「嫌い」と「好き」

2013-01-27 08:20:01 | Weblog



「嫌い」と「好き」の境界ってきっと、けっこう薄い。

・・・っていうか

「嫌いなもの」って「好きなもの」だったりする、往々にして。

「もの」を「ひと」に置き換えてもいいかもしれない。


「嫌いなひと」って、くるっと裏返っちまえば

「すごく好きなひと」になるし、

「好きなひと」って

”幻滅するようなこと”があった場合、わりに簡単に「嫌い」になれると思う。

・・・・わからないけど。



それとはまた、ちょっと別の話で。


自分のことを否定してきたり、批判してきたりとか、

攻撃的に接してくるひとって、たまにいるよね。


そういうのって

あとになって冷静に考えてみたら「ありがたかった」り、する。


そりゃそのときは腹立ったりするけど。

もし客観的に見て「まちがってる」ならその間違いを自覚できるし、

「間違ってなかった」場合、「腹立つ」というエネルギーが沸き起こる。

もしくは、「アホを無視する寛容さ」を自分の中に育てる、

いい機会になる。



腹立てるにしても、無視するにしても、

これは「フリクション(軋轢)」というひとつの、

乗り越えるべき「轍」であるのだ。


だからそういうひとは、俺は好きです。嫌いだけど、好き。




でも、なるべくなら俺のことは気にしないで、

放って置いてやってくださいね。


面倒くさいからさ。




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