もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

岩国城山

2007年11月27日 | Weblog

11/26日は会社OB仲間と岩国城山にハイキング、軽く足慣らしと思ったが結構な急登に、だらけきった足の筋肉が悲鳴を上げた。 しっかり大力テレーニングをしておかなくちゃだめだよ。

こちらも紅葉がピークを迎えており、月曜日でも観光客が一杯。それにしても日本人は団体観光がお気に入りですな。

逆さ錦帯橋は如何でしょうか?

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三次

2007年11月27日 | 落合郷土史
11/25日は落合郷土史研究会の月例探歩会、今回はコミック『朝霧の巫女』で若者にも大ブレークした、三次の中でも極めつけの三次町界隈の探索。案内役は会の事務局長Ⅰさんの恩師が多忙の中引き受けて下さいました。

浅野内匠守に嫁いだ阿久利姫が眠る、三次浅野藩の菩提寺:鳳源寺から探訪は始まり三次町一体を巡りましたが、それにしても界隈には人影がほとんど無く、若者の稲生武太夫参りもすっかり過去のものになってしまったのかな?

鳳源寺はさすがに禅宗寺院、浦に立派な借景庭園がありました。今紅葉真っ盛りです。
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健康診断

2007年11月24日 | Weblog

遊興三昧大放蕩の後、年に一度の健康診断を行ってきた。何もそこまで体を痛めつけて診断してもらわなくても…
毎年11月に決めているので空いている日に実施したまで、強いて理由を挙げればインフルエンザの予防接種が同時に出来るからかな? 何故かインフルエンザには異常な恐怖心を持っている。
最近の検診は脳CTやバリュウウム検査で、胃だけでなく食道検診が出来たり、首エコーでより詳しい動脈硬化測定が出来るのだそうだ。どんな不摂生も見逃さない検査は無理だろうが、確実に病を捕捉する体制は進化しているようだ。

無養生を神仏頼みするわけではないが、神社の朱印と寺の納経は数知れず…今回は最新の秋葉本宮朱印(左)と東寺金堂:薬師如来の納経をどうぞ! 薬師さんはお医者さんだヨ

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男達の同窓会

2007年11月23日 | Weblog

オイラは浜松で男子ばかりの高校生活を送った。その5年ぶり3回目の同窓会が館山寺温泉で開催された。
男ばかりだから変に怪しい雰囲気は無く、酒をぐいぐい飲みながら荒っぽい言葉使いで(当地浜松の言葉は遠州弁と呼ばれるらしい)昔話を語るのみ…
でも皆区切りの年になったせいか、落ち着いた老年期を迎えている様子で、安心感と一抹の寂しさを伴う宴会だった。
幹事が断言した。大金(1万円チョット)を繰り越したので、次回も俺が幹事をやるが予定は5年後、生きていたら参加してくれ! 全員笑ったが確実に何人かが欠けてしまうのでは…

翌11/20日、勝手に火防の神様:秋葉山本宮に行きたいと宣言したら、浜松在住幹事のN君はさっそくレンタカー会社の電話番号を調べてくれ、浜松駅まで送ると云ってくれた。嬉しかったなぁ~
更に名古屋在住のM君、O君、N君は同行してくれた。結果的には遠く、細く、寂しい山道の連続だったので、単独行動では観光どころではなかったろう。
詳しい案内地図を書いてくれた浜松在住のK君にも感謝です。

持つべきは良友かなです。秋葉山本宮:日本を代表する火防の神様ですよ

 

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六観音が揃うのはめずらしい

2007年11月22日 | 歴史探歩

弥勒さんに未来の事をお願いしたので安心したが、その前に地獄からお救いくださる六観音菩薩さんにも願掛けしなくては… と云うわけで今度は、太秦から千本今出川にある大報恩寺(地元では千本釈迦堂の方が通りがいいらしい)を訪ねる。こちらは紅葉につれての喧騒とは隔絶されており、ゆっくり六観音にお願いが出来そう。

生臭坊主もどきのこのブログでは、血迷って数回地獄の六道に触れてきたが、皆さんはどの地獄に進めると思っておられるのだろうか? 結構あの世も厳しいようで、皆さんの多くは地獄道か餓鬼道に落とされるらしい? 覚悟をしておくことです。
もっとも生前の功徳が考慮されるようなので、俄か遍路なんかでも1段階くらい罪を軽くしてくれるかも…

地獄は積みの重い順に“地獄道→餓鬼道→畜生道→修羅道→人間道→天上道”となっており、本人や身内の信仰(年忌など)により罪が軽減されるらしい。
地獄道には聖観音、餓鬼道には千手観音、畜生道には馬頭観音、修羅道には十一面観音、人間道には准胝観音、天上道には如意輪観音が迎えに来てくれます
皆さん安心して地獄に落ちましょう。但し一刻も早く六観音にお会いしたほうが良いですよ。大報恩寺さんをお参りすれば一度で満願です。

