すずらんの南限とも言われる、広島県北部の中国山地へ出かける。
何時もの通り、手近かに咲いている花々を、丁寧に?写しとっていく。
一面緑の草原に光り輝くのは何の花??
そぼふる小雨を受けて、緑のみずみずしさが際立つ!
本当に小さく愛らしい純白の花びら、ひっそりと佇んでいる。
自然の中には様々な仲間たちが、懸命に存在を誇示している。
霧雨に替わり、やがて降りやんだが、最後まで陽光は注がずじまい。
今日も大好きな一枝との出会い、至福のひと時が訪れた。
すずらんの南限とも言われる、広島県北部の中国山地へ出かける。
何時もの通り、手近かに咲いている花々を、丁寧に?写しとっていく。
一面緑の草原に光り輝くのは何の花??
そぼふる小雨を受けて、緑のみずみずしさが際立つ!
本当に小さく愛らしい純白の花びら、ひっそりと佇んでいる。
自然の中には様々な仲間たちが、懸命に存在を誇示している。
霧雨に替わり、やがて降りやんだが、最後まで陽光は注がずじまい。
今日も大好きな一枝との出会い、至福のひと時が訪れた。
ダムカード収集第二弾は隣町:安芸高田市にある土師ダム、サイクリングロードや遊歩道が完備された公園がダムサイトに整備されている。
駐車場の脇からこの景色!直線とアーチが併用されたような、ちょっと変わった構造?
ゲートは閉じられていたが、ダム下部から梅雨に備えて放水中である。
我が家から車で40分程度なのに、はや日本海にそそぐ江の川水系”である。
流域面積が広くダム湖は雄大、満々と水を湛えている。
ダム湖中程から堰堤を臨むがそれらしきものは全く見えず、湖と見間違うほど…
ゲートより右は直線で、ゲート中央より左側がアーチ状になっている。
不思議な部分から放水中。
ダムカードの解説
目的記号のFNAWIPは F:洪水調節、N:不特定用水、A:アーチダム、W:上水道、I:工業用水、P:発電
形式記号のGは 重力式コンクリートダム
所属中の或るボランティア団体の活動が繁多になってしまったので、探歩三昧が思うに任せない。
そのせいか、ちょっとばかりフラストが溜まってきている。
そこであまり時間を取られない何かを求めて、”ダムカード”なるものを収集することにした。
先ずは身近な処にある「高瀬堰」を訪ねた。
先ずは右岸、オイラの住処から見れば対岸:八木地区からの眺め。
そして太田川の左岸:我が庵のある落合地区からの眺めは斯くの如し。
こんなに自然豊かな我が町であります。
現在高瀬堰の水位は11mと読めた。
魚道と舟通しが並行して造られている。今頃アユ達はどうしているかな?
堰の東方を眺むれば、我が住処「高陽ニュータウン」が…
梅雨を目前にしたこの時期、当然の如く放流して水位調整中。
日本国公認の「ダムカード」ちょっと表記の解説をするね!
右上のFWPはダムの目的記号で F:洪水調節、W:上水道、P:発電を表す。
右下のMBはダムの形式記号で MB:可動堰の意味です。
木道が敷かれているので、敬意を表してその上だけ歩く。
オイラの手持ちレンズでは精一杯のズームアップ。
微妙な光線の加減が花に影を落として、ちょっとお気に入りの一枚になった。
他の草に負けまいと必死に背伸びしているように見えるが、この程度の保護状況が適当かな?
横に伸びている茎もあった。
大好きな一枝振りは見つからない。
群生とはいかない、絶滅が危惧されているようだ。
これは何の花かな?
これも異業種、花名は判らない。
山桜の新芽が勢いよく芽吹いている。
道後山クロカンパークは広島県北東部に位置し、鳥取県境と接している広島の奥地。
背景の山は猫山スノーリゾート、広島県では有数の近代設備を誇るスキー場である。
快晴で、顔がひりひりする程の強烈な紫外線を感ずる。
クロスカントリーの周回コースや、400mのトラックも完備され、多くのアスリートたちのキャンプ地となっている。
そして残された自然も多彩?山野草も楽しめるのだが、GWは残念ながら花達の端境期。
色はピンクと言うよりパープルに近いかな?
此処にもタンポポのヤツが侵食してきている。
この程度ならコントラストがついて許容範囲だが、やがて悲惨なことになるのではないか?
