昨夜は暑かった。
中津VI-CODEは一昨日から楽屋のクーラーが壊れていて、
楽屋がサウナ状態。もう暑いの暑くないのって・・・・・暑いのよ。
ワタクシは出演前から汗だくになってしまい、
大瀧君の撮ってくれたステージ写真などを見るとひぃぃ・・・・と胸が痛む。
汗まみれのドロドロで、髪の毛もビショビショでそのせいでクセ毛でチリチリパーマみたいになってやんの。
ああ・・・・・・・爽やかでないこと甚だしい。
ランブルフィッシュのギタリスト時代はこんなワタシも、
「アイツは汗をかかへん」などと言われていたのにねえ(遠い目)。
やっぱ、ギリギリまでの大声を張り上げ続ける、という行為は
尋常ではない運動量なのですよ。いや本当に。ステージライトの熱も強烈。
楽屋はクーラー故障。そら汗もかきますわ。
涼しい顔して演れたらいいんだけど。
でもその事を除けば、昨夜はとても良いライヴだった(ハズ)。
心から演奏を楽しめた。
VI-CODEの音響も最高。あんなに気持ちいい音のバランス・・・・・他では、ない。
リハのとき思わず言ってしまった言葉、「今までの俺のバンド人生の中で最高の音質」。
それくらい、音響が良かった。
今はバンドもすごくいい状態だし、ここ最近ずっと取り組んできた「新曲」を
披露できて、とてもとてもうれしかった。
新曲タイトルは「逢魔」(オーマと読む)と、
そしてもう一曲、「真昼の夜」。
そして本編ラストの「路上の光と誰かの痛み」の前に演った「ソシアル」。
「ソシアル」は、だいぶ以前に作ったものを復活させたのだけれど、
今のメンバーのバキバキの演奏とアレンジで、
自分としては最高に気に入った曲になっている。
俺、赤井、伊藤、飛澤 の4人で「ROCA’66」。
そういう「バンド感」がとてもとても強くなっていて、最強にいい感じ。
来てくれた皆さんに心からの感謝を。
本当にありがとう。
アナタたちのおかげで我々はバンドを続けて行けます。
もっともっと良くなっていきたい。
そして、汗まみれにならずに涼しげに歌いたい(それは無理かも)。
さて、ROCA’66の次のライヴは8月4日、
難波メレでの「PIRATES RADIO VOI.12」。
DJアンチビリー氏主宰のイヴェント。お洒落で粋なロック、そしてロカビリーのイヴェントだと思う。
色々と面白そうなバンドが出演するみたいだから、負けないようにしなきゃだわよ。
難波メレは、過去の「ロックライダー」時代はよく出演していたのだけれど、
「メレ」に変わってからは初出演。気合入れて行きたい。
そしてその前に!
急遽決定したのだけれど、次の土曜日、7月21日、
京都は、京阪沿線の「深草」駅、
もしくは地下鉄「くいな橋」駅に最寄のライヴハウス「アーニーズ・カフェ」に
片山道郎ソロ(アコギ弾き語り)で出演します。
対バンはあの「AUX」と「つれーづれ」。
「アーニーズ・カフェ」は最近、今後面白くなっていきそうな展開になっている
(「AUX」のモリシマさんがブッキング担当になったみたい)ので、
俺も「いっちょ噛み」したいな、と思い、今回の急遽出演決定、となった。
今後どうなるか?は「神のみぞ知る」だが、
今週土曜は俺はまたソロで、アコギで、そしてハーモニカで、そして歌で、言葉で。
ちょっと破天荒なパフォーマンスが出来たらいいな、と思ってマス。
「アーニーズ・カフェ」が我々にとって重要な拠点・・・みたいなハコに
なるや知れん・・・・なればいいな、と思う。
よかったら来て見てやってクラッサイ・ドゾ、ヨロシックデッス。(←ミスター・ロボット風)
「アーニーズ・カフェ」の地図とかあれば、またこのブログにアップするつもり。
写真は、昨夜の中津VIーCODEでの我々、ROCA’66。
カメラマン、大瀧くん撮影。ありがっとね!
P.S.
昨夜は俺の盟友、ランブルフィッシュの佐治朝吉の誕生日でもあった。
この真夏に、彼の誕生日を過去何回も祝ってきた。
俺たちが出会ったのは確か、16の歳だった。彼の17の誕生日は、特に深く心に残っている。
佐治、誕生日おめでとう。