写真は大報恩寺の参道、仏さんはお写真が嫌いです。

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やりくりして仏に会いに

2007年11月21日 | 歴史探歩

11/19日 浜松で高校の同級会があるので前後の日程と路銀を工夫して、京都の仏と現在は広域合併で浜松市に編入された、秋葉神社を探歩した。
11/18日深夜夜行バスに乗り込む。11:40分広島発で京都には5:30着と云う時間割。実際には20分も早く京都に到着した。こういうのを有難迷惑と呼ぶ。
このような辛抱をする事により、路銀が大幅に節約出来るのですぞ!
今回の目的は“広隆寺の弥勒菩薩”と“大報恩寺の六観音(如意輪、准胝、十一面、馬頭、千手、聖)”の拝観である。ちょっと専門的で教養が前面に出ていますよね。徒歩を主体に電車、バスを乗り継ぐ、貧乏一人旅なのです。

11/19日 最初に56億7千万年後に地上に現れ、我らを救ってくださる“広隆寺の弥勒菩薩”さんを訪ねる。霊宝殿に納められており、拝観料はナント700円もする。とにかく京都の拝観料はべらぼうに高い。その上写真は兎も角、スケッチも禁止とはどういうことか、まったく理解しがたい。でも弥勒さんはやさしく微笑んでいるようでとても美しい。

晩秋の早朝広隆寺の境内は、ひっそり樹木の陰を落としていた。

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圧巻!閑谷の秋2

2007年11月17日 | 閑谷学校
今年は本当に、1並び:11/11日が最大の見ごろだったようです。
オイラが出掛けた11/15日は向かって右の黄樹の葉が、半分程度まで散ってしまっていました。自然相手は何かに付けて苦労があります。

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圧巻!閑谷の秋

2007年11月17日 | 閑谷学校
11/15日閑谷の秋を愛でに山陽自動車道を一目散に東へ…高速道路会社が民営化されたことで様々なサービスが展開されているようだが、ETC割引をフルに活用しても広島⇔備前間は、些か遠くてごじゃる。

でも“国宝閑谷学校の秋”はご覧の通り、豪華絢爛見事な楷の木の紅葉が、皆様を大歓迎してくれるのです。
是非11月の良き日に訪れて、樹高20メートルを越える大樹の、ダイナミックな紅葉を堪能していただきたいのです。
この時期、地元のお客様が以外に多いのが特徴です。浜松出身、広島在住のヘボなボランティアガイドの説明に、岡山の方々が聞き入るというのは、なんともマンガ的で面白くありませんか

長距離移動にグチをこぼしつつもやっぱり、多くの方々に楽しんでいただけるボランティアにならなければ、と誓いを新たにするオイラでした。
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あっかんべー

2007年11月14日 | 歴史探歩

最近愉快な友達から「トマソン」なる楽しみの手ほどきを受け、少々はまりかけているのでありマシュ。トマソンの意味は、昔々のその昔、プロ野球巨人軍で王選手が引退した時、代わりの4番バッターをアメリカのドジャースから、10億円もの大金をはたいて獲得したが、三振ばかりで前評判を裏切るとんでもない食わせ物だったのだ。
したがって“この世に存在していてもまったく役立たず”を「トマソン」と呼ぶ。

オイラが見つけたのは岩徳線高水駅の旧キップ売り場、自販機が設置された無人駅なので、キップ売り場は無用の長物、だから「トマソン」。
なずけて 
あっかんべー

出来が悪いかなぁ 先生に採点してもらいたいけど…

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地域活動も頑張る

2007年11月13日 | 落合郷土史

11/11日、1並びの好日に公民館行事のサポーターとして、地域の史跡を探歩する会に参画した。
わが町“高陽ニュータウン”は山を削って宅地を造成し、谷筋は旧来の集落を残す方式の開発方法?(オイラが勝手に思っているだけかも…)なので、結構古い神社や祠などが残されており、相応の探歩心をくすぐる場所なんじゃ。
~地元の皆さんを、地元の史跡へ、地元人間のヘボ研究会員がご案内する~地元づくしの探歩会、絶好のお天気に恵まれて、楽しく皆さん大満足の半日でした。参加者は定員一杯の30名、地元の狭い畔道や歩道を長蛇の列になって探索したのでした。

でも当日本当に感動したのは私達の歩く道を、清掃や草刈して迎えてくださった末光地区の皆さんの真心です。ささや雑草が無くとても歩きやすかったのです。
ありがとうございました重ねて御礼申し上げます。

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西国街道ぶらり旅

2007年11月10日 | 歴史探歩
11/10日は Kさんの歴史探歩に参加できなかったルートを、別の主催者が催行してくれたので喜び勇んで参加。この団体の企画には3回目の参加である。
特徴は一言、とにかく参加者の数が半端じゃあ無い事に尽きる。主催者の当たりがソフトなのが、人気の秘密と勝手に解釈しているが、柔らかな雰囲気に終始しているのが、なんとも心地よいのである。
物知り顔にでしゃばったり、勝手に前に進むなどしない、余裕の行動日程が参加者に徹底しているからかな?

