まだ少し時間が残されている。さらに歩いて…
「ただ阿弥陀に縋れば救われる」という浄土系のお寺は面白みがない。
日頃から敬遠していたが、何故かこの日は足が向いた。
知恩院三門である。大きい!
三門の先に見えるのは男坂の石段。
中心の建物:御影堂は修理中で覆いが架けられ、内部は立ち入り禁止となっている。
このような場合でも、一部拝見させてくれるお寺もあるのだが、ここは何の愛想もない。
境内の奥まった場所にある法然上人の御廟に参詣。
方丈庭園も今一うったえるものがない感じ、やはりお庭は禅宗寺院のものだな。
失望を感じながら帰途立ち寄った「千姫の墓」
冬の旅は終わりました。本年も「もっちゃんの探歩三昧」にお付き合いいただきましてありがとうございました。