久々に満員電車通勤

＜旭川から羽田へ。下界は曇りがちでも上空は青空。＞

今週は月曜から水曜まで出張。昨日旭川から帰ってきた。今日は久々（６日ぶり）に都内の事務所に出勤しなければならない。目覚めるとなんとなく疲れが残っている。外は土砂降りだ。満員電車のことを思うと会社に行くのが億劫だ。それでも、なんとか重い身体を引きずって身支度して出かける。大き目の傘をさして、駅まで歩くが、足元と鞄は濡れてしまう。

この頃、通勤電車は混んでいる。ガソリン代高騰でクルマから電車通勤に切り替えた人が多いのではないか。そういえば、昨日の羽田空港から大宮駅までのリムジンバス。今までは平日の１９時台だと、大宮までは1時間半、悪くすると２時間近くかかっていたのが、昨日はなんと1時間を切った。高速道路で渋滞も停滞もせず、走れたおかげだ。確実にマイカー通勤は減っていると見ていい。

その分、電車が混む。混んだ電車に耐えられない人の中から、自転車通勤に切り替える人が出てくる。しかし、雨の日だけは、自転車には乗らない。特にこんな土砂降りでは・・・。

本を読むスペースも作れないほど、混んでいて、しかも蒸し暑い車内。こんな通勤環境を変えるために、ガソリンに課した税金を使ってほしいものだ。無駄な道路を作っても、ガソリン代が高くて走るクルマは減ってしまうのだ。公共の交通機関（電車やバス）や自転車道路の整備に税金をつぎ込んで欲しいと切に思った。