもあるような街中の小さなお寺が珍皇寺です
「六道の辻」から冥界:地獄の六道へ亡くなった人方は送られていった。
行く先は閻魔大王に裁かれてそれぞれ罪の重い順に、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六道に送られる。
この建物の裏手に、冥界とつながる井戸がある。
嵯峨天皇の御代、広島出身の「小野篁」は井戸を通じて、この世と冥界を夜毎通っていた。
伝説を語る「井戸」が存在する。
地獄の六道は意外と身近な場所に存在するようだ。
今からでも遅くない?日々精進して、冥界での安堵を得たいものだ