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歯磨きの後 うがいするな

2019年05月08日 21時02分20秒 | つれづれなるままに
今日のNHK-TV「ためしてガッテン」 「聞いてびっくりたまて箱」でした。そして早速今日から実行。

歯磨き粉を使って歯磨きした後うがいすると歯磨き効果が激減するんだそうです。スウェーデンではうがいしないのが常識だそうで、虫歯率は日本より圧倒的に少ない。また数年前にスウェーデンのこの文化を知った日本の歯科学者が「うがいしない」を日本でも広めることを考えたが、「日本人にはなじまんだろう」と最初っから諦めた事実があるんだそうです。
歯磨き粉の中にある「フッ素」が歯をコーティングして虫歯菌の浸食を防ぐのが理論。口の中じゅうをフッ素で一杯にしておいて悪いことはない。歯磨き粉は飲み込んでも害はないそうです。うがいするとこれから効果を発揮するフッ素を捨ててしまうことになるらしいです。説明されてみれば「そうだろうな」じゃないですか?
早速今晩から実行です。磨いた後、口の中の泡状のものは出しました。でもうがいはしないで終わりにしました。慣れてないのでちょっと気持ち悪いですかね。今30分ほど経ちましたが、もう普通です。気のせいか歯がツルツルになってるような。

もうひとつ。スウェーデンで虫歯が少ない原因として「歯科衛生士による予防支援」が普及してることも合わせ解説されてました。悪くなって歯医者に行くのではなく、悪くしないために定期的な衛生士のメンテを受ける文化があるのだそうです。日本人の僕、「目から鱗」ですね。
そう言えば僕の行ってる歯医者さん、「半年に1回は手入れに来なさい」と言ってたな。

皆さんも 「歯磨きの後はうがいをしない」を文化にしましょう。
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庭木の手入れ開始

2019年05月05日 09時34分18秒 | 大和の四季
この数日で庭木がうっそうとしてしまった。ほんとにこの3,4日でだ。暑くなって、雨が降るとグングン来る。まだいいかと思いつつも見るに耐えられない。これからしばらくは剪定作業の日々。

   垣根のレッドロビン。 赤の綺麗な新葉も終わった。もういいでしょう。

 左から椿、サンシュウ、ベニシダレ、奥にサザンカ。           

   手前から ドウダン、ベニシダレ、サンシュウ、家側が椿

  徹底的に軽くしてやりたい椿。             

             手前からゴーヤ、キュウリ、花が咲いてるゼラニウム。 
           ゴーヤ、キュウリのポットには土の乾燥防止でレッドロビンの枯葉を敷いてます。
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憲法記念日なんだ!

2019年05月03日 10時37分07秒 | 国を憂う
退位、即位、改元と相当前から予定された国事、宮中行事も一段落したかな。4/30から5/1にかけては「何でもいい、何かをよりどころに、みんなで集まってワイワイやろうぜ」というどこか軽くなってる日本人社会を見た思い。そして今日3日になると「何もなかったかのような」静けさが戻ってる。「つるんでお祭りやるのが好きな」国民なんでしょうね。「みんなで渡れば怖くない」精神も大いに有るし。
そんな今日朝刊はやおら「改憲だ、九条だ、天皇制は」とあわただしい。「改元されたおりだし、冷静になって危機にある天皇制を考えよう」なのかなと考えたが、違ってた。  そうか今日は「憲法記念日」なんだ。 10連休の中、「今日がなんで休み?」も意識から飛んでる僕(いや国民みんなそうかも)でした。だから誌面の半分が憲法の話題なんですね。
「改憲の機運高まらず」 72%、 「九条変えない方がいい」 64%  という報道がされてる。  この数字ここ数年変わってないですね。変えたい人達だってこの現状は解ってるはず。「変えよう」という腰据えた努力が足りないということでしょう。それとも「力づくでやればいい」とでも考えてるのかな。 
そんな状況にあって、安倍政権も「改憲やるべし」と言ってますが、本気でやる気ないんじゃないかと見てます。違うかな? 当然「改憲したい」集団があって、そこの政治的力の大きさは安倍さんも知ってる。無視はできない。でも「改憲やるぞ」と具体的な行動に出ると、今どうにか維持してる自分の人気が一機に冷めることも解ってる。そんな周りの状況を全てそろばんに入れて出てきた答えが今の「煮え切らない態度」なんじゃないでしょうか。さら「改憲やるぞの風」を必要な時、使える時に吹かせてる、つまり政治の道具に使ってるんじゃないかとも見てます。
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発見 それか!

2019年05月01日 12時38分13秒 | オペラに挑戦
久しぶりに「トスカ」練習の話。 「令和」最初の記事としてはこれが今の僕らしくていいのかも。それにちょっと発展的な内容でもあるし。
土曜日の練習の時に発見したんです。前回の「トスカ」記事で「ここの和音が掴めず、音が見つかりません。」と書いたんですが、その理由がわかったんです。僕の音感は間違ってなかったんです。

     これが問題箇所の楽譜です。

前半分は「ア、ハ、ハ、ハ、・・・」と笑い声の所(音符はないです)。そして続けて「Doppio soldo ・・・・」と歌うのですが、ここの最初の音が見つからないという悩みなんです。
楽譜をじっくり見てください。「転調」してるんです。そこまでにできてる調のイメージで次の音を探そうとするから見つからないんです。そういうことだったんですね。♯3つ(イ長調)から♭2つ(変ロ長調)へ、楽譜の書き方も面白いですね。わざわざナチュラル記号3つで♯3つを打ち消してるんです。
転調されたイメージを聞き取る時間的余裕はありません。ここは「ア、ハ、ハ、ハ、・・・」と笑ってるうちに、脳内をクリアにして、単独で「ハ長調のファの音」をイメージするしかないんでしょう。 が、僕には厳しいでしょうね。これは「絶対音感の有無」の問題だと思うからです。
残された手段は「ア、ハ、ハ、ハ、・・・」の音程を自分なりに決めて笑う。その音程と歌い出し音の高低関係をイメージで脳に染みつけることでしょうね。これならできないこともないでしょう。原因が解れば対処もできるという事例でしょう。 頑張ります。

こんなのも一度聞いてみてください。 合唱団がミサの場面として朗読します。この感じがでなくて、これも悩みです。所詮が仏教徒ですからね。
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