いいこと。

2023-02-22 20:41:03 | Weblog

お酒が飲めるのは、いいことだ。

いや、もちろんアルコール・フリーのひとはそれはそれでいいし、

体質的に・・・っていうひとも、もちろん それはそれでいいし、

断酒したひともそれはそれでいいのだが、

僕はお酒好きなので、元気な時は「飲みたい」と思うのだ。

、ということは飲めるときは元気な時、ということで、

体調が悪い時などは飲む気がしない。そーゆーときは、飲まない。

だから「飲める」ときは「飲める」ことに感謝せねば・・・・と、思う。

 

そして

 

バンドが演れるのも、いいことだ。

俺達なんかもうほとんど「初老」だし、

江戸時代なら「隠居」してるほどの年齢なのに。

しかも世界では、終わらない侵略戦争、飢餓、人々の悲惨な死。

身近でも、政治の劣化、治安の悪化、増加が止まらない突然死、

上がらない賃金、何でも値上げ、老朽原発の稼働認可・・・・・ETC、ETC。

ひどいことばかりだ。

そんな中で、何だか申し訳ない気もするのだが ぎりぎり、

バンドを演れる環境があってくれて、しかもバンドメンバーがいてくれて、

出演させてくれるライヴハウスがあって、見に来てくれるひとがいてくれて・・・

こーゆーのって本当に、奇蹟的だ。

これはすべて、「当たり前」ではないのだ。自覚して感謝しようと思う。

 

そしてそして

 

息が出来るのはいいことだ。

自分自身の身体があって、すべての臓器がちゃんと機能して、

生きていられるのはそれだけで、本当にすごいことだ。

息さえもできなくなる状況、というのは言うまでもないが、あるのだ。

自分が、近々・・・そうなってしまう可能性もいつだって、ある。

息ができるのはありがたいし、

地球に空気があってくれて良かった。素直にそんな風に思う。

 

さて

 

コロナ禍が、やっと終わりそうな感じになってきて、

よっしゃ、やるぞ、という便りをいくつか出したら

ありがたいことに いくつものオファーを頂いて、ライヴが決まってきた。

出来る、出来るぞ。

聴いて欲しい曲、歌が、たくさんたくさんあるのだ。

コロナ渦中で出来た歌もある。

そのコロナ禍直前にも新曲ラッシュがあって、

いい(と思える)歌がたくさんあるのだ。

そしてそれらは、全然、多くの人に聴いてもらってないのだ。

今のROCA’66の4人で奏でるそれらの曲、歌、を

すっごく聴いて欲しい。

だから心からこう思えるのだ、

まだまだ、これからだわよ、と。

 

これは すっごく、いいこと。

 

決まったライヴの詳細は、もうすぐアップしますゆえに、

ココロの準備をしといてください。

ライヴのうち ひとつは大阪で、4月。

もうひとつは京都で、ゴールデンウィークです。

 

 

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