今日は周防高森から高水までの約10キロ、余裕のぺース配分で全工程を気持ちよく歩き通了した。
本日飛び切りの目玉は? 毛利家の家臣、宍戸氏の菩提寺:法王山正覚寺のお接待であります。気持ちよく本堂に案内してくださり、みかんのおせったいを受け、全員?にトイレを提供してくださったのです。感謝!感謝!
浄土宗の立派なお寺、さりげない奥様の心配り、コレが素晴らしいのです。
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たまには本業?

2007年11月08日 | ボランティア

プロフィールに書いてある本業?もたまにはやっています。現在広島の平和公園のガイド団体は、数え切れないほど乱立しており(これはチョット言い過ぎか)、何がなんだか訳の分からない状況。どの団体もおらが正統派あるいは本家と思って活動してるんでしょうかね?
皆さん、ほんとに広島を訪れるお客様のお役立ってるんでございましょうか? とか云いつつその場に立てば全力投球、懸命に汗をかくオイラであります。コレはガイド仲間の皆さんがおっしゃっていますから間違いありません。(そんなわけ無いか!)
でも今日11/7日は、毎年修学旅行に来られる名古屋の有名校、本当に行儀が良くて、ウイットの富んでいて(先生も生徒も)明るく気持ちがいい学校です。

反対に気持ちが悪いといえば、最近テレビなどに大量のオカマ(差別言葉だったらごめんなさい)が出演しているがどうゆうことじゃ、気持ち悪いったらありゃしない!
反対に美しい女形は一種の芸術だと思うのだが…

写真は先日見た夜神楽の女形:仲々のものでしょう。

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今年の紅葉

2007年11月06日 | Weblog

我が家の周りは新築ブームであります。何故か宅地の売買が活発になったようで、古い家を壊して立替がそこかしこで行われています。この地に入居して30数年が経過し、すっかり年寄り集団の団地に様変わりしていますが、にわかな改築ラッシュは何を物語るのでしょうか?

斯く云うオイラも10数年前、当初(30年前)の間取りが気に入らず立替を実行しました。今流行のリニューアルに馴染めず、思い切って取り壊し新築を実行したのに、此処に到って又迷いが生じてきました。考えたのは窓の補強です。
①年を取って寒さが身にしみます ②防犯が心配 ③台風の強風に対抗するの3点に投資するかです。
窓にシャッターを取り付けることに致しました。後から追加するのは本当に愚かな策ですが、泣く泣く補強工事を決心しました。トホホ…

本当に迷ったのですが、我が家のメーカー○○ハウスのコーディネーターが、気に入ったので補強を決心したのです。今年の紅葉はきっと素晴らしいでしょう。
近郊のハゼの紅葉をご覧下さい

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神楽三昧

2007年11月05日 | 歴史探歩
あちらこちらの探歩会や活動グループの集まり等で多くの友達が出来ました。サンデー毎日の生活に入ってから、人の情けや機微に触れることが多くなり、とても充実したライフを楽しんでいます。
11/3日、『今日も今日とて変わらぬものを…』コレは美空ひばりの歌の一節ですが、広島市古文書館で『古地図による…』何とか云う、タイトルのお勉強。こちらはさしずめ勉強三昧、何人か顔見知りがいらっしゃいました。皆さん本当に熱心ですね。

それから急いでお色直しをして、芸北方面へ神楽三昧。某探歩会を通じて交遊が出来た方のご接待で、特等席と豪華お宿に加え、宴会までがセットされたプランを堪能しました。むちゃくちゃ感激の一時でした。
徹夜の神楽は初めての体験、その迫力に圧倒されて睡魔の入り込む余地は有りませんでした。

笛、太鼓の鳴り物に豪華衣装、一座のチームワークに間近に触れた、感動の一夜でございましたヨ。(誤解しないで…)
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絶好の探訪日和

2007年11月03日 | 歴史探歩

11/2日 遊びとは言え連日の探歩三昧、ご機嫌でもあり体が少々痛み気味でもありブツブツ…
~郷土ひろしまの歴史街道を歩きませんか~と長いタイトルですが、話は判りやすく、声も大きく好感が持てます。
地区になんとか広島の文化を掘り起こし、大衆に知らせようとするご尽力には頭が下がる思いです。がんばっちゃって下さい。

しかし話の中に出てきた『広島の5大老』(広島に関わった5大名を選定する?)には大いに違和感があります。
毛利家、福島家、浅野家、豊臣家、徳川家と並べて『広島の5大老』だそうです???
豊臣家(豊臣秀吉)はまだしも徳川家は論外。無理に5にこだわる必要はありません。

写真は安佐北区深川の三篠川沿いにある、原爆被爆者
の慰霊碑と記念の木。歩いてあるいは芸備線の客車にしがみついてここまで逃げてこられ、ついに力尽きて倒れた方々は数知れずだとか…合掌

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