もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

初春の閑谷

2010年02月27日 | ボランティア
 久し振りの閑谷学校、薄曇りの天候ながら南からの風が温かく、とても過ごしやすい1日でした。

お客様の出足も好調、姫路・加古川・浜松・大阪・東京・高松各地のお客様をご案内しました。

でも、故郷浜松のご婦人二人連れは、やっぱり一段の親近感が湧きました。人の出会いは素晴らしいですな!

連日の高気温に誘われて、梅も随分早く開花しています。
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やってしまった

2010年02月26日 | Weblog
 歴史探歩中の貴重な写真を外付HDDに保存して、キー操作ミス等で喪失しないよう注意していたのだが、そのファイルの整理中に何かの間違いで、あっと云う間に「百名城」の写真が喪失してしまった。

この年になって、新たに巡ることはほぼ絶望的で、春の青春18期間に、百名城を踏破する目前での悲劇でありました。

昨年3月1日からの、マイブログ訪問された方が二万五千人を超えました。何も申し上げることはありません! 今後ともよろしく

月山冨田城の雪景色
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岩風呂でさっぱり

2010年02月25日 | 歴史探歩

 昔、俊乗坊重源と言う偉いお坊さんがおったげな。
焼き討ちにあった奈良の東大寺の再建の勧進役を務め、立派に復興させた人です。

この時材木を切り出した場所が山口県は徳地地区、佐波川流域の山林だったげな。
それはそれは重労働で、人足達の疲労回復のため造られたのが「石風呂」だったと言うわけ。

820年前から延々と引き継がれた石風呂が現存しており、一人の老人が今でも庶民に格安で提供してくれているのです。

それはそれは天にも昇る心地よさですヨ

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大師寺の初寅

2010年02月24日 | 歴史探歩
 阿曾沼氏をテーマにした歴史探歩の途中、海田町にある大師寺で「初寅の護摩法要」が行われており、幸運にも御利益に預かることができました。

蘇我氏を打たんと出兵した聖徳太子は、信貴山近くにさしかかったとき毘沙門天の霊力を感じ、必勝の祈願をしたところ見事、大願成就を遂げられました。この日が寅年・寅の日・寅の刻であったことから、信貴山朝護孫寺のシンボルは寅となりました。

信貴山所縁の大師寺の護摩法要も本格的なものです。先達に大勢の修験行者が従い粛々と法要は進められます。
「お接待のうどん」で腹を満たした我々俄か信者も、火渡りを無事に終えて、幸せな気持ちで帰りの家路についたのでした。

今回の先達は宮島の大聖院からお出でになられたそうです。さすが山岳密教の真言宗荘厳な儀式でした。

12年に1回しか執り行われないとのことで、次回は参加できるかチト心細いです。

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世界遺産を俯瞰

2010年02月23日 | 歴史探歩

 チョットかわったアングルから世界遺産を臨みつつ、時代の艶笑譚を拝聴する。
美味しい料理に舌鼓を打ちつつ、夜は更けていくのでした。

それにしてもこの角度からの平和公園はまったく趣が異なり、水の都:世界平和都市広島を、ものの見事に映し出していませんか?

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不思議な感情

2010年02月18日 | Weblog

 昨年5月、中学校の同級生3人娘が来広し、一緒に中国地方の名所旧跡を案内したが、三人仲間同士で繰り広げる“遠州弁(静岡県浜松地方の方言)”に圧倒され、妙に懐かしさを覚えてから、早一年がたとうとしている

 年を取った故か、昔のことが大変懐かしく思い出される今日この頃であり、「故郷恋しや花いちもんめ」であります。

この春は何か理由をつけて あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな~ であります

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広島市長の講話

2010年02月16日 | ボランティア

 観光ボランティアガイドの例会で、秋葉広島市長のお話を聞く機会を得た。毎年1回程度のペースで行われている。

開催場所が皮肉である。広島市が新たに折鶴公園として整備しようとしている、旧広島市民球場に隣接した場所にあり、撤去の対象となっている青少年センターで開催された。
通例では、平和公園内にあるレストハウスで開かれるのだが、この被爆建物、耐震強度や床の制限荷重が低く、床が抜ける恐れがあるのだそうだ。

2020年核兵器廃絶と同時に平和の祭典、オリンピックを被爆地で開催することに意義があるのだと…
具体的な構想は触れられていないが、早く現実味のあるプランを提示してほしいものだ。

青少年センターの壁面に描かれた文様、何を意味しているのでしょうか?