丈の高い草に埋没してしまいそう、思わず頑張れ!サクラ草とエールを送りたくなってしまう。
精一杯背伸びする仲間もいるのだが…
まるでスポットライトがあったっている様な…数少ないスター軍団。
路銀が続く限り「探歩三昧」男にとって、人出ラッシュのGWはまったく憂鬱な季節。
地味~な山野草を求めて、あえて人出が想像できない場所へ車で一走り!
まったく人気の無いヤツですが、自然の中では結構な存在感です。
この季節の代表は“藤”ですが、何故かあの色あせたような薄ムラサキには共感が持てません。
全国的には人工栽培の代表“芝桜”ですが、これは評価するにあたわず…
花びらがハート型のこれは“サクラ草”
本当に小さいながら懸命に咲き続けるのが健気、名前忘れました。
これもなんじゃろ?薄紫色なんだけど、とても風情があります。
綺麗にフレームの収まりました。来年は盛りの時に見に来るね!
どうやら今日の主役はこの「サクラ草」のようです。
此処は道後山クロカンパークの一画、トレーニング中の競技選手もまばらなひとときです。
さすが金毘羅さん、社殿の床下にも唐草文様が施されている。
このように額縁風に切り取る構図が、オイラ結構お気に入り…
御当地名物“金毘羅タクシー”この目で見る限り、開店休業状態でした。
シンボルタワーもこれで見納め、今度来ることはあるかな?
駅名は“琴平駅”替えると云う話はないのかな?
本宮にたどり着いたので、当初の願い事を済ます。
金毘羅代参を済ませた“遠州の先輩:森の石松”は帰途、あえない最期を遂げた。
オイラの願いは極めて単純な願いことである。
「これからボランティアガイド協会に、降りかかるであろう苦難を乗り切れますように…」
本宮前の展望、讃岐平野が一望である。讃岐富士もおぼろに霞んでいる。
杖にすがっている人が目立つが、そのことによって、余計に金毘羅宮の有難味が増すから不思議。
さすが讃州きってのお宮だけあって回廊も、摂社もすべて桧皮葺きである。
本宮境内の一画に同じく“海の神様:厳島神社”が祀られている。
でもこの説明版は許せません、間違いだらけ、何方の手になるものやら…
①厳島=“いつくしま”であって≠“いちきしま“とは読まない。
②スサノオ命の娘=“市寸嶋姫命”は許すとして≠“弁財天”ではない。
③スサノオ命の娘:宗像三女神は、海の守り神である。
階段がきついの評判が立っているせいか、必死にこのような表示が…
結構杖をお持ちの参拝客が多いことから、皆さんそれなりの覚悟でお参りしているのですね。
〇金の提灯を見ると、何故か足柄山の金太郎を思い出してしまうのは、静岡県出身のせいかな?
参道中腹の書院では、丸山応挙の展示会をやっていたが、このポスターはちょっとどうかな?
生き物を写実的に描いたのが応挙だと思うが、この虎はどう見ても猫でした。
実物を見ないで画いたと云うのが、この虎の絵だったか?
金毘羅さんの表参道は賑やかなので、都会に位置していると思いがちだが、どうして結構深い山中にある。
息を弾ませて、階段に躓きそうになりながら、あと一息のところまでやってきた。
荘厳な雰囲気の向唐門を潜れば、本宮は目と鼻の先だ!
むむっ!まだ先に石段が続いているではないか!
所属する“広島市観光ボランティアガイド協会”の、行く先安泰を願って、10年ぶりの金毘羅参拝。
まるで映画のセットの様な参道入り口「階段を無事に登れたら良いな」と呟きながら歩を進める。
『金毘羅船々 追い手に帆掛けて シュラシュシュシュ 廻れば四国は 讃州那珂の郡 象頭山金毘羅大権現』 おぼろげに覚えていた歌が口を突いて出る。
門前町の商店街、売り子の声が控えめで心地よい。
行く手に階段が待ちかまえているが、会の行く末を案じて登るのだから、へっちゃらさ!
やっと大門までたどり着いた。遍路とはまた違った気持で本宮を目指す。
「五人百姓」とは差別用語かと思ったが大間違い。どうやら選ばれたエリートらしい?
金毘羅宮の境内では商売を許していないが、五人百姓だけは特別に許されているのだと…
「加美代飴」成る物を売っていた。オイラ甘味には全く興味なし!