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梅が見ごろ

2010年02月14日 | ボランティア

 地元の郷土史研究会会誌の編集を終えてほっと一息、2/13日強欲にも3兎を追って“縮景園”に行ってきました。

1兎は:少しオーバーに嘆きすぎ「オイラの小さな胸は張り裂けそうでした」を、反省しつつ自らを慰める為。

2兎は:梅がそろそろ見ごろとなる“縮景園”を愛でる為。

3兎は:関東から旅行に来られたお客様をご案内する為。

これが本当の馥郁たる香りというのでしょう。園内全体が香りのヴェールに包まれているようです。

一瞬、菅原道真になった心境になりました。

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春の息吹

2010年02月12日 | 持芳庭

 連日そぼ降る雨続きで、本当に気が滅入る、ストレスは頂点に達します。

前から分かっていた事ではあるが、地元歴史研究会会誌の原稿締切日が重なって、オイラの小さな胸は張り裂けんばかりの状態でした。
でも、慣れないパソコンと苦闘の末、何とか編集作業を終えました。

これといって、特別な作業は無いのですが、やっぱり人様の作品を預かるってことは、それなりに緊張するものです。

会員各位の力作は完成目前、程なく出来上がりますので乞う、ご期待!!!

ちょっと余裕が出来たので、何時もながらの風物詩、春の息吹をお届けします。

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珍しいアングル

2010年02月07日 | 落合郷土史

 世間一般ではちょっと珍しい角度から、阿弥陀様を捉えた。

特に由緒あるものではないと思うが、昭和10年の建立と云うから、第二次世界大戦時の金属供出令を免れたことになる。

仏様の背中側に回るとこの姿、緑青が発生しているのが良く判る。しかるに何故この場所に存在するのか? はたして謎である。

宗教法人ではない、一般のお宅の庭に鎮座する「阿弥陀三尊」をどうぞ!

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やさしいお宅

2010年02月06日 | 落合郷土史

 矢野歴史探訪の訪問先の一つ「向井様宅」

廊下の床下から生えている松が、床板・天井・屋根を貫いて、天高く聳えています。さらに松が綺麗に選定されていることにも脱帽です。

このお宅のやさしさは本物です。我々闖入者が無遠慮に庭に入り込み、傍若無人にカメラ撮影してもニッコリ、それかあらぬか廊下の「すだれ」を引き上げて、室内を詳しく見せて下さいました。

みだりに写真を撮るな!と怒鳴りつけるお寺がある昨今、本当に人のやさしさが身にしむ1日でした。

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矢野

2010年02月04日 | 歴史探歩
 今日は矢野の歴史探索でした。 えっ何処ですか???
矢野の皆さん! 大変失礼いたしました。

この程度の認識が当たり前と思いますが…

その通りだったと思います。でもそれなりに楽しいこともありました。
矢野の伝統産業『髪文字』の名残が残っています。

地元の皆さん! 大切にしましょうね。
写真は、染めた後のかもじの『洗い場』らしいです。
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尾道磨崖仏3

2010年02月02日 | 歴史探歩

 早いもので庚寅年、早くも2月に入りました。巷間かまびすしい地球温暖化はいずこに行ってしまったのか、厳しい真冬の寒さが続きます。
皮肉なことに今年は、絶えて久しく見ることのなかった霜柱や、薄氷も見かけました。逆にほっとした気分になりました。

早くアウトドアーに相応しい季節が来ないかなぁー

尾道の見どころ続けて送りますね

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